BE BLUES!【第430話】ネタバレと考察・感想!全盛期に近づく一条龍

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週刊少年サンデー2021年8号(2021年1月20日発売)の『BE BLUES!(ビーブルース)』第430話!

この記事ではネタバレと考察・感想を紹介しています。

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BE BLUES!【第430話】のあらすじ・ネタバレ

桜庭巧美の反省会

試合終了後、自分のパフォーマンスに不満たらたらだった桜庭巧美は後日監督に呼び出されていた。

ミルコ・コヴァッチ監督は試合をビデオで再生しながら、桜庭巧美がなぜ敵SBに敵わなかったのかを問う。

相変わらず不貞腐れている桜庭巧美。

答えるように促す江藤藍子。

桜庭巧美は苛立つように「調子が悪かっただけだ」と声を荒げる。

ミルコ・コヴァッチ監督は調子が落ちているのを知っていながら起用した自分の責任もあると認めた。

その上で、桜庭巧美の調子が悪いのは敗北した一因に過ぎないとも考えている。

江藤藍子が補足するように桜庭巧美がベストを尽くしていたといえるのか問う。

手を抜いていたといわれて激昂する桜庭巧美。

桜庭巧美も倒れこむまで走ったのは事実である。

江藤藍子もミルコ・コヴァッチ監督も言いにくそうな顔でぼそりとつっこむ。

「な、舐めプってやつよ」

選手権に入ってから快進撃を続けた武蒼。

その中心選手の一人として桜庭巧美は周囲からとても称賛されていた。

天才ドリブラーを自認し、ボールテクニックにも自信があった。

そのような環境の中で次第に相手に対する敬意を失っていったのであろう。

軽くあしらおうとして返り討ちにあう。

次は頭に血が上って無為無策で突撃。

そのうち体力が尽きてパフォーマンスが低下する。

この結果は本当に桜庭巧美のベストだといえるのだろうか。

ミルコ・コヴァッチ監督の真実を突く指摘に桜庭巧美は顔を真っ赤にして「黙れ」と喚く。

ミルコ・コヴァッチ監督は諭すように一条龍に置いて行かれても良いのかと問う。

今の桜庭巧美には絶対に許容できない言葉である。

江藤藍子も一条龍のテクニックに嫉妬し、敗北を認めかけた時の気持ちを思い出すように説得する。

戦士たちの休息

グラウンドではベスト4を決めたサッカー部を応援するために練習場の周りに生徒たちが詰め寄せている。

一条龍や渡辺健太に黄色い声援が飛ぶ中、飯田徹矢が先日一条龍が見せた背面からのボールコントロールを試す。

かかとにボールが当たって、明後日の方向にトラップする。

やはり難しいと一条龍にアドバイスを求める。

パスの軌道やボールが追いつく場所を予測といろいろあるが「結局は感覚だ」と言い放つ。

天才肌の一条龍の説明では凡人には分からなかった。

過酷なトーナメントの中でようやく中五日の休息が得られる。

良い意味で気が抜けたチーム状況をマネージャーたちも好ましく見つめる。

全盛期の力を取り戻しつつある一条龍

あらためて水島恒明が一条龍の背面トラップを咄嗟に行ったものなのか確認する。

一条龍は普通に前を向くつもりだったが、体が勝手に動いたと説明する。

そのような二人の会話を聞いて橘怜音が一条龍の呪縛が解けかけているのではないかと考える。

渡辺健太や青梅優人も懐かしいニオイが感じられたと一条龍の全盛期に想いを馳せる。

背面トラップの練習をしていた矢沢和成が一条龍に手本を見せろと呼び寄せる。

集中した一条龍が一発で背面トラップを決める。

今なら何でもできそうな感覚に囚われる一条龍。

練習場まで来ていた桜庭巧美を指さし、ゴール前に走りこむように指示を出す。

かつて出来なかった理想のプレーに挑戦する一条龍。

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BE BLUES!【第430話】の考察・感想

一条龍は技量的な意味ではすでに全盛期を遥かに凌駕しているのでしょう。

でも、彼らが想定している全盛期とは、怪我をしなかった一条龍が成長し続けた状況ですから、思った以上に肥大した姿なのかもしれません。

飯田徹矢や矢沢和成が一条龍の真似をしようとして上手くできません。

その後に一条龍が一発で決める描写が入ることで、一条龍の上手さが際立って良い描写ですね。

さらに上のステップを試す相手として桜庭巧美を指名するところが、チームの序列を示しているようで分かりやすかったです。

まとめ

以上、『BE BLUES!』第430話のネタバレと考察・感想をお届けしました。

次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!

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