『呪術廻戦』【第130話】ネタバレと考察・感想!生まれ変わった真人

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週刊少年ジャンプ2020年48号(11月2日発売)の『呪術廻戦』第130話!

この記事ではネタバレと考察・感想を紹介しています。

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第129話 第130話 第131話

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『呪術廻戦』第130話のあらすじ・ネタバレ

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真人が一か八かの博打を打つ。

0.2秒の領域展開を発動させたのである。

瞬時に悟った東堂葵は九十九由基直伝の簡易領域を展開させようと屈みこむ。

虎杖悠仁は持ち前の動物的感覚なのか、その東堂葵よりも早く動き出した。

真人の領域展開「無為転変」の発動前に真人を祓おうとするが、真人はそれよりもさらに早く術式を発動した。

領域展開は本来生得領域の具現化と術式の発動という2工程が必要なのである。

しかし覚醒状態にある真人は、この工程を1つにまとめるという早業を実現したのである。

真人の宣告

領域展開の中で宿儺と対峙する真人。

手出ししない宿儺を見て、神妙な面持ちで「セーフでいいのかな」と真人は宿儺に尋ねる。

真人は狡猾な宿儺のことだから虎杖悠仁との間に保険をかけているのだろうと推測する。

しかし、宿儺の思い通りにはさせる気はない。

虎杖悠仁から宿儺に代わる間もなく虎杖悠仁を殺すと宣告する。

「東堂葵の腕が」

領域展開を解除した真人。

ボコボコと東堂葵の左腕が変化し始める。

振り向いて東堂葵を心配する虎杖悠仁。

その隙を見逃さず虎杖悠仁を殴りつける真人。

東堂葵は瞬時に右腕で左腕を切断した。

破裂する東堂葵の左腕。

一瞬でも遅かったら東堂葵の命はなかった。

東堂葵のペンダントが役に立つ

東堂葵のペンダントの紐に傷が入る。

東堂葵の顔に絶望感が漂う。

真人が目の前に迫っている。

領域展開後、一時的に術式は使用困難になった真人は「せっかくオシャレにしてやったのに」と軽口を叩きながら黒閃を発動する。

東堂葵の腹に強烈な一撃を加えて吹っ飛ばす。

血反吐を吐きながら不敵に笑う東堂葵。

腹に攻撃が来ることを予想して、全呪力を腹に集中させていたのである。

術式が回復した真人は、もう防ぐ方法はないと止めをさそうと追撃する。

傷ついていた紐が切れ、東堂葵のペンダントが落下する。

ペンダントの中には虎杖悠仁と高田ちゃんの写真が入っていた。

あまりにも意外なものを見てしまったため、一瞬戸惑う真人。

その隙を見逃さず、真人の手を利用して片手で位置入れ替えを発動する東堂葵。

攻撃モーションに入っている虎杖悠仁の目の前に真人を入れ替える。

黒閃を発動する虎杖悠仁。

戦線離脱した東堂葵のためにも虎杖悠仁が奮戦する

真人に触った東堂葵の右手がただれている。

この程度で済んだだけでも奇跡と思いながら倒れこんでいる。

後は任せてくれと虎杖悠仁が東堂葵に感謝する。

真人が「多重魂」を利用して「幾魂異性体」を生み出す。

幾魂異性体が虎杖悠仁と打ち合い時間を稼ぐ。

想像以上に虎杖悠仁の黒閃が真人の体力を大きく奪ったようである。

東堂葵に恨み節を述べつつ、真人は魂の本質、本当の形に到達したと独白する。

真人は蛹が羽化するように「無為転変」により「遍殺即霊体」に変形する。

今までの人型ではない呪霊として新たに誕生した真人が軽口を叩く。

虎杖悠仁の避けられない戦いが続く。

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『呪術廻戦』第130話の考察・感想

戦いの中で常に安定感のあった東堂葵ですが、腕を欠損してしまいました。

特に東堂葵の術式は両手を叩くものであるため、事実上リタイアと呼べるものです。

何かしらの手段で戦線復帰しそうな気はしますが、ここで作劇から退場したとしても印象に残る男になりそうです。

一瞬気を取られたペンダントを見て、真人は何を思ったのでしょうか。

虎杖悠仁と東堂葵とのただならぬ関係を想定して「マジか」とか思って手が止まってしまったのでしょうか。

変態に助けられましたね。

敵側の真人が主人公みたいな成長を見せていますが、虎杖悠仁1人で勝てるのか注目です。

まとめ

以上、『呪術廻戦』第130話のネタバレと考察・感想をお届けしました。

次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!

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