デザート2021年4月号(2月24日発売)の『うるわしの宵の月』第7話!
この記事では最新話のネタバレと考察・感想を紹介しています。
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うるわしの宵の月【第7話】あらすじ・ネタバレ
初デートの終わり
宵と琥珀のデートも終盤に差し掛かる。
遊園地の出口に向かい歩く2人。
琥珀の背中を見ながら歩く宵は、ラインの返事のことが気にかかっていた。
そして、このまますぐに帰ってしまうことが勿体なく感じた。
その時、琥珀が振り向く。
そして、何か食べていかないかと提案した。
驚きながら二つ返事で承諾する宵に、琥珀は何を食べたいか聞く。
急に聞かれても宵は答えることが出来ず戸惑った時、通りがりの男性2人が近くに美味しい餃子店
あると話しているのが聞こえてきた。
速攻で餃子の口になってしまった2人は、男性2人の後を尾行することにした。
行き先が決まってから、琥珀は初デートの〆が餃子であることにツボり、笑う。
その笑顔を見て、宵はまたある気持ちを抱く。
その時、宵のスマホに父からラインが入る。
バイトの人手が足りなくなり、宵の手を借りたいという。
琥珀は分かってくれたが、宵は申し訳ない気持ちを抱く。
加えて一緒に餃子を食べたい気持ちがあった。
琥珀は気分を悪くすることもなく、宵の家まで送ってくれた。
初デートはこれでおしまい。
父との遭遇、どこが好き?
琥珀と別れて家に入ろうとする宵だが、琥珀が気になり振り向く。
そして、照れ臭そうに家でごはんを食べないかと言おうとした時、父が宵を待ちわびて外に出てきた。
琥珀を見た父は、先日会った人物だと気づく。
琥珀は軽く挨拶をした。
2人が一緒にいるのを見て、父は付き合っているのかと面白がっている。
宵が怒ろうとすると、まさか琥珀が先に口を開き、交際を認めた。
父は嬉しそうに祝福をしたと思いきや、早速琥珀に宵の良いと思ったところを聞く。
流石に宵が怒ると、琥珀は真剣に見た目だと答えた。
付き合えばずっと見ていられる。
笑いながら話す琥珀を見て、宵はムカついていた。
流石に予想外過ぎて父も固まっている。
宵は琥珀に別れを告げ、怒ったまま家に入っていった。
デートは楽しかった
翌日友達2人にデートの最後のことを話した宵。
友達2人は爆笑する。
しかし、最後の出来事の直前までは楽しかったと宵が言うと笑いを止めた。
楽しかったと言っていることに驚いたのだ。
宵は恥ずかしそうに楽しかったことを認める。
友達2人は公式に付き合ってしまえば良いと言うも、宵にはこの気持ちが恋なのかどうか分からなかった。
そして見た目が好きと言った琥珀の言葉を思い出し冷静になる。
噂をしていると外に琥珀がいた。
琥珀は宵の方を見てピースサインをする。
誰にしているか分からない宵のクラスメイトの女子たちは、自分がされたと大騒ぎ。
すると宵は立ち上がりカーテンを閉めた。
気が散るから閉めて良いかと聞く宵に、女子たちは一気に心を奪われるのであった。
恋かもわからない
移動教室に向かう途中の宵は、突然横から手を引っ張られる。
琥珀だ。
教室に来るなと言われて律儀に廊下で話しかけた琥珀は、宵が無視をする理由を聞く。
宵は父に付き合っていることを話したからだと答えた。
学校ではないから大丈夫だと琥珀が言うと、宵は付き合わないかもしれないと言い返す。
琥珀は意外そうな顔をする。
そしてなぜだと聞いてくるため、宵は琥珀が自分を好きなのか、これが恋なのかが分からないからだと答えた。
それを考えるためのお試しだと言う琥珀が他の話に移ろうとした時、宵は好きと言われてないと大
な声で言い、琥珀を突き飛ばして走っていった。
その時見せた顔は、琥珀にとって最高のものだった。
勝手に口から飛び出した言葉に一番驚いているのは琥珀自身だ。
自分の方が琥珀を好きになったようだと感じていた。
対する琥珀も分からない自分の気持ちについて、友達から一目惚れだと言われていた。
強烈な一目惚れ。
宵から目を話せない琥珀は恋をしているのだ。
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うるわしの宵の月【第7話】考察・感想
もう少し続くはずのデートが強制的に終了してしまったのは残念でした。
あれがなければ琥珀が最後に宵を怒らせることもなかったはずですが、逆にこの出来事のお陰で宵の気持ちが爆発し、恋について考えることになりました。
その点では良かったのかもしれません。
自分1人で気持ちについて考える宵と、友達に恋だと指摘された琥珀。
琥珀の性格上、宵にすぐに伝えに行き、2人の付き合いはお試しを終え、本当のものに変わるのではないでしょうか?
まとめ
以上、『うるわしの宵の月』第7話のネタバレと考察・感想をお届けしました。
次回の『うるわしの宵の月』第8話は、デザート2021年5月号(3月24日発売)に掲載予定です。
次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!