週刊少年ジャンプ2021年5・6号(1月4日発売)の『呪術廻戦』第134話!
この記事では第134話のネタバレと考察・感想を紹介しています。
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呪術廻戦【第134話】のあらすじ・ネタバレ
真人を呪霊操術により黒い球体へ変化させた夏油。
夏油は虎杖に呪霊操術の極ノ番『うずまき』について説明します。
夏油は呪霊操術の説明を終えると、黒い球体を飲み込んでしまいます。
その時、夏油は頭上にいる西宮に気づきます。
西宮は加茂に合図を送り、加茂は矢を放ち夏油に攻撃!
夏油は加茂の矢を避けるも、続いて真衣の狙撃銃による銃撃を防ぎます。
夏油が銃撃を防いだ隙を突いて、三輪がシン・陰流『抜刀』を振るうも、夏油は素手で刀を掴み、そのまま刀を握り潰し、砕いてしまいました。
夏油は三輪に向けてうずまきを放つも、日下部と歌姫により防がれます。
パンダと加茂が虎杖に合流し、腸相も夏油のもとにたどり着きました。
その時、腸相は夏油の正体に気づきます。
腸相はかつて、自分の母を弄んだ憎むべき相手『加茂憲倫』が夏油の正体であると気づき、夏油に襲い掛かります。
しかし、腸相の前に裏梅が立ちはだかり、腸相の邪魔をします。
夏油、虎杖に呪霊操術を解説
夏油は虎杖に呪霊操術について説明します。
呪霊操術極ノ番『うずまき』。
『極ノ番』とは、領域を除いたそれぞれの術式の奥義のことです。
夏油は、うずまきは取り込んだ呪霊を一つにまとめ、超高密度の呪力を相手へぶつける技、と虎杖に説明しました。
それは、呪霊操術の強みである手数の多さを捨てることになるため、夏油はあまり好んで使いませんでした。
しかし、うずまきの真価は準1級以上の呪霊を使用した時におこる『術式の抽出』です。
呪霊操術の説明が終わると、夏油は真人で作った黒い球体を飲み込んでしまいました。
夏油VS呪術高専 京都校
夏油が黒い球体を飲み込む際に、空を仰ぐと、頭上には西宮がいることに気づきます。
西宮は加茂に合図を送り、加茂は矢を放ち夏油に攻撃!
夏油は加茂の矢を避けるも、続いて真衣の狙撃銃による銃撃を呪霊操術により防ぎます。
夏油が銃撃を防いだ隙を突いて、三輪がシン・陰流『抜刀』を振るうも、夏油は素手で刀を掴み、そのまま刀を握り潰し、砕いてしまいました。
夏油は三輪に隙をつくり、うずまきを三輪に放つも、日下部と歌姫により防がれます。
パンダと加茂が虎杖に合流し、腸相も夏油のもとにたどり着きました。
腸相、夏油の正体が加茂憲倫だと気づく!
記憶を思い出しながら、夏油のもとへたどり着いた腸相。
夏油を前にしたとき、腸相は夏油の正体が加茂憲倫であることに気づきました。
腸相には、3人の親がいます。
母と、母を孕ませた呪霊。
そして、その間に血を混ぜた加茂憲倫。
この3人が、腸相の親です。
同時に、加茂憲倫は腸相の母を弄んだ憎むべき相手でもあります。
腸相が夏油の正体が加茂憲倫だと叫ぶと、他の術師もその名前に反応しました。
歌姫は、これが本当であれば、夏油の中身は150歳を超えることになる、と驚きます。
また日下部は結界術や呪具、肉体を乗り換える術式など、加茂憲倫が夏油の中身であることに納得。
夏油への怒りをあらわにした腸相は夏油に近づくも、裏梅に阻止されます。
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呪術廻戦【第134話】の考察・感想
腸相により、夏油の正体が加茂憲倫であることが判明!
また、夏油は真人を吸収!
これから先、どのような展開になっていくのでしょうか?
考察していきましょう!
夏油は真人の術式を使える?
夏油はうずまきの真価は術式の抽出にある、と言っていました。
真人を黒い球体に変えることで抽出し、それを夏油が取り込むことで、真人の術式が使えるようになったのではないでしょうか。
真人の術式は『無為転変』。
無為転変は相手の魂に触れ、魂の形状を操作することで対象の肉体を形状と質量を無視して思うがままに変形・改造する術式です。
術式の性質上、その肉体は変幻自在。
どれだけ肉体を破壊されようと、魂に直接干渉されない限り、即座に再生できる事実上の不死身と言っても過言ではありません。
また、魂に直接干渉できる者はほとんど存在しません。
真人の魂の形を無意識ながらも感知している虎杖か、魂の干渉をはねのけられる宿儺くらいです。
このように、無為転変を会得すれば、ほぼ無敵となれます。
また、不死身の肉体を手に入れることにより、肉体を乗り換えずに済み、加茂憲倫から夏油に移るような、肉体移動の手間がなくなりました。
呪霊操術による術式の抽出により、どこまでも増える術式と、不死身の肉体。
作中最強の五条と同格か、それを上回るかのような強さを感じます。
腸相は虎杖の本当の兄弟?
腸相の記憶では、虎杖は弟として登場しています。
そしておそらく、虎杖は腸相の実の弟で間違いないと思われます。
虎杖は、両親の記憶がほとんどない、と第1話で言っていました。
母の記憶はなく、父はうっすらと記憶に残っているそうです。
腸相たち同様、容器に入れられて保管されていれば、母と会うことはありませんが、父である加茂憲倫とは容器越しとはいえ会うことができます。
そのため、父の記憶だけはうっすらとはいえ残っているのではないでしょうか。
なので、虎杖は腸相たち九相図同様、人の手により作られたのではないかと考えられ、腸相とは兄弟関係にあると思われます。
夏油の目的とは?
夏油、もとい加茂憲倫の目的は、宿儺を呪霊として取り込むことで、人も呪霊も圧倒する強力な存在になりたいのではないでしょうか。
加茂憲倫が九相図を作り出した目的は、虎杖のように宿儺を宿すことが可能な器を生み出す事にあるように思えます。
虎杖に宿儺を完全な状態で復活させた後、呪霊操術により宿儺の術式を抽出・吸収するためです。
それまでに、宿儺に対抗できる戦力を整えます。
呪霊操術による術式の抽出と吸収を繰り返して自身を強化したり、呪詛師や呪霊を味方につけるなどの方法で準備していきます。
まとめ
以上、『呪術廻戦』第134話のネタバレと考察・感想をお届けしました。
次回の『呪術廻戦』第135話は、週刊少年ジャンプ7号(1月18日発売)にて掲載予定です。
次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!
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