ヤングガンガン2021年4号(2月5日発売)の『咲-Saki-』第226話!
この記事ではネタバレと考察・感想を紹介しています。
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咲-Saki-【第226話】のあらすじ・ネタバレ
弘世菫の打ち筋
染谷まこの第三局の親番は、強敵の弘世菫に決まったのだ。
試合は緊張感がただよってきたが、染谷まこは現状で2位に上がってきたため攻めるべきか守るべきかで悩んでいるようである。
弘世菫はその時ハオの捨て牌に対し、ロン2000と叫んだのだ。弘世菫の手牌は南2、白3、四五筒、ロン牌は三筒で、その前に既に一萬でポン、四五六萬でチーと鳴いてたのである。
染谷まこはそれに対して筒子待ちにすることを考えた弘世菫の作戦に驚いたが、捨て牌を見ても混一を十分狙えたはずだということを気づいたからだったそうだった。
このため、染谷まこは弘世菫の打ち筋を確かめ、それからどのように対応するかが見ものである。
圧倒的にテンパイになった
弘世菫との重要な戦いになる東三局一本場で、染谷まこは配牌に恵まれて有利になった。
このため、早々に北でポンと鳴き、筒子の混一を匂わせつつ攻める作戦を考え、自分が有利に展開できるように考えたのだった。
すなわち、北で鳴いてから更に一二三筒でチーと鳴くことで、弘世菫が動揺するように考えたのである。
ちなみに、まこの手牌はこの時点では、四四五六(筒)五(索)發(2)となり、テンパイまで一向聴と出だしが良く有利になると思われていた。
だが、弘世菫は既にテンパイしていたため、再びまこの戦略は失敗することになったのだ。
手牌は、二三四五五五六(萬)六六六(索)七七七(筒)であり、はたして逆転できるか難しくなったようである。
染谷まこは弘世菫に作戦を読まれてしまい不利になってしまうが、それからどのように取り戻せるかが鍵になりそうだ。
弘世菫は染谷まこに対して圧倒的な速さでテンパイまで進めたが、その勢いがあがりまで続くのかが見どころである。
まこはどのように対応するのか
弘世菫はテンパイするまでは最速のパターンだったが、手牌から六萬を捨てて五索に加えて待ちを四五七(索)に変える作戦に出たのだった。
一方の染谷まこは手牌にはこの時点で捨てきれなかった五索が眠っていたため、どのように使うかで戦局が変わってきそうだ。
ちなみに、發を引いた直後で五索を捨てれば混一で満貫テンパイとなるため、迷わず捨てれば有利になると思われた。
まこは危険を感じ取っていたため四筒を捨てることでピンチを脱し、次のツモ順で七索を引くものの發を一枚捨てることで危機を回避するなど弘世菫に対して何とか対抗したのだった。
弘世菫も染谷まこが危険牌を立て続けに避けきるため焦ったようで、まだまだかわしてくるのかと心の中でつぶやいて驚いたようだ。
最後には染谷まこはツモ400・600と低い点だがあがることができ、弘世菫との勝負に勝ったのであった。
弘世菫は予想外の作戦に負けてしまうことになり、染谷まこは不利になりながらも危険を察知して落ち着いて判断したのだった。
こうして、染谷まこは強敵の弘世菫に作戦勝ちし、接戦になったものの意地を見せつけたようである。
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咲-Saki-【第226話】の考察・感想
染谷まこは弘世菫に親番を流されて作戦を読まれていましたが、冷静に危険を察知して相手の意表を突くところが面白かったです。
400・600のツモはギリギリ勝ったことになり王道とは言えませんが、それでも相手の高目の手を避けながらあがりに持っていけたことは不利な状況の中でもさすがだと思いました。
今後はどのような戦いになるか注目で弘世菫は染谷まこを手強い相手だと分かり、この経験を生かしてほかの対戦相手と勝負するかが興味深いところです。
まとめ
以上、『咲-Saki-』第226話のネタバレと考察・感想をお届けしました。
次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!
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