週刊少年ジャンプ2021年19号(4月12日発売)の『Dr.STONE』第192話!
この記事では最新話のネタバレと考察・感想を紹介しています。
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Dr.STONE【第192話】のあらすじ・ネタバレ
北米から発生した石化光線は、千空たちのいるアラシャに向けて拡大中!
カセキとクロムは宝島の時と同様、復活液を頭上に投げることで石化してもすぐに復活できる方法を千空に勧めます。
しかし、千空は石化のタイミングに復活液がかかるようにするのは難しいとしてその方法を渋ります。
千空たちが石化から復活する方法を考えている間に、千空がスタンリーたちによる銃撃を受けてしまい、千空が負傷するだけでなく、復活液も失うことに…
とはいえ、まだスイカたちの持っている復活液が残っています。
スイカは復活液を持ち出してスタンリーのもとを離れ、千空のいる場所目指して走り出しました!
途中でスタンリーたちによる銃撃を受けて復活液の瓶を割ってしまうも、最後の1個が無事にクロムの手に渡り、続いてゲンに渡します。
ゲンはそのまま砦に設置してある音の受け皿に復活液の瓶を置き、その真下でスイカが石化光線を受ける形に。
自然の音が受け皿に響き渡ることで瓶が割れて復活液がスイカに降りかかり、石化が解けるという仕組みです。
千空は最初に復活するスイカに全てを託し、石化光線に飲み込まれていきました…!
石化装置が起動するも千空が負傷してしまう
北米では、ジョエルたちによる決死の特攻により石化装置が起動!
石化光線が地球全土を包み込もうと、千空たちのいるアラシャ目指して広がっていきます。
石化直後に復活する方法として、カセキとクロムは宝島の時と同様に復活液を頭上に投げて、石化したタイミングで復活液がかかる方法を提案しました。
しかし千空はこの方法に対して、
「光線はデカいほど爆速になっからな タイミング運ゲーすぎる 一か八かだ」
として、宝島の時と状況が違いすぎるためにこの方法は渋ります。
千空たちで、何かいい方法がないか考える中、クロムが「地道だが必ず復活液がかかる方法」に気づき、千空に伝えようとしました。
しかしその途中、千空めがけて銃弾が放たれます!
銃弾は復活液の瓶を破壊し、さらに千空をも負傷させる事態に…
その直後、アラシャ目がけて広がってくる石化光線が目の前に迫ってきていました!
スイカが千空たちに復活液を届ける
石化光線に目を奪われているスタンリーたちを他所に、羽京は弓矢を使って捕らわれのフランソワとスイカ、松風、銀狼を救います。
自由の身になったスイカたちは、あらかじめリュックに入れておいた復活液を取りに行くも、ゼノに先読みされていました。
その結果、スイカたちは激しい銃撃を浴びてしまうことになります。
スイカたちを制圧したと思っていたゼノたちは復活液を探すものの、どこにもありません。
それもそのはず、ゼノが制圧したと思っていたスイカは被り物だけになっており、変わり身の術のようにスイカ本体と入れ替わっていたのです。
そのためスイカは無傷のまま復活液を抱きかかえて、千空たちのいる砦目指して走り出しました!
途中でスタンリーたちによる銃撃を受けてしまい、復活液は最後の一つだけになるものの、その一つをクロムに渡すことに成功!
さらにクロムはゲンに渡し、ゲンは砦に設置された音の受け皿の上に復活液を設置しました。
これで、復活液を使う準備は完了です!
最初の復活するのはスイカ
ゼノはなぜ復活液を音の受け皿に設置するのか疑問でした。
しかし、大樹の大声を受けた受け皿にヒビが入ったことを思い出し、その意図を理解します。
人類の石化から数日、あるいは数カ月か数年かかるものの、自然から発生する雷鳴や獣の咆哮などの大きい音を受けることで復活液の瓶は割れ、その下にいる人物は石化から復活することが可能です。
石化から復活する方法を確立できたものの、千空は動くことができず、クロム、カセキ、ゲンはスタンリーたちを取り押さえるのに必死でした。
そのため、千空はスイカに復活液の真下まで行くことで、最初に復活するよう指示を出します。
スイカは千空の言葉に従い、移動を開始。
復活液の真下に到着した瞬間、石化光線がアラシャを覆いつくし、千空たちは再び石になりました…
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Dr.STONE【第192話】の考察・感想
かなり大胆な千空の作戦ですが、無事(?)に成功しました!
ただ、ここからは少し賭けになるような気がして不安になりますね…
復活には『大きな音』が必須。
全人類が石化してしまった以上、自然現象による音に期待するしかありません。
では、千空たちのいるアラシャでそのような音は発生するのでしょうか?
そして、復活したスイカはどのように行動するのでしょうか?
それぞれ考察してみましょう!
考察①:ホエザルによる咆哮で復活液の瓶を割る
まず最初の考察は、ホエザルによる遠吠えを音の受け皿で受けることで復活液の瓶を割る方法です。
このホエザルというサルはアラシャのあるアマゾンに生息しており、その名の通り大きな声で吠えるという特徴があります。
ホエザルの仲間は喉のあたりに『のど袋』という器官を持っており、これが拡声器の役割を果たすのです。
仲間と共に鳴けば、その音は5キロ先まで届くほどの大きさ!
大樹の大声もかなりのものでしたが、ホエザルの声にもかなり期待できそうです。
考察②:スイカは復活後、復活液を作る
次の考察は、スイカは石化から復活した後、復活液を自分の力で作る、というものです。
自分の力で、とはいうものの、おそらく千空は復活液の作り方をどこかに保管していると思われるので、それを見ながら復活液を再現する、という形になります。
千空自身も言っていたように、「科学は同じ手順を踏めば、誰でも再現可能」なものです。
そんな考えを持つ千空なので、例えばペルセウスのどこかに『復活液制作マニュアル』があってもおかしくありません。
もちろん誰でも作れるように、料理のレシピさながら、しっかりと手順が書かれているハズです。
千空やゼノのように、予備知識ありきの人だけが分かるようなメモ書きでは、到底誰も分からないと思われるので、そのあたりは千空、しっかりしてそうです。
事実、北米の仲間たちにダイヤモンドの精製を教えていたので、「分からない人にも分かるように伝える」工夫は考えられることは間違いありません。
以上のことから、スイカは千空オリジナルの『復活液制作マニュアル』をもとに復活液を作り出し、まずは千空を復活させると思われます。
まとめ
以上、『Dr.STONE』第192話のネタバレと考察・感想をお届けしました。
次回の『Dr.STONE』第193話は、週刊少年ジャンプ20号(4月19日発売)にて掲載予定です。
次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!
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