週刊少年チャンピオン2021年8号(1月21日発売)の『バキ道』第83話!
この記事ではネタバレと考察・感想を紹介しています。
バキ道【第83話】のあらすじ・ネタバレ
手にバンテージを巻くバキ
バキが片足をゆっくりと上げている。
足を180度上げたところでそれをピタッと静止させる。
そしてそのあげた足をまた静かに床にピタッとくっつける。
渋川たちもそれを静かに静観していた。
これはバキが独特な相撲の四股を行っているのである。
そもそも四股と言うのは一体何なのだろうか。
バキは子供の頃親父から教わったことを思い出していた。
独特な四股を繰り出す範馬勇次郎
四股は2000年以上続く日本最古のトレーニングなのである。
そしてそれは最も古いものであり最も新しいものでもあった。
勇次郎は高々と足を180度上げていた。
四股はそれを繰り返すことで体の中に芯ができて、それが育っていくのだと言う。
四股を心を込めてやれと親父に言われるバキであった。
そして舞台は現在戻る。
バキの足を180度上げてそれを静止させる行為、それはオリンピックのアスリートでもなかなかできることではないらしい。
渋川はそれを見つめつつも次の対戦相手のことで何か気がかりなことがあるらしい。
次の対戦相手は体重も100キロ以下で身長もそれほど高くない。
要するに刃牙と同じタイプのファイターだと言えるであろう。
渋川的にも自分も小さいのに強いからこれは苦戦するだろうと言っているのであった。
独歩もそれを聞いて呆れ気味であった
次の対戦相手は小結炎。
これが一体何を指し示すのかと言うと。
体が小さいにもかかわらず小錦と同じく小結を務めている。
それは体が小さいが巨漢の相撲力士と同じ力を持っていると言うことであった。
バキは地下格闘場の通路を歩きながら少しワクワクし始めていた。
まだ戦ったことがない未知なる小さなファイター。
焔は地下格闘場で四股を踏んでいた。
バキと同じく足を180度上げている。
そして2人は中央に集まった、ついにバトルが開始されるのである。
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バキ道【第83話】の考察・感想
前回は地下格闘技上のルールに基づいて地方は相撲側が勝利を収めました。
しかしその戦いは実質負けたと言っても良いでしょう。
獅子丸があっさりと実質的惨敗してしまったので、ここは何とか挽回したい力士軍団。
しかし次に戦うのはよりによってバキです。
バキはよほどのことがない限り土が着くようなことがないキャラクター。
いくら名のある小さな力士といっても、そう簡単には負けないでしょう。
肩透かしにならないような名ファイトを期待します。
まとめ
以上、『バキ道』第83話のネタバレと考察・感想をお届けしました。
次回の『バキ道』84話は、週刊少年チャンピオンにて1月28日に発売されます。
次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!
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