週刊少年ジャンプ2021年3・4合併号（12月21日発売）の『ブラッククローバー』第276話！
ゼノンVSユノ＆ランギルス！ユノの新魔法が発動！！
この記事では第276話のネタバレ確定情報と考察・感想を紹介しています。
『ブラッククローバー』第276話のあらすじ・ネタバレ
『漆黒の三極性（ダークトライアド）』の1人、ゼノンに遭遇したユノとランギルス！
ユノの風魔法を、骨魔法で難なく防ぐゼノン。
そこへ更に、ランギルスの空間魔法で追い打ちをかけるも、悪魔の力により防がれてしまいます。
圧倒的な防御力をみせるゼノンに、ユノが新しい魔法で対抗します！
精霊『ベル』との『精霊同化（スピリットダイブ）』により、ゼノンの骨魔法を打ち砕きます！！
ゼノンVSユノ＆ランギルス、開戦！
かつてトドメを刺したと思っていたユノがやってきたことに、疑問を覚えるゼノン。
ユノが、ヴァンジャンス団長の魔法で生き延びたことを告げると、風魔法の一撃を放ちます！
しかし、ゼノンの骨魔法による圧倒的な防御の前に、攻撃は通じませんでした。
ゼノンが「国でじっとしていればあと少し 生き長らえたものを」と憐れみの言葉を向けながら、悪魔の力を解放します。
すかさずランギルスが空間魔法『大天使の撃墜』をゼノンに撃ちますが、ゼノンも同じく空間魔法『絶対空間』でマナを完全に支配し、ランギルスの『大天使の撃墜』を無力化します。
ランギルスは負けじと空間魔法『大天使の撃滅』をゼノンに撃ちますが、ゼノンは更なる広範囲空間魔法『空魔掌握』にて、またしてもランギルスの『大天使の撃滅』を無力化してしまいます。
そうして遂に、今まで防御ばかりのゼノンが攻撃に転じます。
ゼノンが「くだらない誇りや夢 そんなものを持つからオマエらは オレをここから一歩も動かすことさえ出来ずに死ぬんだ」と言い放ち、無数の鋭利な骨をユノとランギルスに差し向けます！
その時、ユノの新魔法が炸裂します！
ユノとベル、全力全開！『精霊同化 スピリット・オブ・ボレアス』
ユノの呼びかけに応じ、ベルが登場！
ベルが「アンタはユノと私が倒すッッ！！！！」と啖呵を切ると、ユノの新魔法『精霊同化 スピリット・オブ・ボレアス』が発動！
ユノの『精霊同化 スピリット・オブ・ボレアス』発動に伴い、ユノの姿が変化します。
頭周りの王冠は、今までは半分しか発現しませんでしたが、『スピリット・オブ・ボレアス』では完全な形で王冠が現れました！
また、左手にハルバート、背中には一対の羽が！！
ゼノンは、『空魔掌握』にてユノが何の力も出せないと思いきや、襲い掛かる骨を全て破壊するユノに驚きを禁じ得ません！
ゼノン曰く、「マナに愛されている」ため、マナが支配できず、無力化できないようです。
新たな力を手にしたユノの攻撃を、骨魔法で受け止めるゼノンですが・・・！？
まずは一撃！遂に届いたユノの攻撃！！
骨魔法を使用して、自慢の防御に回るゼノン。
しかし、ユノの繰り出したハルバートの一撃により、骨は粉々に砕け散り、さらにゼノンの体に一撃当てることができました！
その時のユノが、ゼノンに向けて言い放ちます。
「・・・オマエを一歩も動かすことさえ出来ず死ぬ・・・だったか？」
「誰が？」
ゼノンは一歩動かされるどころか、大きく吹き飛ばされてしまいました！！
その光景を見て、ランギルスも一言。
「本当 死ぬほど負けず嫌いだな 君も」
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『ブラッククローバー』第276話の考察・感想
魔法騎士団VS漆黒の三極性、第一戦はゼノンVSユノ＆ランギルス！
かつて『金色の夜明け』を半壊させたゼノンに、パワーアップした『金色の夜明け』の団員が戦うという、胸熱な展開に！
ユノとランギルスは、ヴァンジャンス団長と、ゼノンに倒された団員たちの仇をとることができるのか！？
まだまだ本気をみせていないゼノン。
その実力は未知な部分が多く、油断のできない相手です。
気がかりなのは、「骨魔法は、自分の体からしか骨を操れないのか？」という点。
もし、「相手の骨も操れる」というのであれば、一気に形勢逆転、という事態もありえます。
激戦必至のこの戦い、果たしてどちらが勝つのか！？
乞うご期待！！
まとめ
以上、『ブラッククローバー』第276話のネタバレと考察・感想をお届けしました。
次回の『ブラッククローバー』第277話は、週刊少年ジャンプ5号にて1月4日に掲載予定です。
次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに！
