週刊少年ジャンプ2021年14号(3月8日発売)の『ワンピース』第1006話!
この記事ではネタバレと考察・感想を紹介しています。
ワンピース【第1006話】のあらすじ・ネタバレ
ヤマトとしのぶ、モモの助は倉庫から移動を開始!
同時に、サンジはどこに進むべきか悩むも、進むべき道を選びました!
一方、鬼ヶ島入り口ではペロスペローとミンク族たちが戦っていましたが、ミンク族は敗北・・・
ペスペローの侵入を許してしまいました。
ドーム内では、氷鬼の影響でかつて「伝説の大親分」と言われていたころのヒョウ五郎の姿が!
ヒョウ五郎はカイドウの手下たちを戦いますが、氷鬼の力に全身を支配されてしまいます。
敵味方問わず攻撃してしまう前に、ヒョウ五郎は親分たちに介錯してもらうのでした・・・
ヤマトとサンジは移動を開始!
カイドウの手下に見つかったヤマトは、しのぶとモモの助と共に倉庫から脱出!
モモの助はヤマトの腰にしがみつき、振り落とされないようにしていました。
一方、サンジはメアリーズの通信を聞き、倉庫の場所をカイドウの手下から聞き出します。
錦えもんたちのいる場所とは真逆なので、どちらに行くか迷うサンジ・・・
悩んだ挙句、進むべき道を決めたサンジは走り出しました!
鬼ヶ島内部では激しい戦いと策略が交錯していますが、外ではミンク族とペロスペローとの戦いが終わっているようです。
ミンク族はペロスペローに敗れる
鬼ヶ島入り口では、ミンク族とペロスペローの戦いに決着がついていました。
結果はミンク族の敗北・・・
満月が雲に隠れることで、スーロンとしての能力が使えなくなったためです。
ミンク族を倒したペロスペローはそのまま鬼ヶ島へ入っていきました。
一方、鬼ヶ島内部ではクイーンの放った氷鬼が猛威を奮い、マルコの青い炎も限界を迎える事態に直面しています・・・!
全盛期のヒョウ五郎とドレークがチョッパーを守る!
鬼ヶ島のライブフロアでは、「伝説の大親分」と呼ばれていたころのヒョウ五郎とドレークが、チョッパーの抗体作りをカイドウの手下から守っていました。
いきなり全盛期の姿に戻ったヒョウ五郎は、氷鬼に感染してしまったようです。
ヒョウ五郎曰く、
「うっかりウイルスに触れたせいで!!『命の限界』まで力を引き出されちまった様だ!!!」
とのことでした。
さらに親分衆に向かって『ある頼み事』をします。
それは、
「おれが『氷鬼』になろうとしたら 『その前に』迷わずおれの息の根を止めろ!!」
というもの。
さもなければ、今の状態のヒョウ五郎が敵味方問わず無差別に攻撃してしまうからです。
親分衆はヒョウ五郎の頼み事に戸惑いながらも受け負います。
ヒョウ五郎は圧倒的な力により、元見廻り組を花の一刀流『怒髪光拝(どはつこうはい』で斬り伏せました!
その勢いで次々にカイドウの手下を倒していきますが、その様子をクイーンに見つかってしまいます!
クイーンがヒョウ五郎に攻撃しようとした瞬間、マルコの『鳳凰印(ほうおういん)』を食らい、攻撃は中断。
マルコとの戦いに専念します!!
マルコの助力虚しく、ヒョウ五郎は死を選ぶ・・・!!
マルコはクイーンに攻撃し、自分と先に戦うように言い放ちました!
キングとクイーンの攻撃を受けながらも、足止めとしての役割を全うします。
キングに向かって、巨大な炎の塊を投げつける『青炎雁(ブルーバード)』を、クイーンには鳥の持つ鋭い爪がついた足での強烈な蹴り『鶴爪(オングル)』を食らわせて応戦しました!
