アシガール【第104話】 ネタバレと考察・感想!三之助の考えた作戦とは

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ココハナ2021年3月号(1月28日発売)の『アシガール』第104話!

この記事ではネタバレと考察・感想を紹介しています。

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第103話 第104話 第105話

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アシガール【第104話】のあらすじ・ネタバレ

正体不明の軍勢がこちらに向かっているようだが、一方で緑合城には女、子供、年寄り、そして守備兵が五百しか残っていないため不安対峙できるか不安なところだ。

軍勢はもうすぐそこまで迫って来て、今夜にも攻め込んでくるそうだ。

それに対し唯は城に残った者たちを守る方法を必死に考え、若君が戻る明後日までなんとか守らなければいけないと思ったようである。

とその時に三之助が唯のもとにやって来て、研究室に案内し大きな玉を見せたのだった。

三之助によるとこの玉は煙玉であり、赤い点がついているところは壊れやすく踏み潰すことで煙が立ち込めて撹乱させることで効果を発揮するとのことである。

その効果は以前のものと比べ3倍にもなり、三百メートル四方が三時間の間真っ白になるとのことだ。

欠点は「ごうぐる」が無い状態で使うと見えづらくなり、あるこちら側も視界が効かなくなるそうである。

三之助はこの煙玉を敵軍の中で使うことを提案し、敵の視界を妨害し自軍への被害も少なくなると考えたそうだ。

唯はこの方法に賛成して三之助に悪丸を呼びまぼ兵を持ってくるよう伝え、準備をすると言って研究室を後にした。

唯は三之助に煙玉を壊す役目をすると伝え、きちんと役割分担を決めたようだ。

三之助の作戦とは

唯と三之助と悪丸は地図を見ながら作戦を練り、三之助に指揮を執らせ悪丸にまぼ兵を使って先陣を切らせ唯は煙玉を破壊する役目を担うとのことだ。

煙玉は敵が大池の東の道に来た時に使うことになったが、道は池と竹藪に挟まれ霧が晴れるまでは身動きが取れないと三之助は考えていたのだ。

唯はその内容に感心したが、一方の三之助はこの作戦がうまくいくかどうか不安を感じていたのだった。

敵の素性が判明

悪丸がまぼ兵を使ったことで敵は一旦退き、唯は望遠鏡で様子を伺って報告した。

すると、佐久は安心しますが天野に早速嗜められ、殿が城にお戻りになるまで油断しないように忠告したのだ。

初日はそのまま何事もなく終わり翌日に物見の者が戻り、敵は黒羽城の相賀一成で兵の数は約五千と報告し城を攻める準備をしているとのことだった。

天野は観月家は織田の傘下に入っているため攻めると織田への謀反になり、相賀は斎藤へ寝返ったのではないかと推測ししたのである。

また、敵軍は再び緑合城に進軍を始めていると報告があり、ここで唯がついに立ち上がり煙玉を使う決意をしたようだ。

煙玉を使い敵を撹乱すると・・

唯は相賀軍が何度もまぼ兵を目にしており戦いに慣れていることがわかっていたようだ。

相賀勢を率いる将はまぼ兵に対しまやかしと言って構わないように指示を出すが、唯はここに登場したのだっだ。

敵は唯がいきなり現れたため「何をしている」と声をかけたが、唯はそんなことはお構いなしで煙玉を割ると宣言したのだ。

そして、赤い点に見事かかと落としをすると煙玉は割れ、煙があたり一帯に広がり敵を撹乱させることに成功したのだった。

そして唯はその煙から走って逃げる途中に煙玉の効果が切れてから城を守る方法を考え、今後の展開がどのようになるか気になるところだ。

一方、織田の屋敷では若者が招待され、縁合に五千の軍勢が来ていると知らせがあり、昨日の午後には松相峠を越えていて若君はこの危機を脱出できるのかが見ものだ。

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アシガール【第104話】の考察・感想

鏑木の45°ターンは痺れました。

カッコ良くて惚れ惚れします。

揺るぎのない自身で実行し、高田城目掛けて加速して飛び出す鏑木。

高田城が、今までクールで冷静でしたが、鏑木のイレギュラーな行動と動きに自分の読みや理論が崩れ慌てふためく表情が人間的で意外に好きです。

全力で走る鏑木は、遂に高田城を追い抜きます。

抜き返そうとする高田城にも足掻こうとする意志と意地が見えた所が凄く印象的でした。

鏑木のスプリントが楽しくて気持ちいいというつぶやきが本当に自転車が好きで純粋だと感じます。

熱く激しいつづらバトルが終了しました。

負けを素直に認め分析しなおす高田城も敵ながら素晴らしい選手だと思います。

ついに合流してきた坂道達。

峰ケ山ロードレースの行方がますます見逃せません。

次号も展開が楽しみです。

まとめ

以上、『アシガール』第104話のネタバレと考察・感想をお届けしました。

次回の『アシガール』第105話は、ココハナ2021年4月号(2月28日発売)にて掲載予定です。

次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!

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