SAKAMOTO DAYS【第7話】ネタバレと考察・感想!坂本一家、シンの護衛で遊園地満喫!

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週刊少年ジャンプ2021年7号(1月18日発売)の『SAKAMOTO DAYS』第7話!

この記事ではネタバレと考察・感想を紹介しています。

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SAKAMOTO DAYS【第7話】のあらすじ・ネタバレ

坂本一家とシン、ルーは東京シュガーパークにて遊園地を満喫中!

しかし、南雲から「坂本に10億の懸賞金がかけられている」と言われたことが気になり、坂本、シン、ルーは周囲に警戒しながらの遊園地となり、なかなか遊園地を楽しむことができずにいました。

今回のシンとルーは、坂本一家に休日を満喫してもらうため、あくまでも『坂本一家の護衛』としての付き添い。

特にシンは半径20m以内の人の心が読めるため、感情の高ぶりを察知して殺し屋の奇襲を警戒することができます。

早速現れたのは、清掃員兼殺し屋の『栗井ニング』。

坂本を背後から襲おうとするも、シンに存在を悟られ、坂本にそのことを連絡済み。

坂本は栗井に目を向けることなく、栗井の胸ポケットのペンを栗井に突き刺して撃退しました。

臓器と動脈を避けて刺してあるため栗井は死なず、シンとルーにより人気のない林に連れ込まれて放置されました。

続いてジェットコースターに乗る坂本一家とシン、ルー。

ジェットコースターが頂上にさしかかる直前、ルーが新たな殺し屋の存在に気づき、シンに伝えます。

シンはジェットコースターから飛び降り、殺し屋のいる座席へ飛び移り、そのまま殺し屋ごとジェットコースターのレールの上に落下!

シンと殺し屋の一騎打ちが始まりました!

坂本一家、遊園地を満喫!

坂本一家は東京シュガーパークに到着。

坂本の妻・葵と娘・花は遊園地を満喫します!

しかし一方で、坂本、シン、ルーはいまいち遊園地を楽しめずにいました。

というのも、先日南雲から「坂本に10億の懸賞金がかかっている」と言われたので、その懸賞金目当ての殺し屋から坂本一家を守らなければいけないためです。

常に周囲を警戒するシンとルー。

特に、シンは人の心を読む能力があり、「これから人を殺そう」という感情の高ぶりを察知して殺し屋を見分けることができます。

シンを中心として半径20m以内の人の心を読む、という能力ですが、かなり集中する必要があります。

シン曰く、「ラジオのチャンネルを合わせるようなもの」とのこと。

常に頭の中に他人の思考が流れ込んでくるわけではないようです。

ルーにシンの超能力のことを伝えていると、早速殺し屋が近づいてきました。

坂本、栗井ニングを撃退

シンからの連絡が坂本に入ります。

連絡内容は、4時の方向に清掃員に扮した殺し屋がいる、とのこと。

坂本とすれ違う殺し屋『栗井ニング』は、すれ違いざまに背後から坂本を刺し殺そうとしますが、坂本はこれをあっさり対処。

栗井の方向を一度も見ることなく、栗井の胸ポケットにペンを取り出し、栗井の胸に突き刺しました!

倒れる栗井をシンとルーで移動させ、人気のない林に放置しました。

坂本は栗井の臓器と動脈を避けて刺したため、殺してはいません。

坂本の神業ともいえるテクニックの前に、栗井はリタイヤしました。

新たな殺し屋が坂本を狙う

林に栗井を放置して、その場を後にするシンとルー。

それを見ていた銀髪の殺し屋が、倒れている栗井のもとへ現れました。

栗井の後輩の殺し屋で、坂本一家とシン、ルーの行動を観察していました。

観察する片手間に栗井を銃で殺害すると、シンの能力をどう攻略するか考えます。

その結果、『何も考えなければいい』という対策を講じ、実行に移します。

銀髪の殺し屋VSシン、勃発!

『何も考えなければいい』という作戦が上手くいき、シンに悟られずに坂本一家と同じジェットコースターに乗ることに成功した銀髪の殺し屋。

しかし、ジェットコースターが頂上に差し掛かる直前、銀髪という恰好からルーにより「あきらかに見た目がカタギじゃないヨ!!!」と言われ、シンにも銀髪の殺し屋の存在がバレてしまいました。

シンは銀髪の殺し屋の存在に気づき坂本に連絡を送るも、銀髪の殺し屋が坂本に向けて銃を発砲!

坂本は防弾眼鏡で銃弾を受け、事なきを得ます。

シンは銀髪の殺し屋の元へ行くため、銃でジェットコースターのレバーを壊し、飛び降ります!

ジェットコースターはちょうど一回転のコースの頂上に入ったところで、飛び降りれば地面に真っ逆さま!

ですが、シンは飛び降りた先に銀髪の殺し屋がいることを予想しており、銀髪の殺し屋を捕まえてジェットコースターから引きずり下ろします。

ジェットコースターのレールの上に落ち、銀髪の殺し屋と1対1のタイマンに。

ここからシンと銀髪の殺し屋との戦いが始まります!

SAKAMOTO DAYS【第7話】の考察・感想

坂本一家は遊園地に到着!

しかし、そこには殺し屋が待ち受けていました・・・!

『心を読む』能力を駆使して周囲の警戒に関しては優秀なシンが活躍するものの、ここにきて思考の読めない相手がでてきました。

これまでは、敵の思考を読むことにより敵の行動に合わせて戦うことができました。

しかし、思考が読めない以上、シンにとっては非常に戦いにくい相手になることは必至です。

この銀髪の殺し屋を相手にどう戦っていくのか?

足場が不安定なレールの上なので、銃で銀髪の殺し屋を狙い撃ちすれば簡単に倒せるような気もしますが、相手もただの殺し屋のようには見えません。

銀髪の殺し屋は、喉を一周するように縫い目があり、さらに喉仏から下方向にも縫い目があります。

怪しげな人体実験でも受けて、シン同様に何らかの特殊な能力を持っている可能性が考えられます。

超能力対超能力の戦いが見れるか、はたまたアクション映画さながらの格闘戦が見れるのか、次回が楽しみですね!

まとめ

以上、『SAKAMOTO DAYS』第7話のネタバレと考察・感想をお届けしました。

次回の『SAKAMOTO DAYS』第8話は、週刊少年ジャンプ8号(1月25日発売)にて掲載予定です。

次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!