週刊少年マガジン2021年4・5号(2020年12月9日発売)の『恋か魔法かわからない!』第2話!
この記事では最新話のネタバレと考察・感想を紹介しています。
恋か魔法かわからない!【第2話】のあらすじ・ネタバレ
念願の魔法が剥奪される!?
魔法実技も知識その他も0点しかとれなかった魅斗。
舞への侮辱を晴らすために申し込んだ決闘を経て、チャームの魔法に目覚めてしまった。
照れ隠しからモテるために魔法学校に通っていると吹聴していたため、最低最悪の魔法使いという称号を得てしまった。
力を制御できず、見境なしにチャームをかけてしまった魅斗は校長の説教を受けている。
魅斗の魔法は支配眼に分類されるものでとても貴重な能力である。
ずっと天井を見て魅斗の目を見ない校長。
校長は魔法界トップ集団である七賢者と呼ばれるほどの力量を持つ。
その校長ですら魅斗の力は脅威なのである。
昨日行われた七賢者の会合で魅斗の魔法を剥奪することになった。
チャームの威力
これは相談ではない、決定だといわんばかりに魅斗を強引に拘束する校長。
魔法を剥奪されてしまえば不死鳥級になるという舞との約束は永遠に果たすことはできなくなる。
どうしても魔法を剥奪されたくない魅斗が魔力を暴走させる。
校長の拘束を破りチャームを発動させる。
1世紀近く恋人がいない校長が「恋人にしてくれ」と魅斗に迫る。
未婚の127歳はさすがに魅斗でも受け入れられず校長室から逃走した。
魔法が制御できない魅斗は逃走中にも碧星愛楽にチャームをかけてしまう。
他にも学校中の女の子にチャームがかかっていく。
女の子だけではなかった。
ムキムキマッチョに挟まれた筋肉サンドイッチを受ける魅斗。
貞操の危機に涙目になりながら助けを求める。
七賢者会議
魔法「水流花塵」で一帯の生徒を気絶させた舞は魅斗を拘束する。
そのまま転移魔法で七賢者の会議に連れて行った。
魅斗の魔法剥奪に賛成の校長は「さっさとやるべき」と危険性をアピールする。
善慈も荒々しく賛成する。
萌香は魅斗の魔法に興味を示す。
自身も魅斗と似た「色香」を得意とする魔法使いである。
萌香は「やりすぎよ」と窘めると、魅斗は「わざとじゃない」と弁解する。
好き勝手に魔法を使ったと報告を受けていた萌香は、虚偽報告をした聖に文句を言う。
聖は「意思は大した意味はない。学校が大パニックになったことが問題だ」と反論する。
チャームが危険という方向で話がまとまりかけた時、舞は「魅斗はチャームの魔法で何をしたいのか」と尋ねる。
舞は「偉大なる賢者になることが目標だ」と宣言する。
舞は幼き魅斗と約束したことを忘れていなかった。
魅斗は高らかに「自分は七賢者になる。そしていつか歴史上一番の魔法使いになる。」と宣言する。
聖は「師匠でもいれば話は別だが、魅斗の戯言を信じるわけにはいかない。」と漏らす。
その話を聞いた舞が何かを提案しようとした瞬間、萌香が師匠に名乗り出た。
色欲魔法を駆使する萌香は、チャームのコントロールを教える師匠として適任だった。
何より支配の魔法の否定は、萌香の魔法の否定でもある。
聖は萌香が許されているのは「萌香自身の実績と信頼のためだ」と言う。
萌香はそれならば自分が「1年間指導して成果がでなければ剥奪すれば良い」と魅斗を庇う。
1年間の猶予をもらった魅斗の奮戦が始まる。
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恋か魔法かわからない!【第2話】の考察・感想
お色気漫画では定番のチャームですが、真面目に支配しようとすると物凄く脅威ですね。
一般的なバトル漫画だと、実力差のある相手には無効だったりします。
しかし、魅斗の魔法は最高レベルの校長たちにも簡単にかけてしまうほどの威力として描かれています。
こうなると剥奪という決定が横暴ではなく妥当に思えてしまいますね。
善慈が魅斗が少しでも上を見ようとした瞬間に取り押さえる描写も、緊張感を描けていて良いと思います。
絵柄的にはラブコメが合ってるように思いますが、どういうジャンルで進めていくのか注目ですね。