月刊ガンガン2021年1月号(12月11日発売)の『無能なナナ』第56話!
この記事ではネタバレと考察・感想を紹介しています。
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無能なナナ【第56話】あらすじ・ネタバレ
鶴岡の陰謀
祖母の凶報を聞いたモエに鶴岡は見舞金を手渡す。
それでも自分はナナの味方だと主張するモエの言葉を遮ると鶴岡は最終便に間に合わなくなると急かす。
鶴岡の行動を疑問に思う中島に鶴岡はサチヨの前では善人でいたいと話す。
何故なら鶴岡の事を善人であると信じ続けたまま死ぬ様を見てみたいと説明され、中島は良い趣味だと冷笑する。
そんな鶴岡はこれまで委員会の行ってきた隠蔽工作について熱心に仕事をしてきた訳ではないと話す。
何故なら自らの国が少年少女を虐殺してきた事実を信じたところで民衆に徳は無いからだ。
しかし、鶴岡はきな臭い政治家たちは能力者たちが引き起こした世間を揺るがす大事件を求めていると鶴岡は彼らと組んで事実を暴露しようとしている。
三島コハルの行方不明や大地コハルの殺人事件で学園の能力者たちにも不穏な空気がただよってるだろうと話す鶴岡に中島は”人類の敵”もまだ居ると補足する。
進行する陰謀の具合にそろそろ頃合いだと告げる鶴岡は中島に新リーダーである相馬ダイスケの様子について聞く。
新リーダーの本性
話はつけておいたと話す中島は昼間にダイスケと会っていた。
ダイスケの乗っていた車を褒める中島にそんな車が道を歩いていたらクラクションを鳴らしてきた
鹿を運転席から引きずりだしヤキをいれて強奪したものだと自慢げに語る。
生きていたようだが興味がないから失せろと睨みを効かせるダイスケに自分は逆に興味があると学園の事件なんてそっちのけで怪しい商売を始めたのだというダイスケの近況を問いただす。
振り込め詐欺グループの事務所に乗り込んで乗っ取っていたダイスケはお金が好きなのかという中島の問いかけに正確には金と力だと付け加える。
もっと言ってしまえばダイスケが欲するのは権力そのもの。
うまい商売がないか探していたダイスケは軍の後押しを悪い話じゃないと話しながら、中島が自分からリーダーにならない理由が解せないようだった。
そんな問いかけに中島は皆の事が嫌いなのだと打ち明ける。
その答えに満足が言ったのかダイスケは中島の誘いに乗るのだった。
ナナとの離別
自分のせいでナナがリーダーを辞めることになってしまったと責任を感じて泣きじゃくるキヨミをなだめるナナの前に慌てて駆けつけたモエは事情を話す。
以前サチヨと街で会っていたナナは元気そうだったのにと呟く。
しばらく学校を離れなくてはいけないモエは自分が居なくて大丈夫かナナの心配をする。
ナナにすぐに帰ってくると約束するモエをナナは急ぐように促すとサチヨの姿を思い出して悲しそうな顔をするナナ。
最終電車に間に合うために慌てるモエが近道を潜り抜けると背後では交通事故が発生していた。
咄嗟に隠れたモエだったが犯人の非道に声を上げてしまう。出てくるように脅すような犯人の声にモエは急いで逃走するが……。
その様子を見て不敵に笑う犯人の影、それは新リーダーに就任した相馬ダイスケだった。
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無能なナナ【第56話】考察・感想
鶴岡の目的の一部に触れましたが、悪人なのか善人なのかまだ分からないですね。
そんな鶴岡の手となり動く中島に協力を約束する新リーダーの相馬ダイスケは暴力的で自己中、野心的ととんでもない奴でした。
お婆ちゃんの元に急ぐモエはダイスケが本性を現す場面に遭遇してしまって狙われてしまいそう。
ナナはそんな事態に気がつけるのか、モエが自力でなんとかできるのか。
そして急ぐモエがお婆ちゃんの元に駆けつけることができるのか色々気になりすぎて次回も目が離せません。
まとめ
以上、『無能なナナ』第56話のネタバレと考察・感想をお届けしました。
次回の『無能なナナ』第57話は、月刊ガンガン2021年1月号(1月11日発売)に掲載予定です。
次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!
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