Dr.STONE【第206話】最新話ネタバレと考察・感想!全人類総出でコンピュータを作る!!

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週刊少年ジャンプ2021年36・37号(8月10日発売)の『Dr.STONE』第 206 話!

この記事では最新話のネタバレと考察・感想を紹介しています。

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第207話

Dr.STONE(ドクターストーン)【第206話】のあらすじ・ネタバレ

大樹たちは超合金の街(アラシャ)を船で出発して、コーンシティ(アメリカ)まで戻ることに。

コーンシティで石化している杠やブロディたちを復活させると、千空とゼノが協力関係にあること、ホワイマンの元まで行くために月まで行くためのロケットを開発することを伝えました。

さらに、そのためにはコーンシティにいる人類と千空たちで、コンピュータを作る必要があると伝えられます。

千空からできるかどうか聞かれる杠たちですが、彼女たちは「もちろん!」と勢いよく返答してくれました!

こうして、全人類総出でコンピュータ作りが始まります!

コーンシティにいる杠たちを復活させる

杠は石化中も誰かが復活させてくれると信じて、ずっと起き続けていました。

そして超合金の街(アラシャ)からコーンシティ(アメリカ)に戻ってきた大樹たちが石になった仲間たちを復活させます。

杠はもちろん、ジョエルや金狼、ブロディたちゼノ側の人間の石化も解きました。

その後、ルーナがゼノ直筆のメモを見せながら、千空とゼノが協力関係にあること、そして月にいるホワイマンと会うため、月まで行く宇宙船造りをしていることを伝えます。

復活した面々は千空からコンピュータ作りをすると聞き、驚きました!

そして、インドにいる千空たちはコンピュータの基本から説明を始めます。

千空がコンピュータの基本を解説

SAIはこのストーンワールドでどうやってコンピュータを作るのか問い詰めます。

千空曰く、「コンピュータはスイッチのONとOFF、つまり1と0の世界だ」と説明し、コンピュータの基本を説明し始めました。

まず、スイカとコハクが赤旗を、ゲンとクロムが白旗を持って足し算に挑戦します。

赤と白の旗をそれぞれ数字に見立てて、白旗を上げたら1、下げたら0としました。

一方、スイカは白が1の場合のみ旗を上げて、コハクは白が2になった場合だけ上げよう指示を出します。

すると、白が両方上げない場合は0+0で赤も上がらないので答えは0、白を1つだけ上げた場合は1+0でスイカが赤を上げるので答えは1、白を2つとも上げると1+1でコハクが赤を上げるので答えは2、というように、簡単ながらも足し算ができることにスイカは驚きました。

こうしてコンピュータを使えば足し算ができるようになることを解説した千空ですが、SAIはそれを電動で、かつ超高速でできなければ意味がないと半ば諦め気味になります。

しかし、これに対して千空はドーナツを作ることで解決しようとしました。

千空はドーナツ型コンピュータを作る

SAIの発言に対し、千空はドーナツでを作ることで電動、かつ超高速で計算できるようになると断言します。

そのドーナツとは、ドーナツ型コンピューター『パラメトロン』のこと!

銅と亜鉛を混ぜて焼いた金属ドーナツに電線をグルグル巻きつけて、あっさりと完成しました。

これは電気を流してスイングさせる仕組みで、例えるなら「電気のブランコ」とのこと。

前方向に漕ぐ人と後方向に漕ぐ人を同時に乗せるとブランコの動く方向は多数決で決まる、という理屈です。

ひとまずはこのドーナツを5個作り、木でできた箱に電球とドーナツ5個、スイッチなどをはめ込んで簡単なパラメトロンを作りました。

SAIはそれを興味深そうに見つめると、幼いころに遊んでいたおもちゃのコンピュータを思い出し、できたばかりのパラメトロンを試しに動かしてみます。

すると、簡単な計算ながらも正確に、かつ素早く行うことができたので、無事に計算回路を手に入れることができました!

杠たちはコーンシティでドーナツ作りを進める

パラメトロンができたころ、コーンシティーに通信がつながります。

通信に出た杠はパラメトロンをたくさんつなぐと聞いて、嫌な予感を感じていました…

その予感は的中し、千空が求めるドーナツの数は、これまでとはけた違いの20万個!

しかし、流石に人力では限界があるので、金属ドーナツに関しては自動生成機を造ってオートメーション化を図ります。

一方、電線を巻く作業は手先が器用な杠たち『手芸組』に頼るしかないようです…

また、コーンシティで石化したままの人類を次々に復活させて人海戦術に出ることで、機械とマンパワーを全力で使う必要があることも伝えられました。

千空は杠にできるかどうか訊ねるも、彼女は「もちろん!」と笑顔で返してくれます!

こうして、千空たちの科学クラフトは新たな局面『パラメトロンスーパーコンピュータ作り』を迎えました。

Dr.STONE(ドクターストーン)【第206話】の考察・感想

20万個ものドーナツを作るとなれば、手作業では流石に限界がありますね…

ドーナツそのものは自動化できるものの、電線を巻く作業自体は人の手でしなければならないのが辛いところです。

また、スーパーコンピュータですが、高い計算能力は演算処理に使う電子回路の大規模にして高速なスイッチング動作で初めて実現されるため、大量の電力消費はもちろん、発熱に対応した電源設備や排熱・冷却機構が必要となります。

これら2つが課題になると思われますが、どのように解決するのでしょうか?

それぞれ考察してみましょう!

考察①:電力は火力発電で賄う

最初の考察は、スーパーコンピュータに使う電力は火力発電で賄う、というもの。

電力調査統計や全国の電力需給データなどによると、2020年の日本国内の全発電電力量で最も多い自然エネルギーは、火力発電でした。

火力発電は石油・石炭や液化天然ガス(LNG)を燃やして水を熱した時に発生する高温高圧の蒸気でタービンを回すことで発電機を稼働させ、電気を作る『汽力発電』があります。

この他にも、蒸気の代わりに高温高圧に圧縮加熱したガスを使うガスタービン発電や、汽力発電とガスタービン発電を組み合わせたコンバインド・サイクル発電という方式もありますが、いずれかの方法で電気を賄うことになりそうです。

電気を作るのであれば原子力発電が最も効率的ですが、使用済燃料の問題で揉めそうなのと、原子力発電に詳しい人物がいないといった理由で使われることはないと思われます。

考察②:スーパーコンピュータは空気と水で冷やす

次の考察は、スーパーコンピュータが稼働する時に発生する熱は空気と水で冷やす、というもの。

スーパーコンピュータ『京』を例にみていきましょう。

京が設置されている理化学研究所計算科学研究機構は施設全体を関西電力からの商用電源と発電機から電力を供給されて動いています。

この発電機は川崎重工の『カワサキガスタービン・コージェネレーションシステム PUC60』というもので、京では約6,000kWのガスタービン発電機が2基使用してあるのです。

この発電機から出る温度は非常に高く、500℃にも達します。

しかし、空気で冷やす『空気冷却』と、水で冷やす『液体冷却』を採用しているので、熱で壊れる、といったことはありません。

特に高温になる部分は液体冷却を、それ以外の部分は空気冷却で効率良く冷却しています。

液体冷却については、ゼノが水を使った冷却装置を使っており、空気冷却に関してもクーラーを作ることができていたので、問題なさそうです。

まとめ

以上、『Dr.STONE』第206話のネタバレと考察・感想をお届けしました。

次回の『Dr.STONE』第207話は、週刊少年ジャンプ38号(8月23日発売)にて掲載予定です。