BUNGO-ブンゴ-【第255話】ネタバレと考察・感想!富士ヶ丘対知多翔洋は乱打戦必至

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週刊ヤングジャンプ2021年8号(1月21日発売)の『BUNGO-ブンゴ-』第255話!

この記事ではネタバレと考察・感想を紹介しています。

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BUNGO-ブンゴ-【第255話】のあらすじ・ネタバレ

袴田の心意気

静央と砂南の2回戦は7対0と、コールド勝ちをした静央だが、最後の接触プレーで袴田が左手首を痛めてしまったのだ。

骨には異常はないが打撲である。

その容態が気になる横一のスカウト荒深は、病院にまでこっそり後を追ってきたのだ。

袴田が本大会の出場を諦めていないことを知り、衝撃をうける荒深。

肉でない部位の完治には最新の注意を払わなくてはいけない。

短期間での完治は不可能だと知りながらナインに対して気丈に振舞う袴田。

その姿を見て自分が諦めていた恥ずかしい大人であることを気付かされるのだった。

ブンゴ、野田、袴田。

この3人が一緒に甲子園出場を目指すに相応しい環境は横一しかない。

スカウト魂に火が付いた荒深。

東光に負けない日本一の誠意を見せ尽くすと誓うのだった。

スターティングメンバ―

その近藤は神宮球場で試合が始まる富士ヶ丘対知多翔洋を観戦。

傍らには「週刊プレイボール」の玄鶴記者も同席。

2回戦は戦略的に一番面白いと言うのだ。

近藤も各チームの思惑が見て取れることから思わず同意。

その理由はシニアに設けられた投手起用の制限にある。

1投手につき、2回戦での投球イニングは10回まで、連投は2日まで。

この縛りによって各チームとも采配には頭を悩ませている。

静央のようにエース級が2枚いるチームは、1日ごとに登板が可能で準決勝。決勝までの連騰を回

することできるだろう。

しかし、そんなチームは滅多になく、普通絶対的エースは一人。

あとは2~4番手投手でやり繰りすることが一般的だ。

各チームとも様々なパターンが考えられるが、この2チームは同じ戦略を選択したようだ。

富士ヶ丘の先発は西浦。

知多翔洋は三科。

1回戦は両エースが完投したために、この2回戦を2~3番手の継投策で乗り切るつもりなのだ。

両チームの思惑を推測する近藤。

次の3回戦で当たる静央を意識しているのだった。

もちろん展開次第ではエースの投入も有り得るが、この2回戦は打ち合いになることは必至の様相である。

先取点は富士ヶ丘

主審の声がかかりいよいよ始まる2回戦。

先攻は富士ヶ丘。

知多の西浦の初球はストライク。

しかし投球フォームは完全な野手投げでテイクバックは短く、バッターはタイミングが取りにくそうだ。

投手らしい間の取り方もなく、恐らくはボールの回転もデタラメのはず。

これはこれで適度な荒れ球となる。

1,2番を内野ゴロに打ち取った西浦。

観客席でも富士ヶ丘のバッターが打ちにくそうな様子が伝わり、これは一巡目では慣れるのが難しそうだ。

凡打に打ち取りながら西浦は不思議な感覚に陥っていた。

マウンドに上がる前に伴野からアドバイスを受けていたことを思い出す。

俺を信じて思い切り投げれば大丈夫やて!

その言葉を聞いて妙な安心感を覚えていたのだ。

伴野と一緒ならば自分以上の能力が出せる。

そう思っていた西浦だったが、その幻想を河村の一撃が打ち砕く。

センターのスコアボードに突き刺さる弾丸ランナー。

先取点は富士ヶ丘。

河村は伴野に対して全打席ホームランを宣言するのだった。 

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BUNGO-ブンゴ-【第255話】の考察・感想

袴田の気遣いが第三者にまで影響を与えました。

荒深は涙を流すほどの衝撃を受けたようで、この大会が終了後のスカウト合戦も一波乱ありそうな予感です。

試合については先発メンバーに近藤の言うように各チームの思惑が見て取れる様が面白い。

その時々の巡り合わせもあるのでしょうが、エースを2枚揃えた野田監督による手腕の高さを逆にうかがわせます。

2回戦は乱打戦上等の殴り合い。

まずはソロで先取点の河村。

ウラの攻撃で伴野も負けられないでしょう。

まとめ

以上、『BUNGO-ブンゴ-』第255話のネタバレと考察・感想をお届けしました。

次回の『BUNGO-ブンゴ-』第256話は、週刊ヤングジャンプ2021年9号(1月28日発売)にて掲載予定です。

次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!

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