週刊ヤングジャンプ2021年10号(2月4日発売)の『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』第206話!
この記事ではネタバレと考察・感想を紹介しています。
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かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~【第206話】のあらすじ・ネタバレ
帝の転校理由
かぐや・柏木・早坂・眞妃の4人はお茶会をしていた。眞妃は珍しい面子が集められたと思っていた。特に柏木と早坂はこれまで交流がなかったのではないかと確認してみると話す機会はそれなりにあったようだ。秀知院は幼稚園からエスカレーター式になっているため人間関係のリセットが起きず、狭い箱庭のようだと眞妃は称するのだった。
それに対して早坂は3年生という不自然な時期に転校してきた眞妃の弟・帝について疑いの目を向けた。すると眞妃は勘繰りすぎだと返すが、早坂は四宮家と四条家の抗争が今まさに始まろうとしている時期に無関係だとは思えないと追及した。
眞妃は突然のお茶会のお誘いでその話題が出ることは予期していた。眞妃は早坂に後ろ盾がなくなったのだから首を突っ込まないほうがいい、四宮家から離れたのだから関係ないでしょと釘を刺すが、友人を守りたいのは当たり前だと返された。眞妃はその答えに満足し抗争の現状について話し始めた。
四宮家と四条家の抗争の現状
眞妃が言うにはすでに抗争は始まっており、四条家は人間や会社の買収や重要なポストに四条家のものを送り込んでいた。四宮家もそれに気づいており怪しい人間の大量解雇や決定権の一極集中を行うことで対処していた。水面下ですでにこれだけ行われており、抗争が一般にもわかるほど表面化することは免れず春の終わりには大きなニュースになることは間違いない話した。
帝の転校も親の意向としては抗争のために転校することを嫌々受け入れたというのが表向きの理由となっているが、四条家も一枚岩ではなく帝をうまくコントロールして事を運ぼうとする人達もいた。ただ帝は立ち回りや政治がうまく、何の利もなく従うことは考えられず、帝が何かしら思惑のため秀知院に転校してきたのは疑いようがなかった。
早坂の勘繰りは概ね正しく帝が裏で何かを張っていることは間違いないと締めくくった。眞妃の話を聞いていた柏木は子供に割って入る余地なんてないと口にするのだった。
お茶会の本題
眞妃は黙り続けているかぐやに本題は何か尋ねた。かぐやは3人に向かって“男性とセックスしたいと思いますか?”と聞いた。眞妃は大人たちに一矢報いるために同盟を組むという話だとウキウキしながらお茶会に臨んでいたため動揺した。かぐやもこの話題のあとにするつもりだったと付け加えるが、眞妃には優先順位おかしくないかとツッコまれた。しかしかぐやにとっては大人たちの政治の問題よりも火急の問題だった。
そもそもこの話の原因となったことは、かぐやが御幸と帝と田沼のボーイズトークを盗み聞きしてしまったことが発端だと早坂が説明した。ボーイズトークでは田沼が巨乳の魅力を語っていたことを早坂が告げ口すると柏木は殺そっとつぶやきと眞妃はへこむのだった。ついでに帝の性癖も明かされ姉である眞妃はげんなりとするのだった。
かぐやたちのガールズトーク
かぐやは御幸にそういう視線を向けられることに戸惑いを覚えていた。早坂は悪いことではないと諭すがかぐやは怖いものは怖いとこぼした。それを聞いた柏木は眞妃が思わず耳をふさぐような生々しい実体験を交えつつ怖いのはお互いさまで、かぐやの気持ちはどうなのか尋ねた。かぐやは正直にそういう気持ちがないわけではないと答えた。すると柏木は性欲を全否定せずどう向き合うかが大切だと話し、早坂は相互不理解の壁を持つ男女が近づけば衝突は必ずあると説き、眞妃はそれでも呪いのように関わりたいと思ってしまうと締めくくった。
3人の回答にかぐやは男と女は難しいと再認識させられるのだった。
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かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~【第206話】の考察・感想
ボーイズトークに続きガールズトークが繰り広げられました。前半では四宮家と四条家の抗争について眞妃視点から語られていますが、お互い強硬策を取る前からえげつない攻防を繰り広げているようです。そんな汚れた話のあとも性欲に関する話題でこっちはこっちであれな話題でした。
前回盗み聞きしてしまったかぐやですが普段は紳士的な部分しか見せない御幸に対して恐怖を覚えていました。そこで友達を集め相談するといういつもの流れになりましたが初めに比べると人が増えた印象です。柏木の生々しい体験談に耳をふさぐ眞妃が可愛かったです。救いはないのか…。
四宮家と四条家の抗争がどのような影響をかぐや達にもたらすのか必見です。
まとめ
以上、『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』第206話のネタバレと考察・感想をお届けしました。
次回の『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』第207話は、週刊ヤングジャンプ12号(2月18日発売)にて掲載予定です。
次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!
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