週刊少年ジャンプ2021年3・4合併号(12月21日発売)の『Dr.STONE』第179話!
この記事では最新話のネタバレ確定情報と考察・感想を紹介しています。
『Dr.STONE』第179話のあらすじ・ネタバレ
スタンリー一行が追いつく前に、千空たちはロープウェイを作り、アンデス山脈の先にある密林に逃げる作戦を実行します。
まずは山脈を越えるロープウェイ作り。
最初に、コハクがアンデス山脈に広がる崖を渡ります。
次に、右京が紐を結び付けた矢をコハクの掲げた的めがけて発射!
この紐でワイヤーを手繰り寄せ、ワイヤーに滑車を取り付ければ、ロープウェイの完成です!!
ロープウェイで運べる最大積載量は160㎏。
人を移動させるなら、一度に2~3人が限界です。
2~3人ずつロープウェイで崖を越えようとする千空たちに、コハクからの警告が。
ゼノと氷月をペアにして2人きりにすれば、氷月が千空たちを裏切り、スタンリー一行と合流する可能性がある、との警告でした。
コハクはゼノと氷月の裏切りに警戒しつつ、ロープウェイで崖を越える仲間たちを見送ります。
崖を越える途中、強風にあおられスイカが落下!
すかさずコハクが左手を使って、紐でスイカを縛って落下を防ぎます。
しかし、コハクは右手で刀を崖に刺して掴まり、崖に宙づりの状態になってしまいます。
コハクのピンチを救ったのは、先に崖を渡っていた氷月でした。
かつてはいがみ合ったものの、今では一つのチームであることを再認識すると、千空たちは遂にアンデス山脈を越えました!
越えた先に広がるのは、アマゾン大密林!!
ひとまずは千空たちの勝利です!
アンデス山脈を越えるべく、ロープウェイ作り開始!
アンデス山脈を越えるべく、ロープウェイ作りに取り掛かる千空たち。
まずはコハクが崖を飛び越えます。
次に、右京が紐のついた矢を、コハクの掲げた的めがけて発射します。
矢についた紐でワイヤーを手繰り寄せようとしますが、コハクに指示を出す必要があります。
しかし、気づいた時にはコハクは崖の向こう・・・
千空は紐を通し、糸電話の原理でコハクに指示を出し、ワイヤーを張り、滑車を取り付けることに成功します!
千空たちも、エンジンとタイヤを利用することで、ロープウェイの動力を確保しました。
こうして遂にロープウェイが完成!!
崖を渡ります!
崖を渡る道中、スイカが落下!助けたのは氷月!!
ロープウェイで一度に運べる最大積載量は160㎏。
人を移動させるなら、一度に2~3人ずつ運べる計算です。
2~3人ずつロープウェイで崖を越えようとする千空たちに、コハクからの糸電話による連絡が。
コハクの連絡の内容は、ゼノと氷月をペアにして2人きりにすれば、氷月が千空たちを裏切り、スタンリー一行と合流する可能性がある、との警告でした。
氷月はかつて、選ばれた人間だけで作られた王国を目指し、千空たちと戦った過去があります。
科学で世界を支配しようと企むゼノと根本的には同じ思考の持ち主です。
氷月の動きに警戒しながらも、順調に千空たちの移動が続く中、トラブルが発生します!
ロープウェイで崖を渡る道中、強風にあおられてスイカが落下!!
すかさずコハクは糸電話に使っていたロープを切断し、左手を使ってロープを操ってスイカを縛り、落下を阻止します。
しかし、そのためにコハクは右手で刀を崖に刺して掴まり、崖に宙づりの状態になってしまいます!
コハクが戦えない状態にあるため、先に崖を渡った氷月にとっては裏切る最大のチャンス・・・
コハクに手を伸ばす氷月のとった行動は―――コハクを引き上げる、でした・・・!
仲間との絆を再確認!山を越えた先にはアマゾンが!!
