六道の悪女たち【第223話】ネタバレと考察・感想!明らかになる天道朱鷺貞の過去!

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週刊少年チャンピオン 2021年9号(1月28日発売)の『六道の悪女たち』第223話!

この記事ではネタバレと考察・感想を紹介しています。

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六道の悪女たち【第223話】のあらすじ・ネタバレ

天道の少年時代

天道朱鷺貞は4人兄弟の末っ子で存在感の薄い子供だった。
家でも学校でもあまり喋らない大人しい子供。

そんな天道がある日体育の時間に怪我をした事があった。
その時ばかりは母親や先生、クラスメートも心配してくれた。

臆病で引っ込み思案でいつも一人ぼっちだった天道が、
怪我をしたことで初めて自分に注目が集まった。

その時はじめて自分は生きてるのだと生を実感したという。
この出来事がキッカケで天道は変わってしまうことに。

桜沙知代に言わせれば、裏社会は普通に生きられない、まじめに生きる事が出来ない
捻じ曲がった奴等の集まりだという。
そんな中においても心の芯から捻じ曲がっている奴も稀にいるようだが…

その一人が天道朱鷺貞だという。

生と死のギリギリを追い求める男

天道は常に危険を求めながら、それでいて生への執着も人一倍だった。
自身を常に危険に晒す中でしか生を実感できない…
そんな異常性を身に秘めた男。

普通じゃないだけならまだよかった。
天道朱鷺貞が厄介なのは、頭脳的にも身体的にも優れているということ。

そんな天道が選んだのはサーカスのピエロという役柄だった。
高所での命綱なしでの一輪車…まさに生と死の狭間での芸。
危険であればあるほどに強く生を実感できる…

だが、もちろん死んでしまっては意味がない。
天道はあくまでも生に執着しているのだ。

サーカスでの死と隣り合わせの芸は、天道にとって願い通りの危険を得られるものの、
死の危険が勝ってしまった。

そしてサーカスとは別の危険を求め、天道は裏社会へと、その身を捧げる。

裏社会で見せる異常性

桜沙知代が初めて天道と会った時の第一印象は、とても臆病なイメージだったようだ。
だが、組織のためとはいえ、敵対勢力と命の取り合いのような場面において、
異常な働きを見せ始める。

危険も顧みず、刃物を持った相手に果敢に立ち向かう天道。
その目は狂気に満ちていた。

刃物でも場合によっては死に至る…が、サーカスの危険な演目のように高い確率の死ではない。
いわば天道にとっては丁度いい危険だったのだろう。

天道の行動に危うさを感じた沙知代は、いくら組織のためとはいえ、
そこまで自分を犠牲にしなくていいと語った。
部下であると同時に、大切な家族であるのだと。

そのときに見せた異様な笑い…堪えようにも堪えきれないような笑みに、
沙知代も異常性を感じつつも、その時は特に気にも留めなかった。

その後、天道にとっては最高の出会いが待っていた。
それが未来予知能力を持った子…ちよとの出会いだった。

危険を求めつつも、生に執着する天道にとって、
ちよの能力は、まさに最適の能力だった。
当然その手中に収めたいと願い、そのために動き始める。

気付いたときにはもう幹部連中は全員天道の手の内に堕ちていた。
そして今…長いスパンでの計画がようやく成就の時を迎えているというわけだ。

沙知代はちよの更生を六道に託した。
だが、天道との戦いは無理強いしなかった。
それは、おそらく天道には勝てないとわかっていたから。

果たして六道は天道に勝つことが出来るのか!?

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六道の悪女たち【第223話】の考察・感想

鬼よりも、桃太郎の残忍さが凄まじい今作。
その根底にあるのは桃太郎の悲劇なのか!?

ここまで激しく恨みを募らせる何かが、桃太郎側にもあるのだろうけど、
一体どれだけの事があれば、ここまで残忍になれるのか非常に気になりました。

一方、鬼神の子の力がついに覚醒した四季。
炎の属性が、どれだけ能力の底上げをするのか、ボロボロの状況の中でも
逆転出来るほどの力を持っているのか、非常に気になる所です。

まとめ

以上、『六道の悪女たち』第223話のネタバレと考察・感想をお届けしました。

次回の『六道の悪女たち』第224話は、週刊少年チャンピオン 2021年10号(2月4日発売)にて掲載予定です。

次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!

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