週刊ヤングマガジン2021年13号(2月8日発売)の『MFゴースト』第133話!
この記事ではネタバレと考察・感想を紹介しています。
MFゴースト【第133話】のあらすじ・ネタバレ
先頭グループを追うカナタ
MFG第3戦は、遂に最後の5周目に入りました。
石神を鮮やかに抜き去り4位に浮上したカナタの86。
先頭グループは、赤羽のマシンが馬力を活かしトップになりました。
続く沢渡と、ベッケンバウアー。
赤羽は、沢渡達を寄せ付けずに圧倒的な速さで走っていました。
カナタは、更に加速をして行き、コーナーを曲がると、3位のベッケンバウアーのマシンの姿が見えました。
その後ろを追う5位になった諸星瀬名は、カナタを後ろから見て驚愕していました。
自分ではカナタに付いて行く事が出来ない。
異次元の強さを発揮していくカナタを見て冷や汗が止まらない瀬名。
1位の赤羽は、遂に半島区間に突入していきます。
そこがザ・ペニンシュラ真鶴の本丸となる重要な場所でした。
勝負を決めようとする戦いが近づいてきたのでした。
ブースから逃げない緒方
解説は、2名のドライバーに注目をしていました。
1人は、現在1位を走る赤羽海人でした。
半島区間で勝負し、追ってくる沢渡やベッケンバウアーを上手く躱して走り終えてトップをキープしているのならば第3戦の優勝者は、間違えなく赤羽となる。
ただそう簡単にはいかない。後続から迫る沢渡とベッケンバウアーも今シーズン最強のツートップ
厳しい戦いになるとも見られていました。
そして、もう1人は、4位になったカナタ。
区間レコードホルダーで、常に最速タイムを叩き出していました。
カナタにとっては、上位に食い込むチャンスだと映像を見る誰もが注目をしていました。
先頭グループを追い、アグレッシブな走りで無駄なく正確に86を操り走るカナタ。
ブースからカナタの静かで熱い走りをバックアップする緒方と奥山は見ていました。
緒方は、カナタと86の走りを見るたびに苦悶の表情を浮かべて呻き声を上げていました。
緒方は、奥山にあまりの緊張に胃が痛くなってきて吐きそうでヤバいと弱音を吐きました。
奥山は、緒方にここまでくればもう不要な通信は要らない。
カナタを信じてやることしかできない。
席を外してトイレに行ったり休憩して構わないと緒方に言いました。
しかし、緒方は、それは出来ないと奥山に言います。
今、自分はブースを離れることが出来ない。
何故なら第3戦のファイナルラップまで来た相棒のカナタが必死になって戦っている。
次々と奇跡を起こすレースを続行しているから、自分だけ逃げるわけにはいかないと男を見せるのでした。
揺るがない絶対王者、ベッケンバウアー
1位で半島区間に入った赤羽海人。
しかし、沢渡とベッケンバウアーは感覚を詰めていき接近し始めてきました。
赤羽は、苦手な半島区間の狭さと抜くことのできないもどかしさで苦戦していました。
それでも赤羽は、怯まずにフェラーリのアクセルを踏み飛ばして行きました。
そんな中、3位となったベッケンバウアーは、レースの流れを見て読みながら冷静に走っていました。
ベッケンバウアーは、2位の沢渡を心の中で挑発していました。
沢渡なら抜いて1位になれる。
自分達にとって赤羽を抜くことは朝飯前だと。
ベッケンバウアーは、沢渡が先に動くのをひたすら待っていました。
涼しい顔でマシンを操るベッケンバウアー。
彼には、このレースの勝利するための絵図が既に頭の中に浮かんでいたのでした。
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MFゴースト【第133話】の考察・感想
相葉のミッドナイトストレートでの大暴れが見れると内心期待していましたが、1コマで終わり無念です。
続きが見たかったです。
遂に終盤を迎えたMFG第3戦。
2号車の赤羽がフェラーリの馬力を上手く利用しブイブイ走っている強気の走りは熱かったです。
しかし、それを追い上げていく無駄のない剃刀の様な走りをするカナタも痺れます。
勝負となる半島区間で動きが見え始めました。
緒方は、カナタの走りを見て応援しながらブースで見ていました。
が、緊張で胃が痛くなり苦しむ緒方。
奥山に休憩して来いと言われました。
でも緒方はそれを拒否します。
奇跡のレースを続行して走っているカナタを見逃せないと逃げない緒方の男気がかっこいいと思いました。
3位を走るベッケンバウアーが不気味です。
既に勝利の計算を終えていて、沢渡を使い再び首位に戻ろうとしているベッケンバウアー。
順位の変動が気になります。
そして、カナタは、そこに食い込み表彰台に駆け上がることができるのか興味津々です。
次回もとても楽しみにしています。
まとめ
以上、『MFゴースト』第133話のネタバレと考察・感想をお届けしました。
次回の『MFゴースト』第134話は、週刊ヤングマガジン14号(3月1日発売)にて掲載予定です。
次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!