週刊少年マガジン2021年2・3号(12月9日発売)の『ランウェイで笑って』第167話!
この記事では第167話のネタバレと考察・感想を紹介しています。
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『ランウェイで笑って』第167話のあらすじ・ネタバレ
オリヴィアの目的
ビジネスチャンスが広がるアジア市場を開拓するため”エミープロダクション”のモデル部門を拠点として各国へ展開し、”BEYOND”という信頼と実績と格を備える大きな名刺を与える。
そしてアジア事務所がマネジメントすることで、所属するモデルに効率よくたくさんの仕事を決めることは”エミープロダクション”にとっても悪い話でないにもかかわらず、モデル事務所の名前の変更を拒否する理由を問うため千雪の父・研二の元にオリヴィアが現れた。
突然の来訪に研二は焦り、急いで認知調査レポートと前回決算の資料の準備を雫に頼み、オリヴィアを事務所に招いた。
北谷つとむからの映画出演オファー
東京ガールズコレクションで千雪にのランウェイを見て映画への情熱を取り戻した北谷つとむは、千雪に新作映画の主演依頼が送った。しかし、千雪はモデルの仕事に穴をあけることを懸念してあっさりと断った。
マネージャーは映画に出演するメリットを伝え食い下がるも、モデルの仕事に集中するべきだという千雪の考えは変わらなかった。
一方、北谷つとむは千雪に出演を断られた事実を呆然と受け止めた。
オリヴィアと研二の賭け
過去の過ちをずっと悔いていた研二は、挽回するためにオリヴィアとの再会を待ち望んでいた。
千雪がパリコレに近づくためにできることはなにか考えを巡らせ、”ミルネージュ”を”BEYOND”に改称する効果が薄いことを述べる。
日本国内だけでなくパリコレ出展をはじめとした実績や、国内の大型コレクションに出演するモデルが増加していること、雫に準備させた資料で国内各都市の認知度を訴えた。
オリヴィアがあの日のことをゆるしてくれるかわからないこと、仮に許してもらえたとしても千雪がパリコレに出演できるわけではないことに研二は苦しむ。
それでも千雪にとっての一番の選択を選ぶために提案を続けた。
ふいにオリヴィアから千雪の名前を出され、動揺した研二はあの日のことを覚えているか問うと、オリヴィアは”何が?”とだけ答えた。
”ミルネージュ”の知名度の高さ、シャルを売り出す土壌を整ていることを踏まえた上で、オリヴィアは期待以下の結果だった場合、事務所もあなた自身もなくなっていいのかと研二に問いかけた。
研二は、自ら過ちと向き合えること、”BEYOND”とシャルを利用してミルネージュの名を世界に広めるチャンスを得たことに歓喜する。
オリヴィアは中国・韓国・シンガポールの一流ブランドの広告塔にシャルを起用させることを条件とした。研二はこの賭けにすべてを成し遂げる覚悟を決めた。
『ランウェイで笑って』第167話の考察・感想
研二とオリヴィアの勝負がついに始まります。オリヴィアの雰囲気に初めは飲まれていた研二ですが、過ちに向き合えるチャンスが巡ってきたことで、表情ががらりと変わったことが印象的でした。
千雪がモデルの仕事に穴をあけることを理由にあっさり映画の話を断るのは流石です。
ラスト、北谷つとむの元を訪れた美依ですがいったいどんな提案をするのかにも目が離せませんね。
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まとめ
以上、『ランウェイで笑って』第167話のネタバレと考察・感想をお届けしました。
次回の『ランウェイで笑って』第168話は、週刊少年マガジン4・5号にて12月23日に掲載予定です。
次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!
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