ジャンプSQ.2021年3月号(2月4日発売)の『終わりのセラフ』第99話!
この記事ではネタバレと考察・感想を紹介しています。
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終わりのセラフ【第99話】のあらすじ・ネタバレ
緊縛されているシノア
内面世界で鎖に繋がれたシノアは優への恋心が高まっているのを感じる。
女の子は恋に恋い焦がれるものと姉に教えてもらったシノアは「それを知っているか」と四鎌童子を見下ろしている。
身動きが取れないシノア。
如何にも苦しそうな四鎌童子。
いつものように自分の恋心や欲望に取り入って乗っ取ってみろと挑発するシノア。
挑発に乗ってこない四鎌童子の様子を見て、さらに恋心を強めるシノア。
自分を縛っている鎖をひきちぎった。
想定以上に強いシノア
余裕のない顔を見せる四鎌童子。
シノアは自分が鎖をひきちぎったのは想定外なのかと問いかける。
今の状況は強い四鎌童子の計画通りなのだろうか。
それとも想定外のチャンスなのだろうか。
天才の姉の邪魔をしたくないシノアは、少し逡巡して良い方法を思いついた。
心を半分閉ざしたまま、逆に四鎌童子を乗っ取ってみようと考えたのである。
鎌を生成したシノアに攻撃を仕掛ける四鎌童子。
シノアはすべてを防ぐ。
今の攻撃でシノアは四鎌童子が本当に弱っていることを認識した。
自分の想定よりシノアが強いことに疑問を抱く四鎌童子。
シノアは自分を姉より弱い無能の子だと認識している。
四鎌童子が人間を侮りすぎているだけだと言い放つ。
四鎌童子は阿朱羅丸にミカエラの魂の捕獲をテレパシーで伝える。
四鎌童子の思考を読み取ったシノアは皆に情報を伝えなければと考える。
シノアを乗っ取ろうとする四鎌童子、情報を伝えるために起きようとするシノア。
優に対する恋心を限界まで暴走させるシノア。
グレン中佐に対する不信感
一方、グレン中佐は優たちに指示に従うように命令する。
グレン中佐はミカエラもシノアも救うためだと説明するが、君月は信じられない。
グレン中佐は君月の妹を殺したのだ。
ミカエラたちを救うのなら「自分の妹も救えるのか」と激昂して攻撃を仕掛ける。
「自分の姉の死体も保存していると言ったな」と与一が後ろから弓で狙いを定める。
姉の死も計画に含まれていたのだろうか、今にも攻撃を仕掛けそうな与一。
グレン中佐の目的
真昼が仲裁する。
「自分の妹は本当は優秀なのだ」と言ったところでシノアが意識を取り戻す。
四鎌童子を長くは抑え込めないシノアは急いで情報を伝える。
シノアも裏切っていたのかと声を荒げる君月。
シノアは自分を含め、全員四鎌童子の実験動物だったと告げる。
すべて四鎌童子の計画通りに進んでいたが、最後の最後に計画が狂った。
この状況は「真昼とグレン中佐が誰にも話さずに計画した状況ではないのか」と問う。
グレン中佐はシノアの言葉を肯定する。
世界の滅亡は自分のせいだと責めるグレン中佐。
グレン中佐が深夜を蘇生したことが原因なのだ。
自分の心が弱かったから、深夜を蘇生させた。
そしてこのような世界になってしまった。
真昼はすべては四鎌童子の計画だったとフォローする。
それでもグレン中佐は自分を許せない。
あのとき、自分は死ぬことができた。
深夜は一緒に死のうと言ったのだ。
力に取りつかれずに死ねるのなら、それは自分たちの勝利だと深夜は言った。
それなのにグレン中佐は死ねなかった。
グレン中佐の心からの訴えにより矛を収める与一たち。
あらためてグレン中佐は優たちに人類を全蘇生するための協力を依頼した。
一段落したところでシノアは辛い事実を告げる。
阿朱羅丸が敵であり、ミカエラの捕縛を狙っているのだ。
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終わりのセラフ【第99話】の考察・感想
シノアが想定外に強くて焦っている四鎌童子ですが、すべての力を出し切っているかは謎のなので不気味さは残ります。
それにしても自分の事を弱いと卑下していたシノアですが、真昼はシノアの強さを理解していました。
他の人が優秀さを信じている描写は良いですね。
そしてグレン中佐の叫びは、心にくるものがあります。普段冷静なキャラだからこそでしょう。
まあ「好きな人が馬鹿だから」と真昼に辛辣に言われてましたけれど。
阿朱羅丸との戦闘は回避できそうもありません。
余裕の表情のミカエラですが、一筋縄ではいかないのではないでしょうか。
まとめ
以上、『終わりのセラフ』第99話のネタバレと考察・感想をお届けしました。
次回の『終わりのセラフ』第100話は、ジャンプSQ.2021年4月号(3月4日発売)にて掲載予定です。
次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!
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