炎炎ノ消防隊【第248話】ネタバレと考察・感想!Dr.絶望を打破できるのか

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週刊少年マガジン2021年4・5号(2020年12月23日発売)の『炎炎ノ消防隊』第248話!

この記事では最新話のネタバレと考察・感想を紹介しています。

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炎炎ノ消防隊【第248話】のあらすじ・ネタバレ

第8消防隊の献身で時間を稼げたヴァルカンは天照に侵入し、Dr.ジョヴァンニと激闘を繰り広げていた。

ヴァルカンのジョゼフ家とDr.ジョヴァンニは天照をともに建築しており、250年前から因縁があった。

アドラの意思に従うDr.ジョヴァンニと相入れることのできないヴァルカンたちは激突する以外に道はなかった。

激闘の末、リサの活躍でDr.ジョヴァンニの野望を打ち崩したように見えた。

磁場を乱れさせて蟲を散らしたヴァルカンもお手柄である。

残された小さな本体を見て、ヴァルカンは「惨めだな」と漏らす。

そう思った瞬間「ハッハッハッ」とDr.ジョヴァンニの高笑いが響き渡る。

Dr.ジョヴァンニは石橋を叩いてから渡らないほどに慎重な男なのである。

ヴァルカンを「詰めが甘い」と挑発して、再び蟲を集結して体を造り出す。

ヴァルカンの奮戦に敬意をもって恐怖のプレゼントを贈るDr.ジョヴァンニ。

突如後ろから悲鳴が轟く。

ユウの身に蟲が侵入したようだ。

ユウが苦しそうに絶叫する。

武久火縄の新戦力

天照施設の中から悲鳴が轟くのを聞いた第8消防隊。

防衛線も全員全力で戦っており、余裕などない。

それでもヴァルカンの危機を察した秋樽桜備大隊長は防衛線を下げて、武久火縄中隊長を援軍を送る決断をする。

天照施設の中に入ろうとする武久火縄。

高速に移動して扉の前に立ちはだかるカロン。

大災害を起こすことは、この星の浄化であり好ましいことだと信じるカロン。

自らの信念に従って、武久火縄を絶対に通さないと決意する。

ヴァルカンの身を心配する武久火縄は、もたもたしている暇はない。

抱えていた道具袋から秘蔵の銃身をぶちまける。

武久火縄は「弾速暴走」を発動すると一発で銃身が壊れてしまう。

灰島から素材支援を受けて造った新型バレルを十数本も投入し、カロンに撃ち続ける。

一発一発が致命傷になる非常に重たい攻撃であることが伝わってくる。

そのような攻撃を何度も受けるカロン。

歯を食いしばって耐えるカロン。

躊躇せず殺しにかかる武久火縄。

お互いの正義に寄り添った意地の張り合いである。

時間を稼いでいたのは?

武久火縄がカロンを突破できず、時間だけが過ぎていく。

防衛線を敷いてヴァルカンの時間を稼いでいたつもりだった第8消防隊だが、時間を稼ぎたかったのは第8消防隊だけではなかった。

まんまと敵の術中に嵌ったことに気付いた第8消防隊に焦りが生じる。

ユウを救えるのはリヒトだけ

絶対絶望の状況に苦悶の表情を浮かべるヴァルカン。

リヒトがヴァルカンを心配して呼びかける。

リサもユウに「自我を取り戻して」と切なく呼びかける。

ユウの焔ビト化に絶望が漂う中、蟲を統制する方法がないか尋ねるヴァルカン。

ヴァルカンの磁場を操る方法が破られた以上、他に良い方法が思いつかない。

リヒトに「知恵を授けてくれ」と懇願する。

今のリヒトは立派な第8の仲間である。

「任せて、そのためにここにいる」と自信をもってヴァルカンに告げる。

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炎炎ノ消防隊【第248話】の考察・感想

時間稼ぎしていた第8消防隊が、実は時間稼ぎされていました。

少数精鋭隊の第8消防隊には、陽動が痛いほど効果的なのですよね。

特に戦力が低いが知能が高いヴァルカンやリヒトを狙った作戦は、分かっていても防ぎ辛いことでしょう。

武久火縄中隊長とカロンの戦いは、軍人に徹して甘さを捨てている表現が出来ていて痺れる良いシーンでしたね。

強さでは今の森羅日下部やアーサー・ボイルの方が上なのでしょうが、彼らには殺気を出せるとは思えません。

良くも悪くも消防官であり、人の命を「救う」人たちだから。

でも武久火縄中隊長は元軍人なのです。その辺りの心構えの違いを表現できていて良かったです。

まとめ

以上、『炎炎ノ消防隊』第247話のネタバレと考察・感想をお届けしました。

次回の『炎炎ノ消防隊』248話は、週刊少年マガジン2021年6号にて1月6日に掲載予定です。

次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!

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