しかし、マルコの体力も限界が近づいてきています。
息も絶え絶えに、
「さすがに・・・・・・10億超え2人引き留め続けるのはキツいな・・・ 急げたぬき・・・・・・・・・」
とつぶやきました。
一方、ヒョウ五郎は一足先に限界を迎えてしまいます。
他の氷鬼感染者が氷鬼に戻っていく中、ヒョウ五郎は自分を殺すよう、親分衆の一人『蛇の目の弥太っぺ』に命令しました・・・!
「やれ!!本望だ・・・ まるで最期に天が褒美をくれた様だ」
「これ以上はおめェらの命を・・・ 危険にさらすだけ!!」
弥太っぺは涙ながらに刀を振り上げ、ヒョウ五郎の介錯を務めるようです。
ヒョウ五郎は氷鬼に体を支配されながら、これからの戦いを任せること、これまでの人生について後悔がないことを胸中で語りました。
後は頼んだお前達・・・!!! 男『花のヒョウ五郎』 この人生に・・・・・・くいはなし!!!」
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ワンピース【第1006話】の考察・感想
突如現れた全盛期のヒョウ五郎に、読者も驚愕!
カイドウが熱心に勧誘していたというだけあり、凄まじい実力の持ち主です。
とはいえ、チョッパーの作る抗体が間に合わずに、あえなくダウン・・・
ルフィと会って、どんな反応をするのか見てみたかったですが、残念ですね。
さて、今回はヤマトたちが移動したり、ペロスペローが本格的に参戦したりと状況が少し変わりました。
結局サンジは倉庫に行くのか、錦えもんのもとへ行くのか?
ペロスペローがどのような活躍をするのか、考察してみましょう!
サンジは倉庫に向かってヤマトとしのぶ、モモの助と合流する
サンジはやはり、倉庫に向かってしのぶと合流すると思います。
女好きのサンジが女性のピンチを見逃すハズがありません。
例えしのぶのようなおばさんでも、レディファーストの精神でもって助けに行くことでしょう。
さらに、サンジにとって嬉しいのがヤマトの存在。
現状、サンジはヤマトについて「ヤマトぼっちゃん」と呼ばれていることくらいしか知りません。
ヤマトについては「味方と思しき男」くらいにしか思っていないと考えられます。
そのため、「しのぶとモモの助と一緒に男がいる」という認識くらいしか今は持ち合わせていませんが、実際にしのぶと合流すればびっくり!
美女がいるんですよねぇ・・・
これにはサンジもやる気を出して、今までの汚名を返上するほどの活躍を見せてくれることでしょう!
・・・というより、鬼ヶ島に来てからというものサンジの活躍がいまひとつ目立っていないので、ここら辺で何か大きなことをしてくれることを願っています!
あと、ヤマトに抱き着いているモモの助にも、読者の気持ちを代弁して何か言ってやってください!
モモの助の状況をうらやましがってる人もいるんですよ!!
まあ、子供だからセーフ・・・なんですかね?
ペロスペローは氷鬼の足止めをしてくれる
鬼ヶ島内部に入ってきたペロスペロー。
ライブフロアにてマルコが戦っている様子を見ます。
マルコに攻撃する可能性も充分ありますが、それと同じくらいカイドウの邪魔をしたいハズです。
そもそもペロスペローは百獣海賊団と協力することを快く思っていません。
実際、本編でも
「『百獣海賊団』と手を組むのは気が乗らねェが」
と嫌々ながらもビッグ・マムの意思に従っている感じを醸し出しているのです。
さらに、氷鬼の『触れられるだけで感染する』という性質上、「自分が感染したくないから氷鬼の足止めをした」という理由でクイーンの邪魔をやりそうな感じがします。
とはいえ、決してカイドウを倒すための戦いに協力する、というわけではありません。
隙あらばマルコを倒すための行動に出ることでしょう。
「俺は百獣海賊団が気に入らない」という意思を示す一方で、「ビッグ・マムには従う」というアピールもする必要があります。
そのため、最終的には氷鬼の妨害をしつつ、マルコに攻撃する、という流れになることでしょう!
まとめ
以上、『ワンピース』第1006話のネタバレと考察・感想をお届けしました。
次回の『ワンピース』第1007話は、週刊少年ジャンプ15号(3月15日発売)にて掲載予定です。
次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!
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