週刊少年ジャンプ2020年45号(10月12日発売)の『呪術廻戦』第127話!
この記事ではネタバレと考察・感想を紹介しています。
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『呪術廻戦』第127話のあらすじ・ネタバレ
絶望する虎杖悠仁
虎杖悠仁はか細い声で東堂葵に「自分はもう戦えないと」と呟く。
釘崎野薔薇、七海健人の死が虎杖悠仁の心を蝕む。
宿儺の無差別大量殺人を見て、より多くの人を助けなければならないと思ったこともある。
しかし、自分にはそのような力はなかった。
自分がいるから多くの人が死ぬ。
虎杖悠仁の心は壊れかかっていた。
頼れる東堂葵
虎杖悠仁の苦悩など呪霊の真人には関係ない。
「声が小さくて聞こえない」と真人が攻撃を開始する。
東堂葵はすぐさま新田新と真人の位置を入れ替える。
一瞬戸惑った真人の後方から東堂葵は強烈な蹴りを放つ。
新田新の方向へ蹴り飛ばされる真人。
反応できずぶつかりそうになる新田新。
再び、東堂葵は新田新と真人の位置を入れ替える。
真人は理解していても対処が難しい東堂葵の術式に驚きと笑みを見せる。
東堂葵は虎杖悠仁に指南する。
自分たちは呪術師であり、仲間全員が呪霊と戦う因果の中にいる。
誰かが生きている限り真の敗北ではないし、個人の死に意味を見出すことは死者への冒涜でもある。
東堂葵は問う。
「虎杖悠仁、お前は何を託された?」
東堂葵は今の疲弊した虎杖悠仁には「あのこと」を伝える必要はないと判断し、戦闘に戻る。
新田新の術式
残された新田新はすぐさま虎杖悠仁の治療を開始する。
新田新の術式は、現状の傷の停止措置のようなものである。
今まで受けた傷がこれ以上悪化することはないけれど、決して直っているわけではない。
新たな攻撃を食らえば怪我をする。
釘崎野薔薇にも同じ処置をしている。
すでに釘崎野薔薇の脈も呼吸も止まっているため、助かる可能性は低いがゼロではない。
新田新は「期待するな」といいつつ釘崎野薔薇を連れて戦場を離脱する。
泣きそうになる虎杖悠仁。
可能性がゼロでないだけでも今の虎杖悠仁には救いになった。
触れられたら終わりの緊張感
さて、東堂葵と真人の戦闘である。
体を変形させながら東堂葵に触れようとする真人。
ギリギリのところで位置を入れ替えて回避する東堂葵。
東堂葵は「どうした?俺には触ってくれないのか」と挑発する。
真人は虎杖悠仁を庇いながら自分と互角に戦っている東堂葵の実力を認める。
復活する虎杖悠仁
真人は隙をついて呪霊の遠隔操作で東堂葵を攻撃するも躱される。
真人は黒閃をもう一度決めて、自分の魂の本質へ辿り着きたいと熱望する。
再び、東堂葵の位置替えが発動する。
その先には拳に力を込めた虎杖悠仁が居た。
「後は頼みます」
七海健人の言葉が思い返される。
虎杖悠仁は七海健人に謝る。
虎杖悠仁は楽になる道を選択しようとした。
罪すらも逃げる言い訳にしようとしていた。
虎杖悠仁はもう迷わない。
虎杖悠仁が黒閃を発動する。
虎杖悠仁は七海健人が背負うはずだったものも背負う覚悟を決めた。
片腕が破壊されて吹っ飛ぶ真人。
真人の腕はすぐに再生している。
東堂葵の「おかえり」に「応」と応える虎杖悠仁。
頼れる兄弟が揃った。
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『呪術廻戦』第127話の考察・感想
戦闘では本当に頼りになる東堂葵ですが、扉絵で伝説の木下でキス顔をする東堂葵、高田ちゃん(?)に撃ち殺される東堂葵と絶対にかっこいいだけにはしないという芥見先生の強い意志を感じました。
さて、本編では虎杖悠仁の苦悩から立ち直りまでを描いていますが、途中に東堂葵が伝えなかった「あのこと」が気になりますね。
伊地知さん、五条先生や伏黒恵のことなど、色々考えられるけれど決定打はないですね。
子供に背負わせることを嫌った七海健人の言葉を受け、隣を歩く虎杖悠仁のシーンは良い描写でした。
まとめ
以上、『呪術廻戦』第127話のネタバレと考察・感想をお届けしました。
次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!
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