週刊少年ジャンプ2021年11号(2月15日発売)の『呪術廻戦』第138話!
この記事ではネタバレと考察・感想を紹介しています。
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呪術廻戦【第138話】のあらすじ・ネタバレ
禪院家では先の渋谷事変にて、禪院家当主・禪院直毘人が重症を負い、死の淵をさまよっていました。
そのため次期禪院家当主を決めるべく、禪院の名を持ち、かつ次期当主に成りうる人物が集められます。
禪院直毘人が死に、その遺言状が読まれるも、その内容は「伏黒恵を当主とする」というもの。
この遺言状に納得のいかない特別1級術師・禪院直哉は恵の殺害と、合わせて虎杖の殺害の実行に移ります。
こうして、虎杖の命を狙う者がまた1人、増えました。
禪院家次期当主を決めるため、禪院家が集まる
渋谷事変にて、禪院家当主・禪院直毘人が特級呪霊・漏瑚の攻撃を受け、瀕死の重症を負っていました。
そこで、禪院直毘人が死んだ場合、次の禪院家次期当主を決めるため、禪院の名を持ち、かつ当主に成りうる3人の男が集められます。
禪院直毘人の息子・禪院直哉、禪院直毘人の弟・禪院扇、禪院甚壱の3人。
いずれも特別1級術師の資格を持つ実力者です。
彼らが集まったところで、スーツを着た小柄な老人・フルダテが現れました。
禪院家次期当主は伏黒恵
フルダテが現れて、集まった禪院家3人に禪院直毘人が死んだことを告げました。
同時に、禪院直毘人から預かっている遺言状を読み上げます。
その内容は、息子・禪院直哉を次期当主とする、というものですが、それには条件がありました。
フルダテが言うには、
「ただし なんらかの理由で五条悟が死亡または意思能力を喪失した場合 伏黒甚爾との誓約上を履行し 伏黒恵を禪院家に迎え 同人を禪院家当主とし 全財産を譲るものとする」
という条件です。
この条件を聞いた禪院直哉は激しい怒りを露わにし、自分が当主になるべく行動に移ります。
禪院直哉は恵と虎杖を殺そうと動き出す
禪院直哉は恵と虎杖のことを女中から聞き出し、恵と虎杖の殺害のため動き出します。
禪院直哉は怒りを胸に秘めながら、
「二人まとめて 殺したる」
「今の東京は魔境や 人がいつどう死んでも関係あらへん」
「殺してしまえば後のことはどうとでもなる 禪院家当主は俺や」
と、禪院家当主の座に強い執着を見せながら断言しました。
虎杖は腸相と協力して呪霊を倒していた
腸相は虎杖に気を遣う必要がないと言い、高専に戻っていい、と伝えます。
しかし、腸相の気遣いを虎杖は冷たくはねのけました。
渋谷事変で宿儺に体の主導権を奪われ、大勢の人を殺したことを悔やむ虎杖。
その行いから虎杖は、
「俺はもう 皆と一緒にはいられない」
と言い、単独で行動する道を選びました。
また、腸相に自分と一緒にいていいのかと問います。
「腸相こそいいのか? 俺はオマエの弟を殺したんだぞ」
虎杖の問いかけに腸相は、
「いい アレは事故だ」
「壊相も血塗も 俺の立場なら同じようにしたはずだ」
「赦す 赦さないじゃない 兄弟とはそういうものだ」
と、持ち前の兄弟論で虎杖に答えます。
腸相の答えを聞いた虎杖は、腸相と共に東京の呪霊を少しでも減らすべく、街にくりだしました。
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呪術廻戦【第138話】の考察・感想
先週は作者の芥見下々先生が体調を崩されて、急きょ休載になった呪術廻戦。
続きが気になっていた方も多いと思います。
その続きは、まさかの禪院家に焦点を当てた物語!
禪院直毘人は漏瑚の攻撃をモロに食らって、体中に大やけどを負っていたので死んでも不思議ではありません。
しかし、この禪院直毘人の死が虎杖の命だけでなく、恵の命まで狙う敵を増やすことになるとは、想像もつきませんでした・・・!!
ここからどのような展開になるのでしょうか?
禪院家の当主は誰になるのか、3つのケースで考察してみましょう!
禪院家次期当主①:伏黒恵
禪院家次期当主で最もあり得るのが、やはり恵だと思われます。
恵は不完全ながらも『領域展開・嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)』が使えるほどの実力を持っています。
禪院直毘人ですら、この『領域展開』は使えるようになっていないのです。
『領域展開』が使える、というのはやはり、術師としての格の違いが明確になっている感じがしますね。
その点を考えれば『禪院』の名は持っていないものの、その当主となるに相応しい実力はあると考えられます。
おそらく、恵の命を狙ってくる禪院直哉も簡単に、とまではいきませんが、苦戦しつつも倒してしまうでしょう。
禪院家次期当主②:禪院直哉
禪院家次期当主で2番目にありそうなのが、禪院直哉です。
というのも、実力では恵に劣るものの、恵が禪院家の当主という座に就こうとしない場合が考えられるためです。
なぜなら、恵は呪術師となって、『少しでも多くの善人が平等に幸せを享受できるような世界を作ること』を目的に行動しているためです。
そう考えると、当主として人の上に立って指示を出す、というよりも、現場第一主義で最前線での戦闘をしたがると思うので、禪院家の当主の座は禪院直哉に譲りそうですね。
禪院家次期当主③:禪院扇
禪院家次期当主で3番目にありそうなのが、禪院扇です。
禪院直毘人の弟というだけあり、かなりの実力者。
禪院直哉が禪院甚壱の攻撃をかわした後、禪院直哉の喉元に刀を突きつけるという技をやってのけました。
禪院直哉のスピードについてこれるあたり、禪院直哉に次ぐ実力者だと思われます。
ただ、何らかの理由で禪院直哉が死に、かつ恵が禪院家の当主の座に就かないという2つの条件がそろった時のみ当主になれるので、可能性はかなり薄いですね。
まとめ
以上、『呪術廻戦』第138話のネタバレと考察・感想をお届けしました。
次回の『呪術廻戦』第139話は、週刊少年ジャンプ12号(2月22日発売)にて掲載予定です。
次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!
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