ビッグコミックスペリオール2021年5号（2月12日発売）の『夏目アラタの結婚』第37話！
この記事では最新話のネタバレと考察・感想を紹介しています。
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夏目アラタの結婚【第37話】あらすじ・ネタバレ
桜井は夏目に会いに来たが・・
桜井は東京地方検察庁ですが、夏目に会いに来た理由はどうやら捜査ではないようだ。
現場は別の仲間が担当し自分自身で立件する方向性を決め法廷に立つため、指揮官のポジションだと言ったようである。
品川真珠とはどのような関係があり、子供の頃に夏目がこの児童相談所で世話をしたことがあると察知したようだった。
遺体の隠し場所を聞き出した男はどのような人物なのか気になり、桜井は夏目が品川真珠から2度も聞き出したことを問いただしたのだ。
しかし、夏目はまったく違うことだと否定し、この件については複雑な事情があるから聞いてほしいとお願いをしたそうである。
結局は山下卓斗に頼まれたそうで、彼の母子と周防さん母子、そして案内してくれた所長と桃ちゃんがその事情を知っているのかもしれないのだ。
夏目は何か怪しまれているのか不安になり、桜井は桃ちゃんが桃山香さんのことかと尋ねたのである。
しかし、夏目はなぜ知っているのかと疑問に思ったが、うなずいてしまったのだ。
夏目は最後に桜井に独身主義かと尋ねたが、婚姻届を出すとは最悪の決断をしたと言われたのでその返答だったようだ。
桜井は28歳になれば別れると言ったが・・
桜井はパートナーを作るけど相手が28歳になれば別れると話したが、それは結婚や出産ができない年齢まで引っ張ればかわいそうだと考えたそうである。
しかし、桃ちゃんのほうはその発言に対して不快になり、どうやら女の若い時間だけつまみ食いをすることが許せないようだ。
桜井は女性は納得してくれるが大人同士の付き合いをすることは悪くなく、むしろ全力で誠意を尽くすことを考えているそうである。
夏目はこのやり取りを聞きこのような生き方をしてみたいと桜井の手を取り、手遅れでない尋ねると桃ちゃんは自分のことを好きと話していたことを忘れたことに腹を立て机を叩いたのだ。
夏目はそれに対して45歳まではいけるとごまかすが、桃ちゃんはさらに怒ってしまったのだった。
桃ちゃんは品川真珠に面会に来ていた
桜井は桃ちゃんが品川真珠に面会に来ていたかと尋ね、夏目はそれを聞いて驚いた。
そして、桃ちゃんは夏目になにかの間違いだと伝え、逃げようとしたが捕まえられてしまうのである。
桃ちゃんはその様子を見て開き直り、女同士ならなにか話してくれると期待し力になると答えたのだ。
しかし、夏目はお前がそそのかしたと言って激昂したが、桃ちゃんは自分で決めたと返したのだった。
桃ちゃんが言うには品川真珠が父の話をして心をひらいてくれたと答え、好奇心があったと伝えたのだった。
桜井は多少の事実を混ぜた創作だったと断言し、品川真珠は少女の皮をかぶった怪物だと言った。
桃ちゃんは完全にやられているようで、品川真珠を見る目が違っているためらしいのだ。
すると桃ちゃんは夏目の手に自分の手を合わせたが、どうやら好きになったようでどのような展開になるか興味深いものである。
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夏目アラタ【第37話】考察・感想
検事の桜井は夏目の元を訪れますが、品川真珠から2度も遺体の隠し場所を聞き出したことについて聞きたかったことだけでなく桃ちゃんと話したかったと分かりました。
それにしても、桃ちゃんが夏目に対してどこまで事実を話していたかも気になり、中途半端な状態で終わったために今後の行方が気になるものです。
しかし、結局は夏目が桃ちゃんと結ばれることになったため、「夏目アラタの結婚」という筋書きは正しかったと思いました。
まとめ
以上、『夏目アラタ』第37話のネタバレと考察・感想をお届けしました。
次回の『夏目アラタ』第38話は、ビッグコミックスペリオール2021年6号（2月26日発売）に掲載予定です。
次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに！
