ヤングガンガン2021年5号(2月19日発売)の『咲-Saki-』第227話!
この記事では最新話のネタバレと考察・感想を紹介しています。
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咲-Saki-【第227話】のあらすじ・ネタバレ
感覚派のハオホェイユー
前回は東三局において菫の親になったまこは攻めるか守るかで悩んでいたが、菫がハオの捨て牌でロンで上がり親番を守れたのだった。
続く一本場で菫は早々とテンパイをしたが、まこは危険を察知して危険牌を避けて上がれたのだ。
前回の対戦でまこは菫の危険牌を避けて上がったが、点数以上に大きな価値があったようだ。
なぜならまこは今の打ち筋が正しいのかきちんと判断しにくく、実際に対戦してもそうだった。
しかし、それでもトップの親番を流せたため最善手ということになり、対面のハオは菫の攻撃を避ける手法であったことは確実だった。
松実宥は菫の攻撃をかわしていたため、まこは自分自身が狙われると悟ったのだ。
しかし、菫よりも点数の差があり守ることはできないと思い、「ハオは感じたままに打つしかない」と結論を出した。
そして、ツモ4000オールを宣言し、ハオは菫に対して強気で勝負に出るように考えたのである。
ハオ、テンパイを読ませず
ハオは一気に勝負に出てテンパイを読ませないようにし、周囲をあっと驚かせる手を使ってきたのだ。
四五五六六七七八(索)二二(萬)九九九(筒)でツモ牌は六索というものである。
ドラが七索でそれでいて通常よりも上がれる可能性が高い3門張であり、まこは山に残るラスト1枚の六索を引いて文字通り3面張で上がった。
しかし、松実宥は何かしら作戦を考えているのか、敢えてリーチをかけなったのだ。
ハオの作戦に対してまこと松実宥が驚くものの、菫は心の中で強情だとつぶやいたのだった。
続く東四局一本場は菫の捨て牌でロン上がりになり、三四五五六七(萬)三四五(筒)四五五六(索)でロン牌は五索だった。
上がる牌が読みにくかったのもあるが、菫でさえもハオからテンパイの気配が読めなかったようだ。
ハオの作戦は3人をも驚かせることになったが、今後の展開がどのようになるのか気になるところである。
松実宥の反撃が始まる
白糸台高校の赤野はモニターで緊迫する試合を観戦していたものの、菫が振り込んだことを知って驚いたのだった。
しかし、宮永照は自分でも振り込むかもしれないと告げ、ハオにはテンパイしたときに独特な雰囲気の変化がないと他のメンバーも語ったのだった。
同じ頃にハオとの勝負でなかなか作戦が読めずにまこもどのようにするか悩んでいた。
このような切羽詰まった状況の中で子の松実宥が役満をツモで上がったため、これからの勝負の行方が熱くなりそうだ。
最初はまこが試合を有利に進めていたものの、結局は松実宥が一発逆転を狙って見事に成功したようである。
ハオはまこや菫にとっても手強い相手だが、松実宥に一瞬のスキを突かれた形になったことで今後も駆け引きが面白くなりそうだ。
菫はまこにとって強敵だが、ハオと松実宥が参戦してきたことでさらに緊迫する場面が続きそうである。
ハオは感覚的に打つため誰にとっても厄介な相手で、次回はどのような展開になるかが興味深いところだ。
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咲-Saki-【第227話】の考察・感想
菫はまこにとって強敵でしたが、相手の作戦を読んで危険牌を避けて上がったことで自信をつけたように思えました。
しかし、天才肌のハオと松実宥がライバルとして現れ、手強くて侮れない相手のためどのような展開になるのか気になるところです。
麻雀はこのような一発逆転もあり4人の激しい戦いはまだまだ続きそうで、次回はどのような作戦を考えるのか楽しみになります。
しかし、勝負を分けるのは一瞬の状況判断でもあり、どのように対処するのか興味深いです。
まとめ
以上、『咲-Saki-』第226話のネタバレと考察・感想をお届けしました。
次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!
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