週刊少年ジャンプ2021年8号(1月25日発売)の『アンデッドアンラック』第48話!
この記事ではネタバレと考察・感想を紹介しています。
アンデッドアンラック【第48話】のあらすじ・ネタバレ
安野雲とリップとの戦いの中、『不可視(アンシーン)』のショーンが風子を殺そうとします。
リップはショーンの行動を止めるように言うものの、ショーンは風子殺害を決行!
しかし、安野雲はショーンの行動を既に知っており、現在へと戻ってきたアンディに『死閃(デッドライン)』を使うように指示を出します。
アンディは安野雲の言う通りにデッドラインを使用し、風子を斬らないように周囲を斬り裂きました。
すると、風子の傍には体が上下で真っ二つに分かれたショーンが倒れ伏している姿があります。
安野雲は風子が生き残ったことにより、ここから自分の知らない未来が始まることを知る喜び、涙を流しました。
『不可視』のショーンはリップを裏切る
安野雲とリップとの交戦中、『不可視』のショーンは風子を殺そうとします。
しかし、リップはショーンに「まだだ」と言い放ち、ショーンに行動を起こさないよう注意しました。
それにも関わらず、ショーンはリップの制止を無視し、風子殺害を実行します
ショーン曰く、「あのガキを殺せばオレはアンタより席が上になる 腹裂いた奴の言う事なんざ もう聞かねぇよ」とのこと。
ショーンは風子の喉元目がけてナイフを振り下ろしますが、そのナイフが風子に届くことはありませんでした。
安野雲は自分の記憶が事実か確かめに行く
安野雲は漫画の連載が始まってから、風子とアンディの記憶が事実なのか疑問に感じていました。
安野雲はその疑問を解消するべく、記憶では2020年8月に日本に居合を習いに来ているはずのアンディに直接会いに行くことにします。
安野雲は記憶を頼りに山中へと足を運び、その道中、木が安野雲の傍に倒れてきました!
倒れた木の傍にはアンディが、刀を鞘に納めて身を低くした姿勢のまま佇んでいました。
安野雲はアンディがいることを知り、自身の記憶が本当であることを確信します。
アンディは居合の師『友才(ゆうさい)』に別れを告げ、その場を後にしようとしました。
しかし、友才はアンディを引き留め、結婚を持ち掛けます。
アンディは友才の提案に「いいね」と答えるも、その直後に「俺より長く生きれるならな」と付け加え、友才と別れました。
安野雲はアンディと友才とのやり取りを見て、否定者が苦しんでいることを理解します。
他の否定者がそうであるように、理不尽に襲い掛かる否定の力に悩まされながらも、神を殺す為に闘っていることを改めて知った安野雲。
そして同時に、ユニオンがアンディと風子を失うことで神に負けることを思い出します。
安野雲はそれを受け入れることができず、自分の知る未来をユニオンにも知ってもらうために、漫画で伝える方法を思いつきました。
安野雲は未来を変える準備を進める
しかし、安野雲はユニオンに未来を伝えることを躊躇してしまいます。
それは、「未来の情報全てを描いてしまったら本来すべきだった成長がとまってしまうのではないか?」という疑問からでした。
安野雲は、アンディの過去やビリーの裏切りなどの『知る過程』に意味があるとし、未来に最善手を打つための情報の取捨選択を行い、厳選した未来の情報を漫画にしました。
安野雲が最優先にしたのは『オータム戦』。
ここが未来の分岐点であり、これだけは絶対に安野雲自身の手で変えなければいけません。
安野雲はそのために必要な知識やアーティファクトを集め、最善手を打つ準備を進めていました。
そして遂に、未来の分岐点となる2020年12月5日、安野雲とリップとの戦いの日がやってきます。
風子救出により未来が変化!
安野雲は本の世界から現在に戻ってきたアンディに、デッドラインを使うように指示します。
アンディは即座に対応し、風子を巻き込まないようにデッドラインで辺りを一閃し、斬り裂きます。
すると、風子の傍には体が上下で真っ二つに分かれたショーンが倒れ伏している姿がありました。
本来であれば、2020年12月5日は安野雲が不在の中、オータムとの交戦中にショーンに風子が殺されるはずでした。
しかし安野雲は風子が生き残ったことにより、ここから自分の知らない未来が始まることを知る喜び、涙を流します。
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アンデッドアンラック【第48話】の考察・感想
安野雲は悲願である風子救出を果たすことができました!
ここまでたった一人でやってきたと思うと、安野雲の精神力の強さが伺えますね。
否定の力を利用してユニオンの内部に侵入して情報収集をしたり、ジャングルの中を進んでアーティファクトを見つけたり、行動力も高い!
主人公顔負けのスペックの持ち主ですね。
しかし、安野雲はリップとの戦いで、残った右腕も失ってしまいました。
ここから先どうやって漫画を描いていくのでしょうか?
それとも、ここから先は予測できない未来なので、もう漫画を描く必要はないとし、漫画を描くことを辞めてしまうのでしょうか?
漫画を描くことは安野雲、もとい九能明の夢なので、簡単に辞めたりはしないとは思えますが・・・
ユニオンの技術力でもう一度漫画が描けるようにサポートしてあげてほしいですね!
一方、ようやく姿を見せた『不可視』のショーン。
額に3つ目の瞳があり、それを開閉することで自身の姿を出したり消したりできる能力でしょうか。
閉じると姿が完全に消え、アンディに斬られるまでその姿が現れなかったあたり、そういう能力だと思われます。
人を殺す事に抵抗がないあたり、ユニオンよりはアンダー寄りの人間という感じですね。
ショーンの死亡により、『不可視』の能力を失ったため、アンダーにとっては痛手かと思われます。
せっかくリップが捕まえたのに、残念ですね。
ユニオンは安野雲の両腕、アンダーはショーンを失うという結果になったものの、ユニオン側はアンディと風子が強くなって帰ってきました!
ユニオンが勝利を収めたと言ってもいい今回の戦い。
アンディと風子がオータムとの再戦でどのような活躍を見せてくれるのか楽しみですね!
まとめ
以上、『アンデッドアンラック』第48話のネタバレと考察・感想をお届けしました。
次回の『アンデッドアンラック』第49話は、執着ジャンプ9号(2月1日発売)にて掲載予定です。
次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!
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