バキ道【第81話】ネタバレと考察・感想!克己の逆転劇!

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週刊少年チャンピオン2021年4・5号(12月24日発売)の『バキ道』第81話!

この記事ではネタバレと考察・感想を紹介しています。

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バキ道【第81話】のあらすじ・ネタバレ

格闘技における打撃の役割

打撃、特に東部への打撃は試合に大きく影響することが多い。

それは頭部に脳があるからである。

それは当然のようなことに思えたが、その脳へのダメージの種類が2種類あることを知っている人はなかなかいないのでないだろうか。

あごとこめかみ。

その2つへの攻撃はどちらも脳を揺さぶる攻撃なのであるなのである。

その十秒間が暗闇につつまれる瞬間。

戦闘中10秒間ほど不能になると言う事はどういう事なのであろうか。

10秒間あればどんな人間でもどんな人間に対しても倒せると言うことである。

しかし攻撃効率的と言う面ではどうかわからないが匹敵する攻撃があったと言う。

頭突き攻撃の効果

頭突きと言うのは人間にとって1番硬い攻撃である。

どんなに鍛えた拳でもまともに頭突きを喰らえば砕け散ってしまうであろう。

さらにその頭突きを人間も柔らかい部分である鼻に喰らわされた日にはたまったもんではない。

俺は普通の人間なら確実に失神をするであろう。

しかし克己はこの攻撃で失神することがなかった。

それは何故かと言えば。

あまりにその攻撃が痛すぎたからだった。

攻撃をくらいたくさんの刺激が脳を貫いている。

普通ならこの刺激を喰らえば二度とこの戦いの場に戻りたくないと言う指示をあたえられてもおかしくない。

そして舞台は現実世界に戻ってくる。

アナウンサーは頭突きの洗礼がなされたと声だかに叫んでいる。

獅子丸の体重は181キロである。

それが馬乗りになっているんだからそこから抜け出すのも難しいとアナウンサーも考えてるんだろう。

他の逆転は難しいのではないか、誰もがそう思っていたが。

つめを誤った獅子丸

倒れている克己だけが自分の優位さがわかっていた。

馬乗りになっている状態では相撲取ることができないからである。

そのことに気づいた元金龍山も舌打ちをしていた。

克己は倒れた状態のままで金的攻撃を行ったのであった。

克己は獅子丸の下半身を掴んでそのまま握りつぶそうとする。

獅子丸は痛みのあまりうまのりの体制を崩してしまっている。

克己は再びスタンディングスタイルに戻った。

ここからは克己のゴールデンタイムだ。

克己は獅子丸のひたいにかかと落としを喰らわせる。

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バキ道【第81話】の考察・感想

えーと、試合を解説すると普段馬乗りバトルになったことがない相撲力士が、調子に乗って馬乗りスタイルになってしまったために、逆に攻めやすくなってしまったと言うことなのかな。

やっぱり相撲力士はスタンディングスタイルにこだわってこそ力を発揮できると言うことか。

これは意外とわかりますね、普段土俵に残ろう残ろうとしている姿はやはりスタンディングスタイルにこだわっているからでしょう。

これにて今年は終了、来年は獅子丸のダウンで試合終了で文字通り仕切り直しかな?

しかし相撲力士の頭突きでよく失神しませんでしたね‥。

と思いきや、これは逆に攻撃が痛すぎて神経を刺激して闘争本能が目覚めたと言うことなのかな。

まとめ

以上、『バキ道』第81話のネタバレと考察・感想をお届けしました。

次回の『バキ道』82話は、週刊少年チャンピオンにて1月7日に発売されます。

次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!

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