週刊少年ジャンプ2021年7月号(1月18日発売)の『呪術廻戦』第135話!
この記事ではネタバレと考察・感想を紹介しています。
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呪術廻戦【第135話】のあらすじ・ネタバレ
腸相は、どれだけ離れていても弟たちの異変を察知できます。
そのため、腸相は『虎杖の死』という異変を感じ取れたのでした。
そして、そのことは『虎杖が血の繋がった兄弟』であることの証明にもなります。
腸相は弟・虎杖を守るため、赤血操術『穿血』を夏油と裏梅に向けて放ち、戦闘開始!
虎杖とパンダ、京都高のメンバーで夏油の持つ獄門彊を奪おうと行動に出ます。
しかしその時、裏梅の術が虎杖たちと腸相を襲います。
裏梅の氷凝呪法『霜凪』により、夏油と裏梅以外の全員が氷漬けにされ、身動きできなくなりました。
裏梅が腸相にトドメを刺そうとするも、氷を破壊して駆けつけた虎杖に邪魔され、腸相は無事で、氷漬けからも脱出できました。
虎杖以外を一気に始末しようと畳みかける裏梅。
氷凝呪法『直瀑』により、大量の氷の塊が虎杖たちに襲い掛かります!
しかし、虎杖たちに氷は当たることはありませんでした。
氷の塊の代わりにそこにいたのは、特級術師・九十九由基!
渋谷事変の戦いは、さらに過激になっていきます!
腸相は虎杖を守るために夏油&裏梅と戦う!
腸相の術式の影響により、腸相は血の繋がった弟たちの異変はどれだけ離れていても感知することができます。
最も大きい異変は『死』。
虎杖との戦いで、腸相は虎杖の死を強烈に感じ取った腸相は、虎杖が血の繋がった弟であると確信します。
腸相は、虎杖が弟と確信してからというもの、虎杖を守るために腸相の赤血操術『穿血』を夏油と裏梅に放ちます。
腸相は夏油と裏梅を『穿血』で分断させ、夏油と肉弾戦を挑みます。
しかし、腸相は疲れが溜まっているのか、夏油との肉弾戦に付いて行けず、腹に夏油の蹴りをくらってしまいます。
それでも腸相は『弟を守るため』に、命をかけて戦い続けます。
裏梅の術により戦況が一変!
腸相と夏油が戦っている隙を突いて、獄門彊を奪いに行く算段を立てる虎杖とパンダ、京都高の加茂と西宮。
虎杖たちが獄門彊を奪うために行動を起こした瞬間、裏梅の氷凝呪法『霜凪』により、夏油と裏梅、西宮以外の全員が氷漬けにされてしまいます。
下手に動けば体が割れてしまうほどの強力な氷の術の前に、誰もが動けないでいました。
また、裏梅は反転術式を使用し、腸相の『穿血』から受けた傷を治癒します。
氷漬けになった腸相は、赤血操術『赤鱗躍動』により氷を溶かそうとしますが、溶かしている間に裏梅に接近され、トドメを刺されそうになります。
しかし、そこに虎杖が駆けつけ、氷漬けの腸相を氷ごと蹴り飛ばし、事なきを得ました。
虎杖は宿儺の器なので不用意に傷つけることができないので、氷漬けが甘く、ただ一人脱出できたのでした。
虎杖が腸相に「味方でいいんだな!?」と問いかけるも、腸相は「違う!!俺はお兄ちゃんだ」と答えます。
虎杖は真面目にやれと怒るも、腸相は至って真面目な顔で答えていました。
虎杖と腸相のやりとりの間に、西宮が付喪操術『鎌異断』で夏油と裏梅に攻撃を仕掛けるも、裏梅により素手で簡単に弾かれてしまいます。
西宮は、歌姫の準備ができるまで時間を稼ぐよう虎杖と腸相に指示するも、裏梅はこの戦いを一気に決めようとします。
裏梅は、伝達役を1人生かすように夏油から言われ、それを虎杖1人で事足りるとし、夏油と虎杖以外の全員を殺そうとします。
一気に決着をつけようと畳みかける裏梅。
裏梅の氷凝呪法『直瀑』により、大量の氷の塊が虎杖たちに襲い掛かります!
