週刊少年ジャンプ2021年10号(2月8日発売)の『ワンピース』第1003話!
この記事ではネタバレと考察・感想を紹介しています。
ワンピース【第1003話】のあらすじ・ネタバレ
ルフィは『ゴムゴムの猿王銃乱打(コングガトリング)』でカイドウを殴り続けます!
しかし、ここでギア4の副作用が起こり、ルフィの体はしぼんでしまいました。
カイドウとビッグ・マムはルフィが動けなくなると反撃に出ます!
一方、遊郭では世界最強の諜報機関『CP-AIGIS0(サイファーポール イージス ゼロ)』が、四皇と最悪の世代たちの戦いを伺っていました。
両者ができるだけ潰しあうことを望むCP-0。
その思惑に応えるかのように、屋上では『ある変化』が起きていました。
カイドウの姿が『人獣型』に変化し、人間の時のような大きさに戻ってしまいます!!
ルフィが限界を迎え、ギア4解除
ルフィは『ゴムゴムの猿王銃乱打(コングガトリング)』でカイドウを殴り続けます!
その様子を見たビッグ・マムは大きく目を見開いて絶句!!
カイドウは殴られ続けた挙句、ルフィにより地面に叩き付けられてしまいました!!!
しかし、ここでルフィが限界を迎えギア4が解除。
体がしぼんでしまい、10分ほど覇気が使えない状態になってしまいます。
ビッグ・マムとカイドウ、反撃に出る!!
ビッグ・マムはルフィが動けない状態を見ると、反撃に出ます!
ナポレオンに炎を纏わせた『刃母(はは)の炎(ひ)』でルフィを両断しようとするも、ゾロがルフィを担いでかわします。
キッドとキラーはカイドウに追い打ちをかけるべく、カイドウのもとへと移動を開始。
ローはビッグ・マムに『カウンターショック』を与え、ビッグ・マムの足止めをします。
キッドとキラーがカイドウのもとへたどり着くと、カイドウは起き上がり、とぐろを巻きながら上昇を開始!
猛烈な風で辺り一帯を吹き飛ばす『龍巻(たつまき)』を発生させ、最悪の世代全員を突風で飲み込みます!!
ゾロはルフィを担いで四皇の攻撃から身を守っていましたが、ルフィが風にさらわれたうえに、カイドウに食べられてしまいました!!
ゾロは即座に刀をくわえ、カイドウに攻撃します!
「待て待て ウチの船長を・・・・・・!!」
「食ってんじゃねェよ!!」
そう言い終えると『三刀流 黒縄大龍巻(こくじょうおおたつまき)』で巨大な竜巻を発生させ、カイドウの体を斬りました!
ゾロの攻撃を受けたカイドウはルフィを吐き出し、ゾロは見事ルフィを奪還します!
そして同時に、カイドウはゾロの持っている刀が、かつておでんの持っていた『閻魔』であることに気づきました。
「アァ効くぜ そうか・・・」
「あれはおでんの刀だな・・・!?」
さらに続けてゾロへの意趣返しとして、同じく竜巻で反撃します。
カイドウは『龍巻壊風(たつまきかいふう)』を放ち、竜巻の強風と壊風の刃で最悪の世代たちに猛攻をくわえました!!
遊郭ではCP-AIGIS0が戦況を伺っていた
遊郭では、オロチと取引をしに来ていた世界最強の諜報機関『CP-AIGIS0(サイファーポール イージス ゼロ)』が戦況を伺っていました。
圧倒的な戦力差を覆しつつある侍と最悪の世代たちを賞賛しながらも、一方で彼らにとっての『不安要素』を指摘します。
「―――これは島内逃げ場のない 総力戦!!!」
「カイドウの強力な幹部達を野放しにすれば 100人単位で兵を削られるだろう」
「少々見えすいた勝負ではあるな・・・」
「できるだけ潰し合ってくれ・・・ 海賊の諸君・・・」
四皇を相手にするのはもちろん、幹部達も全て倒さなければ勝ったことにならないこの状況。
苦戦する侍と最悪の世代たちを眺めながら、遊郭での楽しいひと時を過ごします。
カイドウが変貌し『人獣型』になる!!
龍になったカイドウは、更なる変貌を遂げました。
龍でも人でもないその姿は『人獣型』。
体の大きさは人型の時と同じくらいですが、カイドウの姿を見た最悪の世代たちは驚きを隠しきれません!
不安を覚える彼らをよそに、四皇たちは戦いを楽しみ続けます。
「おいリンリン・・・・・・・・・!!」
「楽しいな・・・・・・・・・!! ウォロロロロ!!」
「マ~~~マママハハハハ・・・!! カイドウ」
「おれも今そう感じてたトコさ!!!」
まだまだ底が知れない四皇の実力!
四皇との戦いはさらに激化していきます!!
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ワンピース【第1003話】の考察・感想
新たな力を最悪の世代に見せたカイドウ!
『人獣型』となって、どのような能力を見せてくれるのか?
龍になった姿をもとに、考察してみましょう!
カイドウの人獣型の能力①:身体能力の著しい向上
カイドウの人獣型の能力1つ目は『身体能力の向上』です。
人獣型になると人の体をベースに、悪魔の実の能力で変身できる生物の身体能力を手に入れることができます。
かつてのCP-9にして現CP-0総監ロブ・ルッチが人獣型のいい例ですね。
豹の特徴が人の体に現れ、ただでさえ高い身体能力がさらに上昇!
『六式』による技の数々でルフィたちを苦戦させた強敵です。
カイドウの場合は元々の肉体が極めて頑丈なうえに強力。
空島から飛び降りても死なない打たれ強さに加え、『雷鳴八卦(らいめいはっけ)』でルフィをたった1撃で吹き飛ばす腕力。
それらの地力に加え、頑丈な龍の鱗を纏い、竜巻すら引き起こすパワーが乗っかると思われるので、かなり恐ろしいですね。
カイドウの人獣型の能力②:風や炎を自在に操れる
カイドウの人獣型の能力2つ目は『風や炎を自在に操れる』です。
カイドウは龍の姿になった時、口から炎を吐く『熱息(ボロブレス)』と、渦巻く突風を起こす『龍巻(たつまき)』や風の刃を飛ばす『壊風(かいふう)』を使います。
龍としての能力が人の体に加わるので、これら風や炎を自在に操ることができるのでは、と予想できるのです。
自然系顔負けのバリエーションと威力ですが、四皇ともなるとこれくらいはできてもおかしくありません。
口から風や炎を吐き出したり、金棒を振るって突風を起こしたりすると思われます。
カイドウの人獣型の能力③:空を飛ぶ
カイドウの人獣型の能力3つ目は『空を飛ぶ』です。
カイドウが龍になった時、羽がないにもかかわらず飛んでいました。
飛べる原理は不明ですが、この飛行能力が人獣型になったカイドウでも使える可能性があります。
ビッグ・マムのように空から攻撃されてしまうと、最悪の場合ルフィたちは一方的にやられてしまうかもしれません。
まとめ
以上、『ワンピース』第1003話のネタバレと考察・感想をお届けしました。
次回の『ワンピース』第1004話は、週刊少年ジャンプ11号(2月15日発売)にて掲載予定です。
次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!
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