月刊少年ガンガン2021年3月号(3月12日発売)の『おじさまと猫』第74話!
この記事では最新話のネタバレと考察・感想を紹介しています。
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おじさまと猫【第74話】あらすじ・ネタバレ
空子と神田の友人たち
抱きかかえた娘を見せる鈴音に神田は頑張ったねと声を掛ける。
女の子だから空子と提案する鈴音に神田は古風すぎると難儀を示す。
もっとこの子にしかない名前を贈りたいとリズムにフォルテ、カノンなど音楽にちなんだ名前や鈴音から取ってチリリンという名前を思いつく。
最後には妖精という単語から名案を思いついたようにティンクルベルと言い拳をグッと握りしめるが、残念ながら?神田の提案は全部却下されて空子に決まった。
空子の名前の由来は無限に広い空の可能性を忘れずに自由に生きて欲しいという願いからだったようだ。
いつしか虫に興味を持つようになった空子は名前に願った通りに自由奔放に生き、世界へと旅立っていった。
神田は空子から近々帰るという連絡を受けていたようで、変わらない様子にまったく……と愚痴りながらも早く会ってふくまるを紹介したいと思いを馳せる。
そんな空子は激闘の末に力なく助けを求めるジョフロワを捕獲していた。
ジョフロワの声が届いたのか神田家を訪れた日比野が目撃し、ジョフロワに何やってんだと叫ぶ。
警戒する空子の正体も分からず動揺する日比野にジョフロワは自分を拘束する人物が神田の娘らしいと説明する。
いくら自分が神田の友人だと説明しても信じてくれない空子にジョフロワは困り果てていた。
自信満々に神田の娘なら知っているはずと自己紹介をする日比野だったが、空子には誰それ?と一蹴されて爆死してしまう。
恥ずかしさに耐えきれない日比野だが、それならばと空子に神田の親友な小林に連絡してきてもらうと言った。
家の中ではふくまるにマリンと子猫たちが怯えながらも見守っていた。
足がプルプルになりながらも神田の家とマリンと子猫たちを守ろうとふくまるは奮起する。
玄関が開いた途端、さっきまでの勢いはどこへやらでふくまるたちは脱兎のごとく逃げ出す。
覗き見ていたふくまるは小林の姿を見るや駆け寄っていくも、空子の姿を発見して再び逃走してしまう。
ふくまると子猫たちは一斉に隠れようとするが、マリンだけは玄関へと向かっていく。
なぜなら玄関には日比野が待っていたからだ。
日比野とマリンは二週間ぶりの再会を果たしたのだった。
神田の帰りを待つ一同だったが……
神田にゆかりのある同士でリビングで集まっている。
海外公演中のためマリンを神田に預かってもらっていた日比野と拾った子猫と一緒に神田の世話になっているジョフロワの話を聞いて、ようやく彼らが本当に神田の友人たちだと空子は信じていた。
空子は誰とでも親しくなるけど家族や小林以外と深く関わろうとしないから……と疑っていた理由を説明する。
それに対して日比野は若者のバンドに飛び入りしたり結構好き勝手にやっていると苦い表情を見せる。
その言葉を聞いて神田が前を向けていることを知り空子は涙を流していた。
メガネを外した空子を見て日比野とジョフロワも空子が本当に神田の娘だったのかと改めて驚いた。
母の訃報を伝えたせいで起きてしまったことを後悔しているという空子に日比野は神田は一秒でも早く伝えて欲しかっただろうと話す。
神田の側で支えたかった空子だったが神田から親の運命に子が囚われてはいけないと自由に生きるように言われていた。
空子の匂いを嗅いでわかってくれたふくまるに猫を飼ったのが始まりだった気がすると、おかげで神田が明るくなったと空子はふくまるに感謝する。
みんなでいくら待っていても神田は帰ってくる様子がない。
かかってきた電話をとる空子だったが、連絡を受けて急に取り乱してしまう。
慌てて駆け寄った小林に空子は神田が事故に遭ったのだと明かす。
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おじさまと猫【第74話】考察・感想
頑なに空子がジョフロワのことを信じてくれないと思ったら、後半で理由が判明して納得しました。
空子も神田が良い仲間たちに恵まれているのがわかって帰ってきたかいはあったんじゃないでしょうか。
これというのも本当にふくまるのおかげですね。
なんとなく良い雰囲気になっていただけに最後の展開は驚きました。
直接話を聞いた空子が取り乱してしまうほどなのでかなり重かったりするんでしょうか。
次回がどうなってしまうのか心配です。
まとめ
以上、『おじさまと猫』第74話のネタバレと考察・感想をお届けしました。
次回の『おじさまと猫』第75話は、月刊少年ガンガン2021年5月号(4月12日発売)に掲載予定です。
次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!
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