MAO【第73話】ネタバレと考察・感想!巻物と憑りつく獣

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『MAO』掲載
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週刊少年サンデー2021年2・3合併号(12月9日販売)の『MAO』第73話!

この記事ではネタバレと考察・感想を紹介しています。

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『MAO』第73話のあらすじ・ネタバレ

獣の巻物

突如現れた結界に無意識のまま呼び寄せられた双馬。

漂着してみるとそこは何でもない、現在自分が住んでいる家の中であった。

訳が分からない双馬は弟たちを呼んでみるが返事がない。

ある程度屋敷を進んだのち、双馬はある事を思い出す。

祖母が獣に憑りつかれた兄に首を飛ばされて殺されていたという事を。

祖母の遺体を確認すべく、恐る恐るその現場の襖を開ける双馬。

しかしそこにあるはずの遺体は無い。

あの惨劇は絶対に夢などではない。

不審に思った双馬は誰かがこの家に侵入したのだと考えた。

すると双馬は何かを思い出したように部屋の仏壇下の収納棚を開けだす。

しかしそこには思っていたものはなく、困惑する双馬。

「捜し物はこれか?」

双馬は声がした方を振り向くと金属性の陰陽師、白眉が立っていた。

驚いた双馬であったが、それと共にその男が右手に持っている巻物が加神家の家宝「獣の巻物」であるという事を確認する。

混乱する双馬に対し、白眉は口を開く。

「これはおれの…いや、ある家のものだよ」

と言葉を言い直し、続ける

その家の宝物殿が火災に遭ったため何人かの弟子に宝物を運び出させたが、それをそのまま持ち逃げした輩がいる。

そしてその盗人の一人が双馬の先祖であるという事を告げた。

大抵の人間は巻物の邪気に食い滅ばされる。

しかし加神家がまだ存続している事を考えると、この巻物の邪気に耐えられる人間が存在するという事を語る。

双馬はそれを聞き、獣の邪気に耐えられなかった兄の姿を思い浮かべる。

そして白眉は興味ありげに双馬の方を見ると、持っていた巻物を上から垂らすように拡げ上げる。

その瞬間、巻物から黒い影が出現し、双馬を飲み込もうとするのであった。

再び現れる獣

夕刻――。

追跡の呪符が謎の結界に遮られ、どこかに獣を守っている存在があると読んだ摩緒。

やはり獣はまだ仕留めきれておらず、生存の可能性がある。

そう考えながら診療所までの道を歩いていると、視線の先に双馬が見えた。

上半身裸で肩を押さえながらフラフラと歩いている。

どう考えても普通じゃない事態に摩緒が声をかけた矢先、双馬の体から例の獣の妖が浮かび上がった。

獣の体格は双馬よりも一回りも二回りも大きく、兄の物とはまた違った顔つきをした獣であった。

助けを求める双馬、摩緒はすかさず破邪の呪符を獣に投げつける。

呪符が有効だったのかバチバチと音をたてたのち獣は双馬から離れ、空へと退散していった。

獣は逃げたものの、その場に倒れ込んでしまう双馬。

倒れた双馬の右半身には大きなあざのようなものがいくつも残っていた。

邪気の残滓

摩緒の帰りを迎える菜花と乙弥。

そこには先程姿を消した双馬も一緒であったが、さっきまでは無かった顔のあざを見て菜花は異常事態を察する。

摩緒が双馬を診察する。

双馬の兄の時よりも獣の浸食は深くなかったため、なんとか身体から獣を追い出せたのかもしれないと摩緒は言う。

しかし双馬の右半身にはあざ、「邪気の残滓」が色濃く残っているため、それが完全に取れるまでは診療所にいていいと双馬に伝えた。

双馬は礼を言うと自分ももう行く当てがないという事を伏し目がちに言った。

一体なにがあったのか――、菜花は診療所のドアを通じてどこかに消えてしまった時の詳細を双馬に尋ねる。

しかし双馬はよく覚えていないと答えるしかなかったのだった。

獣と白眉の関係性

双馬は患者用の布団で眠りについた。

その外で菜花は摩緒に双馬を連れ去った結界について話していた。

その結界が以前、白眉の式神と対峙した時に摩緒が連れ去られた際の結界と似ていると。

白眉はゆら子とも通じている。

そして双馬の獣とゆら子の邪気が似ているという関係上、白眉がこの一連に関わっている可能性は高いという事を考える摩緒。

白眉が関わるため、菜花は摩緒の身の危険を案じた。

しかし摩緒はそれを踏まえたうえで、双馬と獣の因縁を断ち切るつもりでいる旨を明かす。

診療所の中、眠る双馬。

巻物の黒い影に取り込まれた際、白眉に言われたことを頭の中で思い出していた。

「きみが獣の使い手たる資格があるのか…試してみないか?」

「――摩緒を使って」

双馬は自分の鼓動と共に目を見開き、何かを思うのであった。

『MAO』第73話の考察・感想

白眉が本格的に関わり、いよいよきな臭くなってきました。

「獣の巻物」を家に置いておきながらも今現在双馬が無事なのもやはり「獣」を扱う者としての適性があるという事なのでしょうかね。

祖母は双馬の兄に殺され、その兄は左半身が欠損し息絶え、そして弟たちは行方不明、天涯孤独ですね。

ちなみに双馬の兄は左半身に獣が憑りついていたのに対し、双馬は右半身な様ですね。

何か意味があるのでしょうか?

獣のデザインが兄とは違うのも気になります。

それに双馬の弟たちはどうなったのでしょうか?

白眉が手をかけてしまったのか?

目的のためなら手段を選ばないような性格の白眉ならやりかねません…。

白眉との激闘の前に獣の血に目覚めた双馬ともう一戦ありそうな予感。

そうなった場合、摩緒はどう行動するのでしょうか?

次回に期待です。

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まとめ

以上、『MAO』第73話のネタバレと考察・感想をお届けしました。

次回の『MAO』第74話は、週刊少年サンデーにて12月23日に発売されます。

次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!

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