週刊少年ジャンプ2021年21・22号(4月26日発売)の『呪術廻戦』第147話!
この記事では最新話のネタバレと考察・感想を紹介しています。
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呪術廻戦【第147話】のあらすじ・ネタバレ
かつて夜蛾は完全自立型の呪骸であるパンダを作り出したことで拘束されていました。
楽厳寺から完全自立型の呪骸の製造方法について尋ねられるも、夜蛾は知らなかったことにします。
そして現在、パンダは夜蛾をおびき出すための餌として捕まっていましたが、日下部が協力してくれたおかげで脱出に成功。
パンダは夜蛾のもとを目指して移動するも、夜蛾は楽厳寺と遭遇。
完全自立型の呪骸の製造方法について教えれば命は助かるものの楽厳寺と戦う道を選んでしまい、敗れてしまいます。
夜蛾が息を引き取る直前、完全自立型の呪骸の製造方法について楽厳寺に伝えました。
楽厳寺はなぜもっと早く言わないのか夜蛾に問い詰めたところ、自分から楽厳寺への呪いにするために今話した、とのこと。
そしてパンダが夜蛾のもとに着いた時、夜蛾は既に息絶えていました…
パンダは夜蛾の亡骸を抱き上げ、夜の街に自身の泣き声を響かせます…
夜蛾は完全自立型の呪骸を生み出して拘束されていた
かつての夜蛾は、完全自立型の呪骸であるパンダを生み出したことで拘束されており、楽厳寺はその製造方法を聞き出そうとします。
「答えろ夜蛾 貴様はアレの造り方を本当に知らんのだな」
夜蛾は楽厳寺の問いかけに肯定するも、実際は知っており、パンダ以外にも完全自立型の呪骸を何体かもっていました。
そして現在、パンダは夜蛾をおびき出すための餌として捕らわれている状況に…
しかし、パンダの脱走を日下部が手伝ってくれました。
日下部は夜蛾に恩返しするためパンダを逃がす
日下部はパンダの動きを封じている縄を刀で斬って、パンダを自由にします。
パンダも日下部の行動が裏切りにあたるとして
「…いいのか?」
と確認するも、自分は夜蛾に恩がある、とのこと。
事実、日下部はかつて妹を夜蛾に助けてもらったことがあります。
車いすに乗った日下部の妹は、亡くなった息子『タケル』の存在ないと生きていけない体になっていました。
そんな妹に、夜蛾はタケルの情報をもとに作った完全自立型の呪骸を渡します。
その途端、妹は車いすから飛び上がり、タケルを抱きしめました。
日下部は、夜蛾から渡されたタケルによって妹が立ち直れたことに大きな恩を感じていたために、パンダ脱走の手助けをしたのです。
脱走したパンダが目指す先は夜蛾のもとですが、その間、夜蛾は楽厳寺と戦っていました。
夜蛾は楽厳寺に殺害される
パンダのもとへ駆けつける夜蛾の前に、楽厳寺が立ち塞がります。
死罪が言い渡された夜蛾が生きるには、完全自立型の呪骸の製造方法を教える以外にありませんが、夜蛾の取った行動は楽厳寺との戦闘。
呪骸を引き連れていない夜蛾は楽厳寺との戦いに敗れてしまい、瀕死の状態に陥ります。
しかし、息を引き取る直前になって完全自立型の呪骸の製造方法について語りだしました。
「相性の良い三つの魂を宿した核を一つの呪骸に…お互いの魂を常に観測させるんですよ」
「そうすることで初めて魂が安定して自我が芽生える 生後3か月を過ぎたあたりで呪力の自己補完を始めます」
楽厳寺はなぜもっと早く言って生き延びなかったのか問い詰めるも、夜蛾は『自分から楽厳寺への呪い』だと言い残して、息を引き取ります。
パンダが夜蛾と楽厳寺のもとへ到着した時、パンダは夜蛾の亡骸を抱いてその場を去ろうとしました。
すると楽厳寺から、自分が憎くないのか、なぜ戦わないのか聞かれます。
パンダはこの問いかけに、
「人間(オマエら)と一緒にすんな パンダはそんなものに囚われん」
「だがこれだけは覚えておけ パンダだって 泣くんだ」
と答えた後、夜の街に泣き声を響かせました…
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呪術廻戦【第147話】の考察・感想
まさか夜蛾学長が死んでしまうとは…
五条復活のために協力してくれるかも、と思っていただけに残念です。
とはいえ、これで本当に夜蛾学長の出番は終わりなのでしょうか?
パンダは夜蛾学長の亡骸を持って行っているので、これから夜蛾学長が活躍する可能性がないとも言い切れません。
そこで、夜蛾学長復活の方法について考察してみました!
考察①:パンダの核になる
まず最初の考察は、『パンダの3つある核の内の一つになる』です。
パンダは完全自立型の呪骸なので、核が3つあります。
その3つの内の一つとして夜蛾の魂が使われるのではないでしょうか。
夜蛾曰く、「相性の良い三つの魂を宿した核にお互いの魂を常に観測させる」と言っています。
この「相性の良い三つの魂」に夜蛾の魂も含まれるかもしれません。
この「相性の良い」というのが具体的にどのような条件を満たしていればいいのかは現段階では不明ですが、『性格』や『信頼』というのであればパンダと夜蛾は問題ないと思われます。
実の親子のように過ごしてきた間柄なので、性格について理解もあり、信頼関係も良好。
そのため、夜蛾は魂だけの存在となってパンダの中で生き続けると考えられます。
考察②:完全自立型の呪骸として復活する
次の考察は、『パンダの手により夜蛾自身が完全自立型の呪骸として復活する』です。
パンダは自身が完全自立型の呪骸であり、夜蛾と過ごした時間も長いと思われます。
その時間の中で、自身の体の作りとその生み出し方について夜蛾から教えられていたとしても不自然ではありません。
一から育てないといけないため、もとの夜蛾学長になるにはそれなりの時間を要するかもしれません。
また、完全自立型の呪骸として復活したところで術式が使えるのか?という疑問が残ります。
人格だけが元通りで術式が使えない、というケースも考えられるので、その場合はあまり活躍は見込めないかも…?
また、通常の呪骸でもパンダが呪力を送り続ければ活動できるので、必ずしも完全自立型である必要はないかもしれません。
そうなると、パンダの呪力の消費が尋常ではなくなりそうですが、夜蛾学長がいないよりはマシですかね…?
まとめ
以上、『呪術廻戦』第147話のネタバレと考察・感想をお届けしました。
次回の『呪術廻戦』第148話は、週刊少年ジャンプ24号(5月17日発売)にて掲載予定です。
次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!
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