かつては千空と敵対関係にあった司と氷月たちですが、今では千空たち『科学王国』という一つのチームであることを再認識したところで、山越え完了!
スタンリー一行に追いつかれる前に、アマゾン大密林が見えてきました!!
眼下に広がる熱帯雨林を目指して、千空たちは動き出します。
Dr.STONEの最新刊を無料で読む方法とは?

漫画が今すぐ読めないときは、
文字から想像して楽しむのも良いですよね。
しかし、
やはり、漫画ならではの価値があると思います。
イメージも一緒に、
スピーディに楽しみたい!
ワクワクしながら、
漫画ならではの世界を味わいたい!
そんなあなたにおすすめなのが、U-NEXTです。
初回の無料登録で、すぐに600円分のポイントを貰えるので、『Dr.STONE』の最新刊(19巻)を無料で読むことができます。
もうU-NEXTに登録してしまった方は以下のサービスがおすすめ!
登録で貰えるポイントやクーポンで、最新話がお得に楽しめます。
『Dr.STONE』第179話の考察
遂にアンデス山脈の山越えを成し遂げた千空たち!
アンデス山脈の後ろには、アマゾンの熱帯雨林がどこまでも広がっています。
ここまで木々が生い茂っていれば、飛行機で追跡してくるスタンリー一行から身を隠しつつ、移動ができるでしょう。
しかし、アマゾンといえば重大な懸念があります。
それは、『アマゾンの生態系』です。
アマゾンには危険が!大型肉食獣に要注意!!
アマゾンには危険な生物が数多く生息しています。
まず、ジャガーやアナコンダ、ワニといった大型肉食獣に襲われる危険があります。
司や氷月のような武闘派は、これら大型肉食獣に後れを取ることなく対応できるかもしれません。
司は日本にいる時、野生のライオンを撃退していました。
それに準ずる実力を持つ氷月も、これら大型肉食獣の対処は可能だと考えられます。
しかし頭脳派の千空やゲン、非力なスイカやクロムにとっては、科学の装備がない限り、極めて危険な相手でしょう。
これら大型肉食獣の危険から身を守る必要があります。
アマゾンに潜む危険な虫たち
また、アマゾンには虫がいます。
チョウやカブトムシのような安全な虫はともかく、グンタイアリのように生態系の頂点に立つ虫から、ウマバエのように寄生虫を媒介する虫など、危険な虫も数多くいます。
日本でも身近な『蚊』も、マラリアを発症させる原因に成り得ます。
一匹一匹は小さい虫ですが、その危険度は大型肉食獣に匹敵するか、それをはるかに上回るでしょう。
いかに武闘派の司や氷月といえど、これらの虫全てを警戒し続けることは不可能です。
千空の科学の閃きで、殺虫剤や忌避剤など、虫に対処する科学アイテムを作るしか対処のしようがありません。
そもそも現在のアマゾンの生態系は未知
ただ、あくまでこれらの生物は『人類の石化』が起こる前のものたちです。
人類の石化から約3700年経った『ストーンワールド』の生態系がどのように変化しているか、誰にも予想がつきません。
絶滅している生物もいれば、新たに流入してきた生物もいると思われます。
事実、千空が最初に目覚めた日本では、動物園から逃げ出したライオンが野生化し、平気で屋外を出歩いていました。
このように、アマゾンの生態系は『ストーンワールド』になってから変化している場合も充分に考えられます。
予測不能の事態が起きることも、覚悟する必要が・・・!
『アマゾン』が千空たちの『盾』の役目も果たしてくれますが、同時に襲い掛かる『矛』にも成り得ます。
この『矛』をどう切り抜けていくか、千空たちの今後に期待です!!
まとめ
以上、『Dr.STONE』第179話のネタバレと考察・感想をお届けしました。
次回の『Dr.STONE』第180話は、週刊少年ジャンプ5号にて1月4日に掲載予定です。
次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!