SAKAMOTO DAYS【第14話】最新話ネタバレと考察・感想!どんでん会は南雲により既に壊滅していた!!

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週刊少年ジャンプ2021年14号(3月8日発売)の『SAKAMOTO DAYS』第14話!

この記事では最新話のネタバレと考察・感想を紹介しています。

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SAKAMOTO DAYS【第14話】のあらすじ・ネタバレ

『どんでん会』本部に潜入した坂本・シン・ルーの3人。

どんでん会のボスがいる最上階目指して順調に進んでいきます。

しかし、シンは途中から一気に人の気配が全くしないことに違和感を持ち、坂本に注意を促しました。

人の気配がしない理由は、南雲がどんでん会の構成員を殺害していたからです!

あまりの急展開ですが、ここから先どうなってしまうのでしょうか!?

坂本たちは本部の潜入に成功しボスのいる最上階を目指す

坂本たちはどんでん会本部に潜入成功!

敵との戦いを最小限に、かつ隠密に行いながらボスのいる最上階目指して進んでいきます!!

ただし、ボスのいる最上階への通行手段は従業員エレベーターしかなく、その警備も厳重!

よって、2階からは窓をつたっていくことに。

トイレの窓から上の階へと侵入し、さらに監視室を制圧。

坂本たちは順調にボスのいる屋上を目指して行きます。

一方で坂本は、以前どんでん会本部の場所を知るために利用した情報屋の言葉を思い出していました。

「気をつけた方がいいですよ・・・ この件――― 昔のお仲間が絡んでいるかも・・・」

坂本はこの言葉を気にしながらも、潜入を続行します。

一方、坂本たちがどんでん会本部に突入した時から5時間前、『ホワイトタワー』にて『ORDER(オーダー)』の面々が会食をしていました。

オーダーたちは殺し屋惨殺の対処を任される

揃ったオーダーたちは『南雲』、『豹(ひょう)』、『神々廻(ししば)』、『大佛(おさらぎ)』の4人。

豹は南雲に何かと因縁をつけて殺そうと襲いかかってきたり、神々廻はリゾットにタマネギが入っているという理由で料理長にナイフを突き刺し、大佛はその光景を見ても動じないという個性的な面子です。

オーダーの4人が食事と会話を続ける中、『殺し屋連盟』の伝達係『入谷(イリヤ)』がやってきて、『ある任務』を依頼します。

「最近 何者かの手によって――― 殺連の殺し屋が相次いで惨殺されております」

「件数はすでに30を超え 被害総額は3億円以上」

「殺し屋連盟は一刻も早く みなさまに対処していただきたく存じます」

と殺し屋惨殺への対処を依頼しました。

そして時間は現在に戻り、坂本たちのどんでん会潜入が続きます。

南雲によりどんでん会は壊滅!

シンは『ある違和感』を感じ、坂本に注意を促します。

その違和感とは、『敵の声が一人も聞こえない』というもの・・・!

ルーは心の中で

また探知機の故障・・・!?

とつぶやきますが、シンはその声に反応します。

そうこうしているうちにどんでん会のボスのいる部屋に到着した坂本たち。

扉を開けて中を確認すると、そこには血まみれで倒れるどんでん会の構成員たちが!!

そこには、動かない彼等に囲まれながら、椅子に座った南雲が佇んでいました。

南雲は微笑を浮かべながら、

「やぁ 坂本くん」

と親し気に声をかけます。

坂本たちはこの状況に驚きつつも、この続きは次回に持ち越されました・・・




SAKAMOTO DAYS【第14話】の考察・感想

あ…ありのまま 今回の『SAKAMOTO DAYS』で起こった事を話します!

私は坂本がようやくどんでん会のボスのもとにたどり着いたと思ったら、南雲がどんでん会を壊滅させていました・・・

な…何を言っているのか分からないと思いますが、私も何が起きたのか分かりません・・・

頭がどうにかなりそうでした…

催眠術だとか超スピードだとか そんなチャチなものでは 断じてないです。

もっと恐ろしいものの片鱗を味わいました…

というわけで、今回はあまりの急展開に、多くの方がポルナレフ状態に陥ったことでしょう。

なぜ南雲がどんでん会を壊滅させたのか?

どうして坂本が来るのを待っていたのか?

気になる点がいくつかあります。

南雲がどんでん会を壊滅させたのは、殺連の殺し屋惨殺の件が関係していると思います。

どんでん会の構成員が殺連の殺し屋を惨殺していた犯人だと思っての行動ではないでしょうか。

どんでん会にはボイルや帯黒のような、坂本が認める実力者のいる組織です。

殺し屋相手でも充分に戦えるような猛者がいても不思議ではありません。

そして、南雲が坂本を待っていた理由は殺連の殺し屋惨殺の犯人として坂本を疑っているからだと思われます。

実はどんでん会に殺連の殺し屋を惨殺していた犯人はいなかったものの、あらぬ疑いをかけられたどんでん会が逆上し、仕方なく返り討ちにした結果、どんでん会を壊滅。

そして、どんでん会の次に犯人として怪しい坂本を待っていたのではないでしょうか。

坂本と南雲は旧知の仲。

南雲が坂本の行動パターンをある程度把握していたとしても不思議ではありません。

とはいえ、南雲についてはまだまだ謎の多い人物なので、南雲について考え始めるとキリがないのですが・・・

この状況が坂本たちにとって好都合となるか、はたまたピンチとなるか。

次回の展開が気になりますね!!

まとめ

以上、『SAKAMOTO DAYS』第14話のネタバレと考察・感想をお届けしました。

次回の『SAKAMOTO DAYS』第15話は、週刊少年ジャンプ15号(3月15日発売)にて掲載予定です。

次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!