僕のヒーローアカデミア【第302話】ネタバレと考察・感想!轟家の家族会議終了!全員で燈矢を止めに行くことに!!

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週刊少年ジャンプ2021年12号(2月22日発売)の『僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)』第302話!

この記事ではネタバレと考察・感想を紹介しています。

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僕のヒーローアカデミア【第302話】のあらすじ・ネタバレ

炎司は燈矢をヒーローに近づけさせないよう冷に託し、それでいて焦凍にヒーローとしての鍛錬を積み重ねていきました。

しかし、燈矢はそれでもヒーローになることを諦めきれず、家族に隠れて個性の訓練を一人で進めていきます。

ある日、燈矢は炎司に個性の強さを見せようと山に誘うも、炎司が燈矢に会いに来ることはなく、そのことに燈矢は感情を高ぶらせていきます。

その影響で、燈矢の体からは制御できないほど強い火力をもつ炎が暴走を始め、結果として山一面を焼き尽くすことになりました。

それから轟家はお互いに後ろめたい感情を抱くようになり、現在まで続くような状況になります・・・

しかし焦凍が雄英で友達をつくり、成長していくなかで家族がばらばらにならないよう、つなぎとめるヒーローの役割をしていたので、今日まで轟家はかろうじて家族でいられたのです。

そして焦凍は冷と話した結果、全員で燈矢を止めるように決まったことを炎司に告げながら慰めるのでした・・・

炎司は燈矢を見限り、焦凍を育てる

炎司は燈矢と焦凍のこれからの世話について冷と話します。

「今後は焦凍を他の子らと一切近付けさせないことにする」

「おまえも燈矢から目を離すな」

冷にそう言いつけるも、冷は燈矢の扱いに納得がいきません。

「・・・・・・あの子はあなたに見て欲しいんだよ」

と燈矢の気持ちを代弁しました。

炎司は冷の言葉を理解しながらも、燈矢を避けるため、

「・・・俺は ヒーローの世界しか・・・見せられない」

と自分がヒーローであることを言い訳にします。

冷には炎司の考えが全て見えすいており、ただ逃げているだけだと炎司を非難しました。

それから5年が経ち、燈矢は夏雄や冬美と遊ぶようになり、焦凍は炎司から個性の訓練を受けるようになります。

しかし、燈矢はまだ炎司に認められることを諦めていませんでした・・・

燈矢は家族に秘密で個性の訓練をする

燈矢は度々山に行って、個性の訓練をしていました。

冷は燈矢が個性の訓練をしていることを知りませんが、山に行くことを止めるよう、燈矢に優しく言い聞かせます。

「燈矢おまえ・・・ 本当に『ヒーロー』になりたいの?」

「お母さんには・・・ お父さんに縛られて苦しんでる様に見える・・・」

続けて、外の世界に目を向けるように言いかけたところで、燈矢が反論しました。

「お母さんが何を知ってんだよ!?」

「おばあちゃん達が貧乏してたらかお母さんを売ったんだろ お母さんはそうするしかなかったんだから」

「だから俺が生まれたんだろ・・・!?」

「お母さんも 加担してんだよ」

燈矢は冷にそう吐き捨てると、個性の訓練をしに山へ出かけていきました。

燈矢の体は二次性徴を迎え、身体の変化と共に炎の色も赤から蒼へと変化します。

炎も今までより強力になり、訓練の成果を見てもらおうとして、炎司に『瀬古杜岳(せことたけ)』に来てもらうようお願いするのでした。

炎司は燈矢のもとへ行かず、山火事が発生する

炎司は燈矢の申し出を聞いて、密かに個性の訓練をしていることに気づきました。

炎司は燈矢を叱りつけようとするも、燈矢は炎司に努力の成果を見てもらうことに夢中で聞く耳を持ちません。

燈矢は執拗に炎司を誘いますが、結局炎司は燈矢の待つ『瀬古杜岳(せことたけ)』に行くことはありませんでした。

しかし、そのことが原因となり、燈矢は感情が高ぶってしまいます!

その影響で、燈矢の意思とは無関係に炎が体中から溢れ出て、身体を包み込みました!!

轟家は全員で燈矢を止めることを決意する!

燈矢が火事で死んだと思いこんでいる轟家は、それぞれが後ろめたい感情に捕らわれるようになります。

炎司は焦凍の成長に、冷は炎司の面影を子供たちに見るように、冷は表面上で取り繕うことで逃げることに、夏雄は燈矢と炎司に話し合いの場を設けることができなかったことに、苦しんできました。

それらの思いを冷が総括し、炎司に喝を入れます。

「今回の事は私たち全員の責任」

「心が砕けても私たちが立たせます あなたは荼毘と戦うしかないの

炎司は冷のあまりの変わりように、驚きを隠しきれません。

続けて冷は、焦凍についても話します。

「雄英高校でお友だちをつくって 私たちをつなぎとめてくれた」

「焦凍が轟家(ウチ)の ヒーローになってくれたのよ」

冷は焦凍が雄英で学び、成長したことに感謝の意を示しました。

焦凍は冷の言葉に続けて、炎司に話しかけます。

「ここに・・・来る前 お母さんと話した」

「おまえが・・・もう戦えねェと思って俺がやるしかねェって思ってた ・・・でも違うみてえだ」

「泣き終わったら立てよ 皆で燈矢兄を止めに行こう」

焦凍は大粒の涙を零す炎司に手を差し伸べながら、家族全員で燈矢を止めに行く決意をしたことを伝えました。

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僕のヒーローアカデミア【第302話】の考察・感想

轟家の大きな家庭問題も、解決のための方針が決まりましたね!

『家族皆で燈矢を止めに行く』ということは、炎司と焦凍はもちろん、冷や冬美、夏雄も一緒に行くと思われます。

燈矢に会いに行くと、間違いなく戦いが起きることでしょう。

炎司と焦凍は、家族を守りながら戦うことになる可能性がありますが、そのあたりは大丈夫なのでしょうか?

燈矢の炎は炎司と同じくらいか、それ以上の火力があります。

2人がかりとは言え、決して油断できる相手ではありません。

また、あくまでも『燈矢を止める』ことが目的なので、燈矢が個性を使い過ぎて命を落とすようなことは絶対にあってはならないので、そこもポイントです。

これらのことを考えると、『燈矢を止める』というのはかなり厳しいもののように感じます。

轟家がいったいどのようにして燈矢を止めるのか、緊張しますね!!

まとめ

以上、『僕のヒーローアカデミア』第302話のネタバレと考察・感想をお届けしました。

次回の『僕のヒーローアカデミア』第303話は、週刊少年ジャンプ13号(3月1日発売)にて掲載予定です。

次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!

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