週刊少年チャンピオン2021年12号(2月18日発売)の『魔界の主役は我々だ!』第55話!
この記事ではネタバレと考察・感想を紹介しています。
『魔界の主役は我々だ!』を全巻無料で読む方法は、以下の記事で解説しています。
無料で読む方法をお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。
魔界の主役は我々だ!【第55話】のあらすじ・ネタバレ
我々師団達の演説開戦
解散選挙が開始されようとしていました。
それは、師団が生徒会に不満を持ち行う事実上の宣戦布告でした。
複数の生徒が生徒会に不満を持った場合、代表の師団を選出し、現生徒会と一騎打ちの投票を行う。
結果が出て破れた師団は即時に解散という厳しいルールがありました。
今回、生徒会の宣戦布告を行ったのは、風紀師団の代表、ロノウェ・ロミエール。
ロノウェを支持するウツは、公約の素晴らしさを訴えて行きました。
授業日数の半減や、娯楽の充実等の魅力的な施策があると熱弁するウツ。
それに反論する者が居ました。
それは、現生徒会を応援するシャオロンでした。
自分達の居る悪魔学校は、学業と位階昇給を目的とした機関なはず。
その為には現生徒会の秩序ある統治が必要なのだと熱く訴えるシャオロン。
そんなウツとシャオロンの争うを静かに見て笑う者が居ました。
それは、無回答派である我々師団の団長グルッペンでした。
グルッペンは、弁舌の強さは魔力や腕力に優れた悪魔達を圧倒すると喜んでいました。
今回の解散選挙は良い機会で、団員達の言論能力が強化をされると見ていました。
グルッペンの悪魔的議論
我々師団は、アメリ派のシャオロン達。
ロノウェ派のウツ達。
そして、無回答を維持し続けているグルッペン達に分かれていました。
グルッペンは、シャオロン達に説き伏せて懐柔し、自分達の有利になる様に演説するように挑発を始めます。
ゾムは、レジャーの娯楽を作れば学校が楽しくなると強気の発言をしました。
するとロボロは、遊びたいなら学校に行かないでウォルターパークで遊んでいろと憤慨します。
その脇に居たシャオロンは、ゾムにボソッと一言言いました。
ゾムがロノウェ側に行くのならもう二度と遊ばないと。
シャオロンのトラウマがあったゾムは、アメリ派に寝返りました。
シャオロン達に怒りを見せるウツ達。
しかし、グルッペンは汚くはない。
それは、人心掌握の基本で隙を見せた方が悪だと論破しました。
するとアメリ派に居たチーノがアメリの位階がランクダウンしたので時代はロノウェ派だと言いウ
達の方に寝返りました。
グルッペンは、利用できるものは全て利用する。
正義がある方が勝つのではなく、相手の心を掌握した方が勝利する。
それが悪魔的議論だと自信満々に語りました。
トントンは、グルッペンの発言を示してくれと憤慨しました。
するとグルッペンは、自分の野心を叶えたり律したり、楽しむことは個人の自由であり介入はされないはずと正論を言います。
そして、極めつけは生徒会自体要らないと言いました。
そして、第3の選択肢として武力で制圧し立ち上がれと宣言しようとし、シャオロン達に止められるのでした。
シャオロン、アメリを支持する理由
ロノウェは、生徒達を集めて演説していました。
人だかりも多く、ウツ達は、改めてロノウェ派の勝利を確信していました。
ロボロは、対する人の少ないアメリ派を見て焦りを感じていました。
ロボロは、悪魔は皆面白く魅力的なものに惹かれることを理解していました。
そしてアメリにはその牽引力はないと見抜いていたロボロ。
ロボロは、それでも指示するシャオロンがわからないと質問します。
するとシャオロンは、ロボロに正直に理由を明かしました。
それはアメリやザガン等の憧れていた者達が生徒会には居るから応援したいと。
納得し笑うロボロ。
そんなアメリ、ロノウェ派をみてグルッペンは思想のぶつかり合いが面白いと楽しそうにしていました。
そして、解散選挙の日が近づいてきました。
魔界の主役は我々だ!の最新話を無料で読む方法とは?
漫画が今すぐ読めないときは、
文字から想像して楽しむのも良いですよね。
しかし、
やはり、漫画ならではの価値があると思います。
イメージも一緒に、
スピーディに楽しみたい!
ワクワクしながら、
漫画ならではの世界を味わいたい!
そんなあなたにおすすめなのが、U-NEXTです。
初回の無料登録で、すぐに600円分のポイントを貰えるので、『魔界の主役は我々だ!』第55話が掲載されている、週刊少年チャンピオン2021年12号を無料で読むことができます。
もうU-NEXTに登録してしまった方は以下のサービスがおすすめ!
登録で貰えるポイントやクーポンで、最新話がお得に楽しめます。
魔界の主役は我々だ!【第55話】の考察・感想
坂道の気迫あふれる表情に痺れました。
新開を追う為に、アシストに入る坂道。
ペダルを高回転させ燃えるような圧を与える坂道の背中に熱気を見ました。
坂道の全力全開の走りに付いて行くのが精一杯の段竹。
段竹は、坂道の実力と強さを改めて肌で感じます。
驚きながらも笑う段竹。
段竹は、坂道を追いかけて来年は自分もインターハイに出場すると咆哮する所が熱く思わず涙が出てしまいました。
そんな最中、坂道の苦しい時のアドバイスの笑顔が素敵です。
段竹は、仲間達の絆と魂に答える為に自らを燃え上がらせます。
そして今度は自分が答える番だと覚悟を決めた表情が凛々しいです。
段竹は、先を走る新開に追いつき勝利することが出来るのでしょうか。
次回もとても楽しみです。
まとめ
以上、『魔界の主役は我々だ!』第55話のネタバレと考察・感想をお届けしました。
次回の『魔界の主役は我々だ!』第56話は、週刊少年チャンピオン 2021年13号(2月25日発売)にて掲載予定です。
次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!
『魔界の主役は我々だ!』3巻が12/8に発売されました!
最新刊を今すぐ読むならU-NEXTがおすすめです。
無料体験で600円分のポイントをゲットできます。
※期間内の解約で一切料金がかかりません※