あおざくら 防衛大学校物語【第215話】ネタバレと考察・感想!幹部候補生学校での訓練開始!

あおざくら 防衛大学校物語【第215話】ネタバレと考察・感想!幹部候補生学校での訓練開始!のアイキャッチ画像
最新話を無料で読むならコチラ
この記事は約5分で読めます

週刊少年サンデー2021年10号(2月3日発売)の『あおざくら 防衛大学校物語』第215話!

この記事ではネタバレと考察・感想を紹介しています。

前回 今回 次回
第214話 第215話 第216話

あおざくら 防衛大学校物語【第215話】のあらすじ・ネタバレ

防大と変わらない空気

近藤達は夏季定期訓練として海上自衛隊の幹部候補生学校に訪れていた。

ここでは主に船への乗艦訓練が行われる事になる。

近藤達海上要員二学年を乗せたバスは幹部候補生学校の校庭へと入っていく。

近藤は一学年前期サブ長だった西脇や、中期の部屋長だった岩崎と会えるかもしれないと胸を躍らせていた。

バスから降り、隊舎の寝室に荷物置きに入った近藤達は、防大と変わらないベッドが置かれていることに親近感を覚える。

他の生徒からの情報によると、本日はこの後に防大生の歓迎と夏季定期訓練の激励の意味を込めた親睦会が開かれるということであった。

西脇との再会、しかし

その夜、場所は親睦会会場へと移り、盛大な数の参加者と共に「夏季定期訓練 壮行激励会」は執り行われた。

幹候教官、二等海尉の桃井の激励のスピーチののち、乾杯がされた。

会場の海の幸の料理がすべてタダと知った近藤は、これ見よがしにと言わんばかりに料理に食らいつく。

すると、他の二学年の生徒が幹部候補生の学生、すなわち防大の卒業生に再開の挨拶をしている様子が多く見られた。

そうしていると背後から近藤と沖田を呼ぶ声が聞こえた。

近藤達の一学年前期サブ長だった西脇であった。

久しぶりの再会に喜びあう近藤達。

しかし近藤は、中期の部屋長だった岩崎が会場にいない事に気が付く。

岩崎がいれば豪華な会場においても否応なく目立ってしまう存在なのだが、いない。

近藤は西脇に岩崎の事を聞くが、西脇は少し黙ったのちに「ちょっと忙しいみたいだ」と答える。

西脇は幹部候補生学校に来ても忙しさは変わらないと忠告すると共に、長期休暇で東京には遊びに帰るという事を近藤達と約束した。

一方、幹部候補生学校の自室。

暗く閉ざされた部屋の中に一人、ベッドの上に腰をかけて俯いている岩崎の姿があったのだった。

自分達を知ってもらうこと

壮大な歓迎会に改めて驚きを見せる近藤。

西脇の話によると、三学年になれば歓迎会の規模はもっと大きくなるとの事。

西脇の三学年時の乗艦実習は舞鶴からだったが、その時は地元の後援会に名産物を振る舞ってもらったとの事であった。

近藤はその歓迎会の会費を気にするが、西脇は当然と言った感じで無料だと答える。

「無料」や「ご厚意」という言葉に感銘を受ける近藤。

しかしそのかわりに、その地元で行われる盆踊りを練習し、披露する必要があるという。

それは地元の人々と親交を深める事に必要であり、そして街を盛り上げる事に協力し、顔を知ってもらうためでもある。

西脇は最後に訓練中に気を抜かないようにと忠告すると、その場を後にするのであった。

翌朝、起床のチャイムが鳴り、防大生二学年は瞬時に起き上がる。

幹部候補生学校の朝も防大の朝と何一つ変わらない慌ただしさであった。

その後、生徒達は「練習艦せとゆき」が停められている港に集り、訓練が開始された。

教官千葉が乗艦訓練の説明を始める。

乗艦訓練では「班分け」が行われ、各班には一大隊や二大隊など関係なく全大隊員が入るという。

そしてこの乗艦訓練での評価は、その班ごとにつけるとの事だった。

千葉が班のメンバーを発表するが、近藤は第三大隊の伊東と一緒になってしまう。

驚く近藤、だが間髪入れずに今度は班長の発表がされる。

班長は伊東。

いよいよ動揺の表情が隠せなくなった近藤であった。

あおざくら 防衛大学校物語の最新話を無料で読む方法とは?

U-NEXTの『週刊少年サンデー2021年10号』詳細画像

漫画が今すぐ読めないときは、
文字から想像して楽しむのも良いですよね。

しかし、
やはり、漫画ならではの価値があると思います。

イメージも一緒に、
スピーディに楽しみたい!

ワクワクしながら、
漫画ならではの世界を味わいたい!

そんなあなたにおすすめなのが、U-NEXTです。

初回の無料登録で、すぐに600円分のポイントを貰えるので、『あおざくら 防衛大学校物語』第215話が掲載されている、週刊少年サンデー2021年10号を無料で読むことができます。

31日間無料でお試し可能

もうU-NEXTに登録してしまった方は以下のサービスがおすすめ!

登録で貰えるポイントやクーポンで、最新話がお得に楽しめます。

配信サービス 特徴 登録
コミック.jpのロゴ お試し登録で
1350P
※期間限定!
30日間無料
ebookjapanのロゴ 半額クーポン
6枚貰える
(月額無料)
まんが王国のロゴ 毎日最大
50%オフ
(月額無料)

あおざくら 防衛大学校物語【第215話】の考察・感想

今回は久々の西脇サブ長の登場で懐かしい限りです。

一学年のひよっこから成長した姿を見せたかったであろう近藤達。

近藤達の入学当時の厳しさから、こうしてお互いの再会を喜び合えるまでなれるという事は素晴らしいものです。

しかし気になるのが自室でふさぎ込んでいた岩崎。

幹部候補生学校に馴染めずメンタルブレイクを起こしてしまったのか、それとも航空の坂木のように大きな怪我をして進路が絶望的になっているとか…

これからその謎は明かされていくでしょうが、ムードメーカーのような岩崎のキャラが喪に付してしまっているのはもったいないですね。

さて、とうとう敵だった伊東と同じ班にされてしまった近藤。

次回は何か衝突が起きてしまうのか、期待です。

まとめ

以上、『あおざくら 防衛大学校物語』第215話のネタバレと考察・感想をお届けしました。

次回の『あおざくら 防衛大学校物語』第216話は、週刊少年サンデー11号(2月10日発売)にて掲載予定です。

次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!

あおざくら 防衛大学校物語の19巻の画像

『あおざくら 防衛大学校物語』19巻が1/18に発売されました!
最新刊を今すぐ読むならU-NEXTがおすすめです。
無料体験で600円分のポイントをゲットできます。

※期間内の解約で一切料金がかかりません※