ゴールデンカムイ【第266話】ネタバレと考察・感想!明かされる鶴見中尉の目的

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週刊ヤングジャンプ2021年9号(1月28日発売)の『ゴールデンカムイ』第266話!

この記事ではネタバレと考察・感想を紹介しています。

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ゴールデンカムイ【第266話】のあらすじ・ネタバレ

ウラジオストクで何があったのだろうか

明治30年、ウラジオストクにて月島軍曹と会話する鶴見中尉。

鶴見中尉はウラジオストクの意味を尋ねる。

博識な月島軍曹は「極東を支配せよ」と回答する。

ロシア極東で唯一凍らない港であり、一年中使える軍港は重要な軍事拠点でもある。

それはロシアのみならず、日本にとっても戦略上重要だった。

そのため戦争時にはウラジオストクの占領が不可欠であると鶴見中尉は中央に進言していた。

ハセガワという男

ロシア人が近づいてくる。

警戒しつつ対応する月島軍曹。

どうやらこのロシア人の老人は6年前に行方不明になったハセガワという日本人を探しているようだ。

その妻と娘の遺体について伝えたいことでもあったのだろう。

苦労しながらもロシア語を聞き取る月島軍曹を放って鶴見中尉は焼け爛れた家を眺めていた。

ハセガワという写真家の看板が見える。

さきほどの老人がいっていた人物が経営していたらしい。

知り合いかどうか尋ねる月島軍曹。

ウラジオストクの日本人街には何千人も日本人がいる。

日本人街から離れて店を開く変わり者がいたのだろうとその場を去ろうとする鶴見中尉。

ハセガワという名前の記憶を辿る月島軍曹。

新潟の墓参りにお供したときに、鶴見中尉の母君の旧姓がハセガワだった。

新潟には良くある名前だとはぐらかす鶴見中尉。

鶴見中尉の目的

さて、舞台は現在に戻る。

鍵穴から中を覗いている月島軍曹はハセガワが鶴見中尉のことだったのかと気付く。

約50年前、一部の過激アイヌたちは大量の砂金を集めて幕府に対して蜂起する計画を立てていた。

だが、武器や軍艦を運ぼうとしたときに軍艦が客船と衝突してしまった。

俗にいう1867年の「ロシア軍艦カレバラ事故」である。

そのため、アイヌの金塊は使い道を失い宙に浮いた状態になったのである。

もし、アシリパの父が金塊を追わなかったら。

もし、アシリパの父がハセガワ写真館に訪れなかったら。

秘密警察が狙っていたのは鶴見中尉だけである。

妻と娘が殺される謂れはなかった。

手の中で妻と娘の骨をこねくりながら、光のない目つきでソフィアを見つめる。

ウラジオストクの占領は様々な要因から断念した。

鶴見中尉は戦友たちが眠る土地を日本にするという目的だったはずである。

それが、まさか個人的な妻と娘の眠る土地を日本にするということだったのではないかという疑念が湧いた。

耳を澄ましていた月島軍曹と鯉登少尉は静かに怒りを燃やす。

鶴見中尉はソフィアに届いたユルバルスの手紙の内容を問うた。

妻と娘の死に意味があったのか。

その代償にソフィアたちは何を得たのか。

ソフィアは涙を流しながら、アシリパが生まれたからウイルクは変わってしまったと答える。

杉本到着

教会に杉本と白石が到着する。

すぐにでもアシリパを助けに行きたいが、銃一丁では心もとない。

杉本は土方たちを連れてきてから突入することを提案する。

すぐにでも突入したのを必死に我慢する杉本。

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ゴールデンカムイ【第266話】の考察・感想

ずっと鶴見中尉を信奉してきた月島軍曹と鯉登少尉が、その真実に触れていくうちに疑念が湧いてきました。

描写を見る限り、真相をはっきりと知ってしまったとき、そのまま鶴見中尉に従うかは怪しくなってきましたね。

個人的感情がどうであれ軍人として上官に従うのか、大儀がないなら離脱するのか、今の時点ではどちらも考えられそうな気がします。

援軍に来た杉本は、格好よく我慢したまでは良かったんですが、ドン、ズボン…締まらない男たちですね。

まとめ

以上、『ゴールデンカムイ』第266話のネタバレと考察・感想をお届けしました。

次回の『ゴールデンカムイ』第267話は、週刊ヤングジャンプ10号(2月4日発売)にて掲載予定です。

次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!

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