MFゴースト【第130話】ネタバレと考察・感想!カナタ、瞬殺のスナイパー

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週刊ヤングマガジン2021年9号(1月25日発売)の『MFゴースト』第130話!

この記事ではネタバレと考察・感想を紹介しています。

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MFゴースト【第130話】のあらすじ・ネタバレ

敗北感の瀬名と警戒する石神

カナタは、諸星瀬名をダウンヒルのインで抜き一気に5位に浮上しました。

抜かれた瀬名は、屈辱感を味わっていました。

腕もメンタルも完全にカナタに負けたと悔しがる瀬名。

群馬プライドの本気度の差が違ったと落ち込んでいました。

一方、石神はカナタを警戒していました。

瀬名を抜き、次第に前に出てきていることに危機感を感じていた石神。

半島区間なら自分のマシンであるGT-3の戦闘力でカナタを止めることが出来る。

しかし、今走っているこのハイスピードのセクションの期間では、カナタがどんな戦法を使うのかわからないと内心恐怖を感じながらスピードを上げていくのでした。

瀬名、謙虚になりカナタを注視する

カナタの86は、石神のポルシェGT-3 の後ろにぴったりとくっついて行きます。

その背後にいた瀬名は、気持ちを切り換えました。

カナタがどうやって86の倍のスペックを持った石神の操るマシンをどう崩し攻略していくのか興味津々でした。

瀬名は、自分には出来なかったがカナタならやれる気がする。

後学の為にも、自分の体験したことのない高い難易度の走りを見せてほしいと心の底から願ってました。

カナタは、クールにシフトを操り役場前のコーナーを抜けて行きます。

闘争本能に火がついたカナタ。

非常に勢いがあり石神を突破しようと準備していました。

カナタ、180度ターンで勝負を賭ける

カナタの超攻撃的な走りに観戦している者達は注目していました。

郵便局の前を抜けフルスロットルで走り抜ける石神達。

前を走る石神と、後ろの瀬名は異変を感じ取りました。

2人ともカナタの86が発散する殺気とプレッシャーだと理解しました。

180度ターンに突入した3台のマシン。

するとカナタが加速を掛けます。

掛けたと思いきや、瞬時にシフトを3速から1速の落とし、石神のGT‐3の隣のイン側に入るカナタの86。

カナタの操る86は、ボディの下まわりを打ち付け火花を起こしました。

その勢いでリアタイヤを浮き上がらせて加速を始め、石神の前に出てカットインするカナタ。

カナタは、一瞬で石神のマシンを鮮やかに抜き去っていきました。

カナタの技術を見て驚愕する者達が続出していました。

カナタ、石神を抜き4位となる

カナタは、欧州製のスーパーカーの泣き所を突いた戦法を取りました。

180度ターンの場所は、上の道路と下の道路の間に高低差があった。

ここは、最低の地上高をギリギリに下げた車は最短距離のラインを通過できませんでした。

しかし、カナタの86は、石神のGT‐3より余裕がありカットインができました。

大胆なインカットの走りをブースで見ていた緒方。
緒方は、涙目になりながら今日のカナタの走りは、ワイルドすぎると心配し怯えていました。

中継を見ていたファン達は、カナタの見方が変わりました。

スマートで静かなレースをやると思っていたが、ストイックでアグレッシブな攻撃性の高い走行に別人と感じて盛り上がっていました。

4位に浮上したカナタ。

カナタは、その先の前を走るトップの3台に追いつこうと更にスピードを上げるのでした。

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MFゴースト【130話】の考察・感想

カナタは、群馬プライドを賭けた2回目の戦いに勝利し瀬名を抜いて5位になります。

本気のカナタの力を見せつけられて敗北感に浸る瀬名。

瀬名の自信過剰の心を実力でねじり伏せたカナタ。

石神風神を抜くために更に攻めの姿勢を見せて行きます。

石神は、カナタに警戒し予測不能の先鋒に対応しようと見せる焦りがビリビリ伝わりました。

瀬名は、自分は石神を抜けなかったがカナタなら奇跡を起こしてくれる。

その光景を見たいと謙虚になる姿が素直だと思いました。

集中し、180度ターンに近くカナタは勝負に出ます。

スーパーカーの弱点を見抜き、シフトを操作し火花を出しながらリアタイヤを浮かして石神を抜くカナタ。

クールでカッコ良かったです。

本当に抜く所は、瞬殺でした。

まさに芸術。

鳥肌が立ちました。

4位に浮上したカナタの快進撃まだまだ止まりそうにないです。

何処まで追い上げていくのか次号も楽しみです。

まとめ

以上、『MFゴースト』第130話のネタバレと考察・感想をお届けしました。

次回の『MFゴースト』第131話は、週刊ヤングマガジン10号(2月1日発売)にて掲載予定です。

次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!

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