しかし、氷の塊が虎杖たちに当たることはありませんでした。
特級術師・九十九由基が乱入!
虎杖たちを裏梅の氷凝呪法『直瀑』から守ったのは、特級術師・九十九由基!
九十九は夏油にかつての質問の答えを聞こうと問いかけます。
「久しぶりだね夏油君 あの時の答えを聞かせてもらおうか どんな女が好み(タイプ)だい?」
夏油は忌々しそうに、九十九の名前を呼びます。
絶体絶命と思われた局面が、九十九の登場によりひっくり返りました!
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呪術廻戦【第135話】の考察・感想
特級術師・九十九由基が参戦!
今まで謎の多い術師でしたが、この渋谷事変にてどのような活躍を見せてくれるのでしょうか?
今後の展開を考察していきましょう!
九十九由基はどう動く?
九十九は虎杖たちを助けるために、夏油や裏梅と戦うと思われます。
その理由について、まずは九十九由基という人物について復習しましょう。
九十九は日本に四人しかいない特級呪術師の一人で、高身長で長髪の女性です。
掴み所のない陽気な性格で、初対面の男性に好みの女性のタイプを聞く癖があります。
九十九は『呪いを祓う』という高専の方針を「対症療法」と考えており、呪霊が生まれる原因を取り除く「原因療法」を研究しており、呪いの生まれない世界を作ろうとしています。
2007年には東京都立呪術高専を訪れ、当時高専3年生であった夏油傑と話したことがあります。
当時の夏油は前年の事件から、『非術師は守るべきもの』だという自らの信念が揺らいでいました。
自身の信念の在り方に悩む夏油は、九十九の唱える『呪霊の生まれない世界を作る』という考えを聞き「非術師を皆殺しにすれば良い」と口にしてしまいます。
夏油はこの発言を失言だったと思うも、九十九はこの発言を否定するどころか、方法としては簡単であると肯定しました。
九十九は、夏油が『非術師を見下す自分』と『非術師を見下す自分を否定する自分』、どちらを本音として選ぶかは夏油次第であるとアドバイスしました。
そして、九十九のこのアドバイスは、後に夏油が呪詛師の道へと進む原因の一因となりました。
九十九は夏油が呪詛師を目指すきっかけを作り、今回の渋谷事変にも少なからず責任を感じているため、戦いに参戦したのだと思われます。
九十九由基の術式は?
九十九の術式は、呪霊操術のような、呪霊や式神を使役する術式の可能性が高いです。
九十九の周りには、1体の体の長い呪霊が常に待機しています。
虎杖たちを守ったときにはこの呪霊が九十九から離れていたため、この呪霊が裏梅の攻撃から虎杖たちを守ったと考えられます。
氷には切断されたような痕が見えるため、物体を切断する能力を持った呪霊、もしくは式神かもしれません。
また、特級術師と呼ばれるだけあり、領域展開を使える可能性も極めて高いと思われます。
少なくとも、九十九の弟子である東堂が九十九直伝の簡易領域を使用しているため、簡易領域は使えることは間違いありません。
さらに、九十九は全人類から呪力をなくすことと、全人類に呪力のコントロールを可能にさせる、という研究をしているため、一時的、あるいは恒久的に呪力をなくす方法などを使ったり、相手の呪力をコントロールする術などを会得している可能性もあります。
呪術師として規格外の存在『特級術師』。
今後、九十九由基がどんな活躍を見せてくれるのか、期待が高まりますね!
まとめ
以上、『呪術廻戦』第135話のネタバレと考察・感想をお届けしました。
次回の『呪術廻戦』第136話は、週刊少年ジャンプ8号(1月25日発売)にて掲載予定です。
次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!
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