月刊ガンガンJOKER2021年1月号（12月22日発売）の『渋谷金魚』！
この記事ではネタバレと考察・感想を紹介しています。
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渋谷金魚【第42話】あらすじ・ネタバレ
徐々に追い詰められていく
巨大な金魚の塊が徐々に形を変え移動していく。
金魚鉢から金魚を出させないように航空部隊が交戦するが、３１６機中１９０機が撃墜され新たに８０機が現場に向かうもF－１５の装備では大量の金魚を前になす術もなく苦戦する。
そして、金魚鉢内の戦いもあまり良い状況ではなかった。
感染が遅い大型金魚が次々に現れ、渋谷全体になかなか感染を広げられずにいる。
さらに討伐チームもやられておりこのままだと西側の壁から大量の金魚を外に出てしまうかもしれないピンチに。
渋谷の貂vs壬生光太郎
巨大な金魚の塊「巨金体」を倒すための切り札「病原弾」とスナイパーライフルを持つ壬生は何故か渋谷の貂の前に立ちふさがる。
どうやらつまらない世界から解放されたくて自分を殺せる相手を探していたようだ。
その候補として渋谷の貂を選び病原弾を賭けて命がけの勝負に挑むのであった。
くだらないことと吐き捨てながら先制攻撃を仕掛ける貂。
しかし壬生はしっかりガードしており、そこへ閃光手榴弾を放ち、さらに銃弾を貂へ打ち込むのであった。
そんな戦いのさなか、巨金体の様子がおかしくなりどんどん巨大化し形を変えてゆく。
そして大きくなった巨金体は変な耳鳴りのような雄たけびを上げる。
その瞬間走馬灯のように謎の映像が見え金魚に食べられそうに――なったところで現実に戻り周りを見渡すと、そこらじゅうの建物や道に書きなぐられたような文字が現れる。
それに驚いている月夜田。すると巨金体が急に移動を始める。
北東へと進んでいたのを南へ走り抜けていく。このままでは狙撃地点から離れていき病原弾を撃ち込むことが出来なくなる。
さらに勢いを増した巨金体が進んでいくと２０分もしないうちに南の壁に到達する可能性が。
ライフルの有効射程は１km。
壬生も到着していない状態で果たして作戦は成功するのか。
徐々に希望が絶望へと変わる時、月夜田の腕から金魚が生まれる。
更に仲間たちも次々と金魚が体から生まれていきその影響で仲間を襲っていく。
渋谷の貂。覚醒
激しい攻防戦を繰り広げる渋谷の貂と壬生光太郎。
防戦一方の貂に対しさらに攻撃を叩き込む。
すかさず反撃する貂だがかわされ、少しずつダメージを負っていく。
一旦、距離を置き離れるが銃を持つ壬生に対して苦戦する。
車の上に乗った瞬間、車へ銃を撃ち込みガソリンが引火して爆発する。
爆発の中から手斧が投げられるが壬生はそれを軽く撃ち落とす。
すかさず背後へと回った点だったが、壬生は気づき応戦する。
壬生はつまらない何も感じない世界という思いを共感するだろうと貂に投げかける。
しかし、巨金体との戦いでダメージを負ったのか動かない貂。
それをみた壬生は失望し止めを刺そうとする。
引き金を引こうとしたその時、ボソッと何かを言う貂。
その瞬間、地面にたたきつけられる壬生。
動きが見えなくて驚く壬生に蹴りを叩き込む貂。
グダグダと訳の分からない事を言っている事が貂の逆鱗に触れる。
ここから貂の快進撃が始まる。
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渋谷金魚【第42話】考察・感想
恐らく巨金体が最後のボスっぽいですね。
ここが勝負の見せどころですが、やはり簡単には上手くいきませんね。
ただでさえ窮地に追い込まれているうえに、渋谷の貂と壬生が戦うとは。
果たしてホントに間に合うのか。
ここからどうやって病原弾を撃ち込むのかが楽しみです。
さらに月夜田たちも金魚が体から生まれてきているので絶体絶命な気がします。
貂が本気を出して壬生を叩きのめす事になるでしょうが、殺さないという事は改心するのかな？
それとも自ら死を選ぶのかその辺りも気になる所です。
まとめ
以上、『渋谷金魚』2021年1月のネタバレと考察・感想をお届けしました。
次回の『渋谷金魚』は、月刊ガンガンJOKER2021年2月号（1月22日発売）に掲載予定です。
次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに！
