週刊少年ジャンプ2021年3・4合併号(12月21日発売)の『ぼくたちは勉強ができない』第187話!
遂に『ぼく勉』最終回!最後はハーレムルート!?
この記事では最新話のネタバレと考察・感想を紹介しています。
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『ぼくたちは勉強ができない』第187話のあらすじ・ネタバレ
今回は最後に、もう1つだけ別の世界の話が紡がれます。
時は遡り、文化祭終了から一週間後。
成幸、うるか、理珠、文乃、が図書室にて勉強している最中のことです。
突然、メイド服を着たあすみが図書室に現れました!
バイトの出前で学校に来たついでに、校内見学として図書室の成幸たちに会いに来たようです。
さらに、メイド服を着たあすみを注意するため真冬先生まで図書室に!
ヒロイン5人が集まったところで、あすみから文化祭のジンクスについての話が語られます。
文化祭当日の校庭、うるか、理珠、文乃、あすみ、真冬は友人たちに突き飛ばされ、成幸にのしかかってしまいます!
そして、花火が打ち上げられた瞬間に成幸は触れていたのは、うるか、理珠、文乃、あすみ、真冬の5人同時でした!
うるか、理珠、文乃、あすみ、真冬の5人にのしかかられ、意識が遠のく成幸は、父・輝明と母・花枝の過去を垣間見ます。
そこには、文化祭のジンクスを定着させようとする輝明の姿がありました。
結ばれる輝明と花枝を見ながら、意識が戻ってきます。
再び場面は図書室に戻り、うるか、理珠、文乃、あすみ、真冬の文化祭のジンクスに対する反応が見られます。
文化祭のジンクスに対する反応とはすなわち、『もし自分が成幸の恋人になったら』というもの。
うるか、理珠、文乃、あすみ、真冬は『ifルートの記憶』を『夢』と認識しており、その夢を思い出し、赤面します。
成幸は、赤面するうるか、理珠、文乃、あすみ、真冬にどうしたか聞くも、何もないと返され、再び勉強に戻る5人。
勉強に戻る最中、成幸の心中が語られます。
「できない」ことが「できる」ようになるまで、共に一歩一歩、踏みしめて歩いていく。
最後にそう語り、成幸、うるか、理珠、文乃、あすみ、真冬が図書室で過ごすシーンを最後に、『ぼく勉』は幕を閉じました。
全ルート制覇!しかしその先にはもう1つの物語が・・・!!
『Route:5/5』。
全ての『ifルート』をこれまで見てきましたが、ここで数字に変化が!
それは、『Route:6/5』!
新たなifルート、『Route:6/5』の始まりです!!
時は遡り、文化祭から一週間後。
図書室で成幸に勉強を教わるうるか、理珠、文乃のもとに、メイド服を着たあすみがやってきます。
バイトで職員室に出前を届けるため、学校にきたついでに校内見学をしており、図書室に立ち寄ったそうです。
そんなメイド服姿のあすみを見て真冬が「破廉恥!!」と注意するも、あすみに軽くあしらわれてしまいます。
あすみ、理珠、文乃、あすみ、真冬のヒロイン5人が集まったところで、あすみから文化祭のジンクスについての話題がでてきます。
文化祭後夜祭の打ち上げ花火!成幸は5人全員と触れていた!!
場面は変わり、数日前の文化祭後夜祭になります。
そこには、紗和子、水泳部員たち、いばらの会メンバーたちに突き飛ばされるうるか、理珠、文乃のが!
もちろん、突き飛ばされる先には成幸が。
成幸は、うるか、理珠、文乃、の3人に同じタイミングで衝突したため、3人を支えきれず前倒れになってしまいます。
成幸たちの倒れこむ先には、あすみと真冬が!
そのまま成幸は、うるか、理珠、文乃、あすみ、真冬の5人に触れた状態になってしまいます。
そのまま花火が上がるかと思いきや不発になってしまい、時間を置いてやり直すことに。
しかしその隙に成幸から、うるか、理珠、文乃、あすみ、真冬の5人を引き離そうと、美春、水希が猛突進してきます!
成幸を引き離そうとする美春、水希を妨害するべく、紗和子、水泳部員たち、いばらの会メンバーたちが駆け出すも、全員が同時につまづき、成幸めがけて倒れる始末に!
成幸は女の子たち全員の下敷きになって意識が遠のく中、やり直しとなった花火が打ち上げられました・・・
意識が遠のく中、成幸は過去の文化祭の光景を目の当たりにしました。
成幸の父・輝明と母・花枝の過去!ジンクスを作ったのはこの2人だった!!
時はまだ、文化祭のジンクスが定着する前になります。
「後夜祭一発目の花火を触れ合って見た男女は結ばれる」というジンクスはこの時、輝明がたった今初めて作ったものでした。
花枝は輝明が今作ったことを知っており、「またできないことを言って」とあきれます。
しかし輝明はそれにめげず、「「できる」と信じ続けている限り・・・「できない」はいつだって「できる」までの途中なんだ このジンクスだって いつか俺が本当にしてみせる」と断言します。
その後、輝明「俺らはどんな時だって・・・」と言ったところで、成幸の意識は戻り始め、徐々に図書室の場面に戻っていきます。
これからの成幸の決意!未来へ向かって歩き続けます
場面は図書室に戻り、成幸はかつての父の言葉の続きを紡ぎます。
「だって俺たちはどんな時だって 無限の未来の途中にいますから」と、成幸は「できない」女の子たちに、面と向かって言いました。
すると、うるか、理珠、文乃、あすみ、真冬の5人に変化が!
うるか、理珠、文乃、あすみ、真冬の5人は『ifルート』のできごとを『夢』と認識しており、その夢を思い出して赤面していました!
赤面し悶える面々を心配し、声をかける成幸だが、うるか、理珠、文乃、あすみ、真冬の5人は勢いよく「何もッ!!!」と答え、勉強に戻りました。
そこから、成幸の心中が語られます。
「「できない奴をわかってやれる男になれ」 親父はいつもそう言って笑っていた 」
「目の前には無限の未来が広がっていて 漠然と不安にかられ 「できない」と自信をなくす時もある」
「でもそれはきっと皆同じで」
「だからさ そばにいるよ」
「共に一歩一歩踏みしめて歩いていこう」
「ここからどんな明日へも どんな自分へも 道は続いてゆくのだから」
この言葉をもって、『ぼく勉』の物語は幕を閉じました。
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『ぼくたちは勉強ができない』第187話の考察・感想
約4年間の連載で、ヒロイン5人を攻略し、読者を楽しませてきた『ぼく勉』も今回で最終回!
あっという間の4年でした・・・
私としては、妹の水希ルートや美春ルートをしてほしかったんですが、最後はハーレムエンドを予想させる終わり方でしたね!
ちなみに、後夜祭の時にはほぼ全ての女の子に触れていたので、うるか、理珠、文乃、あすみ、真冬の5人だけでなく、妹もママさんも含めたハーレムルートになる可能性があります!
番外編とか短期連載で続きをみてみたいですね。
今後の筒井大志先生の作品に期待です!
まとめ
以上、『ぼくたちは勉強ができない』第187話のネタバレと考察・感想をお届けしました。
『ぼく勉』でかわいい女の子とのラブストーリーを読者に披露してくれた筒井大志先生。
次回作はどうなるか、楽しみですね!!
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