週刊少年ジャンプ2021年18号（4月5日発売）の『Dr.STONE』第191話！
この記事ではネタバレと考察・感想を紹介しています。
Dr.STONE【第191話】のあらすじ・ネタバレ
千空はアメリカに残ったメンバーに、石化装置を起動して地球全土を石化光線で包む作戦に出るよう伝えました。
ブロディによって金庫に保管された石化装置を狙って、少年科学団のメンバーが特攻を仕掛けます！
次々に制圧される少年科学団のメンバーですが、モズがブロディから鍵を取り上げ、ほむらが一度は手に取るものの、落としてしまいました…
しかし、落ちていく鍵をキリサメがナイフを投てきすることで、落ちる軌道を力づくで変更！
その結果、マグマが金庫の鍵を奪うことに成功し、金庫を開けました！
しかし、石化装置の起動メッセージを入力する前に銃撃を受けてしまい、力尽きてしまいます。
少年科学団を全員倒したと思っているブロディですが、その隙を突いてジョエルが金庫に手を伸ばしました。
ブロディは慌てて金庫を閉じるものの、ジョエルの腕時計を通じて起動メッセージの入力に成功！
地球全土を石化光線が覆いつくそうと光り始めました！！
少年科学団のメンバーは金庫目がけて特攻！
千空はアメリカに残っている少年科学団のメンバーに、一発逆転の作戦を伝えます。
その内容とは、『石化装置を起動して、再び全人類を石化する』こと！
その上で再び復活し、人類を助ける、という作戦です。
この作戦を聞いたメンバーは、石化装置の保管されている金庫目がけて特攻開始！
ブロディたちは石化装置が狙われていることに気づき、銃撃でもってして少年科学団を迎え撃ちます。
マグマが金庫を開けることに成功する
ブロディたちによる激しい銃撃で、次々と命を落とす少年科学団。
そんな中、モズは得意の槍術を駆使して敵陣を切り抜けます！
ブロディの目の前にたどり着いたモズは、金庫の鍵を奪って空中に放り投げることに成功し、ほむらがそれをキャッチ！
しかし、ブロディは散弾銃をほむらに向けて放ち、ほむらは鍵を手放してしまいます。
鍵が地面に落ちる直前、キリサメがナイフを投てきして鍵に当て、マグマの手に渡るように鍵の落ちる軌道を変えました。
鍵を手にしたマグマは金庫を開けることに成功！
しかし、石化装置を目の前にして起動メッセージを入力することなく、銃撃を前にして力尽きてしまいました…
ジョエルが石化装置を起動させる
ブロディたちは少年科学団を制圧することに成功した、と思っていました。
戦いが終わったと思った瞬間、ブロディたちの隙を突いてジョエルが金庫に手を伸ばします！
ジョエルは石化装置を握ることができたものの、腕をひっこめる直前に金庫を閉められてしまいました…
ジョエルの腕は金庫の中に取り残されてしまいましたが、腕時計型の通信機も一緒に金庫に残っています。
通信機を通じて石化装置の起動メッセージを入力する必要がありますが、ここで利用したのがホワイマンの声。
月から発信されるホワイマンによる石化装置の起動メッセージを入力することで、無事に石化装置の起動に成功！
世界は再び石化光線に包まれます…！！
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Dr.STONE【第191話】の考察・感想
少年科学団はホワイマンの声を利用して石化装置の起動に成功！
1秒後に1280,000mもの広範囲を石化光線が覆いつくします！
かなり荒っぽいやり方でしたが、上手くいってよかったですね。
これで犬死だったら、読者はやるせない気持ちになることでしょう…
さて、石化装置を起動することに成功しましたが、ここから先はどのような展開を迎えるのでしょうか？
もしゼノが千空よりも早く復活した場合、ゼノはスタンリーたちを復活させ、再び千空たちに襲い掛かることでしょう。
そうなれば全人類を再び石化することに成功しても、せっかくの石化も意味がありません。
なので、『千空がゼノよりも早く復活する』、というのはこれから先、千空が勝利するための必須条件となります。
以上のことを踏まえて、次の展開について考察してみましょう！
考察①復活液を頭上に投げて千空だけ先に復活
まず最初の考察は、千空が石化する直前に復活液を頭上に投げて、石化直後に復活する展開です。
宝島でやったように、千空は石化光線の広がる速さと復活液が体にかかるタイミングを調整して、石化直後に復活する方法を知っています。
この方法を使えば、千空だけ先に復活することができるのです。
千空さえ復活してしまえば、あとは少年科学団の思うがまま。
復活液を量産して千空たちだけ先に復活していけば、ゼノたちに勝利することが可能です。
以上のことから、千空が先に石化から復活すると考えられます。
考察②頭を働かせ続けて千空が先に復活する
次の考察は、千空が頭を働かせ続けてゼノより先に復活する展開です。
石化から早く復活するには、意識を保って頭を働かせ続ければできます。
事実、千空が最初に石化した時は時間を数え続けることで、大樹よりも早く復活できていました。
数を数えるだけで復活が早まるのであれば、かけ算や割り算、素数を数えたりしてさらに頭を働かせれば、復活までの時間がさらに短縮されるのではないでしょうか？
千空の知識量や計算能力は未だ底が知れません。
そんな千空だからこそ、頭をフル回転させればゼノよりも早く復活できると考えられます。
まとめ
以上、『Dr.STONE』第191話のネタバレと考察・感想をお届けしました。
次回の『Dr.STONE』第192話は、週刊少年ジャンプ19号（4月12日発売）にて掲載予定です。
次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに！
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