カッコウの許嫁（週刊少年マガジン）2021年2・3号（12月9日販売）の『カッコウの許嫁』第44話！
この記事では最新話のネタバレと考察・感想を紹介しています。
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『カッコウの許嫁』第44話のあらすじ・ネタバレ
子供の時のお兄ちゃんの記憶
お兄ちゃんはエリカと一緒に仲良く遊んでいた。
お兄ちゃんは時間だから先に行くと言ってエリカと別れる。
ある時玄関の前でお兄ちゃんが待ってくれていたことがあった。
兄ちゃんは1人でゲームをやっていても面白くないから待っていてくれたのであった。
むかしのことを妹の幸に話しているエリカ。
初めから待っているんだったら待っていると言ってくれればいいのになと妹も言っている。
しかしここで分かった事はお兄ちゃんにお兄ちゃんがいたということだった。
エリカはお兄ちゃんに対していろいろ文句を言いつつもなんだかんだ言ってエリカはお兄ちゃんのことが好きだったんだなと言うことが妹にも伝わってくるのであった。
幸はエリカが自分に対して溶け込むのが非常に早かった理由がわかると。
それはエリカもお兄ちゃんの妹であったからだったのだと納得するのであった。
お父さんは凪と話している
お父さんは子供の頃の娘の話を写真とともにひたすら長々と話しているのであった。
別の服を着せたりした日なんかには1日中機嫌が悪かったと、まるで今とほとんど変わっていないようにも思える。
凪は今お父さんの話を聞きながらだんだん苛立っているのであった。
そんな話はいいから自分が聞きたいのはお兄ちゃんがどこにいるかと言うことなのである。
お父さんは開き直っていないものはいないとか言い出した。
まだ家族のことを知っておきたいのは当然のことだとここは凪も怒ってお父さんに言い返した。
それにえりかがお兄ちゃんのことを探していると言う事は知っているのであろうと。
お父さんはここでとんでもないことを言い出した。
妹の幸と結婚すれば丸く収まるのではないかと‥。
ひろが何か思いついたようだ
ひろは神社のお手伝いをして掃除をしていた。
そうやっていると子供たちに話しかけられる。
子供たちの持っていたのはフィラデルフィアファミリーと言う小さな人形だった。
ひろも子供の頃このフィラデルフィアファミリーで遊んでいたことがあったのだ。
小さな人形を見てみるとこの人形が海野くんに似ているとひろは思わず腰をかがめて笑いだすのであった。
ひろはフィラデルフィアファミリーの人形を地面に置いてお互いの家族が取り違えられたと言う設定でストーリーを作っていた。
そうしているととあることに気がついた。
凪はエリカと幸とどちらと結婚しても良いのではないのかと。
ひろはスマートフォンのLINEで海野くんをデートに誘うのであった。
『カッコウの許嫁』第44話の考察・感想
前回に引き続いてお兄ちゃんと顔がそっくりな凪はどういう関係なのかが気になります。
作者のことだからファンタジー要素を持ってきてもおかしくはないと思うけど‥。
そしてもう一つのこの漫画のキーポイントとして、ひろが一体どういうことを考えているのかです。
ひろは単純に凪のことが好きなわけでは無いような気がするんですよね。
もちろんもともと学校でライバルとして戦っていると言うこともあるでしょう。
ひろは自分のクラスメイトとエリカが付き合ってほしいようです。
しかし幸と凪の関係を手助けするというのはどういうことなんでしょうか‥？
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まとめ
次回の『カッコウの許嫁』45話は、週刊少年マガジンにて12月23日に発売されます。
次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに！
