週刊少年ジャンプ2021年9号(2月1日発売)の『Dr.STONE』第183話!
この記事ではネタバレと考察・感想を紹介しています。
Dr.STONE【第183話】のあらすじ・ネタバレ
ニッキーたちは、千空の指示のもと人工ダイヤモンドの精製に成功!
ジョエルがダイヤモンドを鑑定したところ、本物のダイヤモンドで間違いない、とのことでした。
千空たちは人工ダイヤモンドを入手し、次は天然ダイヤモンドの入手に移ります。
千空はチェルシーにダイヤモンドが採掘できる場所を地図に描いてもらい、ニッキーたちにはそこを目指してもらうに。
また、千空たちからの通信はこれで最後になることをアメリカにいるニッキーたちに伝えます。
千空たちが目指すのは、かつてのブラジルの都市『アラシャ』!
ここがスタンリー一行との最終決戦の場になります!!
千空は天然ダイヤモンドの入手に移る
ニッキーたちは千空の指示により、人工ダイヤモンドの精製に成功します!
できた人工ダイヤモンドをジョエルに鑑定してもらうと、
「ああ俺がプロの目で保証するぜ 間違いなくダイヤだ」
とプロのお墨付きをもらいました。
ニッキーは、この人工ダイヤモンドをここからどう大きくして石化装置の電池にするのか千空に聞くと、人工ダイヤモンドで大きいものを作るのは無理、とのこと。
そのため、千空たちは天然ダイヤモンドを採りに行くことをニッキーたちに指示します。
苦労して人工ダイヤモンドを作ったニッキーたちは、千空の発言に猛反発!!
天然ダイヤモンドを採りに行くなら、何のために人工ダイヤモンドを作ったのか分からなくなり、怒りと無力感に襲われるも、千空には人工ダイヤモンドを作った理由がありました。
「人工もんは天然もんよりさらにアホほど丈夫だからな」
「人工ダイヤの砂粒を大量に貼ってヤスリにする!」
このダイヤモンドのヤスリを利用して、天然ダイヤモンドを削って石化装置の電池にするのです。
千空の意図を知ったニッキーたちは、チェルシーの教えで天然ダイヤモンドが眠っているラッセン山へ向かいます。
千空からの通信はこれにて最後に
千空の通信は、ニッキーたちに天然ダイヤモンドを採りに行く指示を出して最後になります。
その理由は龍水と右京が説明しました。
「ペルセウスの動きなら船長の俺が手に取るように見える そろそろ近づく頃合いだぞ」
「近くで電波出したら位置バレバレで せっかくステルス艦にした意味も無くなっちゃうからね…」
そのため、次に千空たちの通信がつながるのは、全部が決着した時になるのです。
ただし、アメリカにいるニッキーたちからは一方的にジョエルから通信をするようにしておき、ダイヤ電池の作り方が分かったら、その報告だけは聞いておく、とのことでした。
ゼノはスタンリー一行に信号を送る
ゼノは通信のコードを指に絡めて、手遊びをしていました。
しかし、実際にはコードをらせん状にして、その中を磁力を持つ爪を出し入れすることで、スタンリー一行に信号を送っているのです。
スタンリー一行はゼノからの信号を受け取り、これを『ゼノからの警戒アラート』と理解します。
さらに以前、千空たちがバイクで逃げる時、ゼノは瞬きでスタンリーにメッセージを送っていました。
そのメッセージの内容は『ゴールは アラシャ だ』というもの。
スタンリーは、これらのメッセージと警戒アラートから空母の進行を変更!
アラシャに向かって先回りすることにしました!!
千空たちは『アラシャ』へ向かう!
千空たちは、ジョエルが石化装置のダイヤ電池の作り方が分かったときのために、天然ダイヤモンドを採りに行きます。
その目的地はかつてのブラジルの都市『アラシャ』!
千空曰く、このアラシャは
「だだっ広いアマゾンと アホほど長い川が育てた奇跡の鉱脈―――」
「あらゆるレアメタルが 流れ 流れて溜まりまくった」
「石の聖地 ストーン・サンクチュアリだ……!!!」
とのことです。
もとからアラシャには超合金の街を作る予定だったので、石化装置に使うダイヤモンドも採れて一石二鳥!
千空たちは、陸地につくとバイクで移動し、崖があるとエレベーターを作って下に降りて移動することに。
ダイヤモンドを採ってダイヤ電池に加工し、スタンリー一行への切り札とするために、千空たちはアラシャを目指します!!
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Dr.STONE【第183話】の考察・感想
千空たちの旅も、いよいよ佳境になってきました!
スタンリー一行を退けるためにも石化装置の電池開発は必要不可欠。
ダイヤ電池の作成を任されたプロ技師・ジョエルの双肩に、重い責任が圧し掛かります…!!
しかし、千空たちはダイヤ電池を作れるのか?
そして、アラシャに先回りしているスタンリー一行をどうやって退けるのか?
考察していきたいと思います。
千空たちはダイヤ電池を作れる
千空たちは、ダイヤ電池を作れると思います。
天然ダイヤモンドはアラシャで採れるとして、人工ダイヤモンドも精製が可能です。
作中でニッキーたちに教えたアルコールから作る方法で精製すると思われます。
このアルコールですが、厳密には『お酒』からになる可能性が高いです。
というのも、自然界にもお酒は存在するのです。
有名なものでは、『マルーラ』という果実があります。
このマルーラは自然発酵することにより、アルコールを含んだ果実になるのです。
自然界ではこの自然発酵してアルコールを含んだマルーラを食べた動物が確認されており、いずれも人が酔った時と同じような反応を見せます。
このように、『アルコールを含んだ果実』というものが存在するのです。
このマルーラに限らず、自然発酵した果実にはアルコールが含まれています。
この場合は果実なので、ニッキーたちが使ったような純粋なアルコールではないためひと手間の工夫が必要ですが、問題なく人工ダイヤモンドを作ることは可能なので、可能性は充分にあると思います。
スタンリー一行を退けるには石化装置を使う
スタンリー一行には、石化装置を使って対抗します。
この時の石化装置はもちろん、作動しないものです。
しかしそれでも、事情を知らないスタンリー一行からすれば、充分な脅威になると思われます。
石化装置の事情を知っている千空たちや読者からすれば『今はまだ電池切れで使えない道具』ですが、スタンリー一行からすれば『石化光線を発する脅威』に映るはずです。
スタンリー一行は石化光線を浴びたリスクに備え、そう簡単には手出しできないと考えられます。
優秀なスタンリー故に、軽率な行動は控え、慎重に、かつ確実に物事を進めたいはず。
その確実な作戦を思いつき、実行される前に天然ダイヤモンドを採り、ダイヤ電池を作ることができれば千空たちの勝利です!!
まとめ
以上、『Dr.STONE』第183話のネタバレと考察・感想をお届けしました。
次回の『Dr.STONE』第184話は、週刊少年ジャンプ10号(2月8日発売)にて掲載予定です。
次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!
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