宵の嫁入り【第72話】最新話ネタバレと考察・感想！長年苦しんだ呪いの消滅

Cheese！2021年6月号（4月24日発売）の『宵の嫁入り』第72話！

この記事ではネタバレと考察・感想を紹介しています。

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宵の嫁入り【第72話】のあらすじ・ネタバレ

暁斗の考え

夜ベランダで宵と暁斗が話をしていましたが、寒くなったので二人は部屋へと戻った時、暁斗が急に宵をベッドに押し倒したのだ。

しかし、宵が今日はやめておこうと言ったのですが、暁斗の強引さに負けて宵も許してしまうのである。

翌朝、タマの胃の中に一年も入っていた子宮は体力を失っていたためまだ眠っていたのだ。

また、宵たちも子宮が自ら目を覚ますまで待つことにしたのである。

その時、宵は暁斗が昨日から一人で何かずっと考えている様子だったので少し気になっていたのだ。

すると、子宮が目覚めてキューキュー何かを言っているのですが、みんなにはわからなかったので宵が富子さんを呼びに行ったのである。

その際、部屋に残った暁斗は子宮を冷たい目で見ていたので子宮も怯えて隠れていしまうのだ。

また、一緒に部屋にいた准が暁斗に子宮に何かするつもりなのか尋ねると暁斗は子宮に残されたもう一つの目を奪うと言ったのである。

続いて暁斗は残されたもう片方の目で再び子宮の加護を作り、それを宵にずっと持たせれば良いと言ったのだ。

しかし、准はそんなことをして宵は喜ばないし、一生暁斗を許さなくなるのではないかと伝えたのである。

すると、暁斗は宵の性格からして自分が生き延びるために、子宮から両目を奪うことは出来ないだろうし、もしそうなったら宵は今までみたいに笑わなくなるだろうと言ったのだ。

それでも、暁斗は宵が生き延びるなら構わないと考えていたのである。

呪いを消滅する方法

そしてその時、富子さんと一緒に宵が部屋に戻って来たのだ。

それから、富子さんが子宮の通訳をしたのである。

通訳によると呪いが徐々に弱まっていて、もう少しで完全に消滅すると言ったのだ。

そして、富子さんが札が沢山貼られた古臭い箱を持って来て、この箱の呪いさえ消えればこれから産まれてくる子は次の子宮の娘にならないし、宵の加護の石も失われずに済むから宵も死なずに助かると言ったのである。

それから、宵たちは霊能力者に依頼して箱の呪いを打ち消そうと考えたのだ。

長年の悩みが解消

そして、准が事前に調べた霊能力者のリストから富子さんが自分の知り合いでもある阿倍晴明の生まれ変わりの人物を選んだのである。

しかし、現れたのは女子高生でビックリしてしまうのだ。

そして、女子高生陰陽師が一瞬にして箱を砕き呪いは完璧に消滅されたのである。

また、宵はこんなに長い間悩み続けていた問題が一瞬にして解決してしまい拍子抜けしてしまうのだ。

一方、部屋を先に出ていた暁斗は手の震えが止まらなかったのである。

その時、暁斗は宵を失ってしまう怖さを感じたと同時に宵を失わなくて良いとわかって安心していたのだ。

すると、そこへ宵がやって来て暁斗にバカと言いながら強く抱きしめたのである。

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宵の嫁入り【第72話】の考察・感想

宵たちが長年あんなに悩んでいた問題をまさか、女子高生陰陽師が解決するとは思っていなかったのである意味想像を越えた結果にも思えます。

どんな形でも呪いが消滅して良かったなぁっと感じてしまいます。

また、普段からあまり表情を変えないクールな暁斗が、今回手が震えるほどだったので本当に宵のことが好きなんだなぁっとつくづく痛感します。

そんな姿を見ていると宵は好きな人に大切に想われていて幸せだなぁっと思ってしまいます。

まとめ

以上、『宵の嫁入り』第71話のネタバレと考察・感想をお届けしました。

次回の『宵の嫁入り』第72話は、Cheese！6月号（5月24日発売）にて掲載予定です。

次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに！