週刊少年ジャンプ2021年9号(2月1日発売)の『ワンピース』第1002話!
この記事ではネタバレと考察・感想を紹介しています。
ワンピース【第1002話】のあらすじ・ネタバレ
最悪の世代はカイドウにダメージを与えていきます。
カイドウは彼らが想像以上に戦えることに驚き、ビッグ・マムに油断していたことを指摘されました。
しかし最悪の世代が有利な戦況を、ビッグ・マムが覆します!
ビッグ・マムの放つ『天満大自在天神(てんまんだいじざいてんじん)』により、激しい雷撃が降り注ぎます!!
これにより、雷の効かないルフィ以外は防戦一方に。
カイドウは『熱息(ボロブレス)』でルフィを焼き払おうとするも、根性で耐えます!
カイドウの攻撃を受けた直後、ルフィはカイドウに『ゴムゴムの猿王銃乱打(コングガトリング)』を放ち、めちゃくちゃに殴りました!!
最悪の世代はカイドウに攻撃しまくる!!
カイドウは真空の刃を吐き出す『壊風(かいふう)』を、最悪の世代に向けて放ちました。
しかし、彼らはこれを難なくいなし、攻撃に転じます。
ルフィの『ゴムゴムの猿王回転弾(コングライフル)』で殴り飛ばされ、そこをキッドの『破壊弦(スラムギブソン)』で地面に叩き付けられるカイドウ。
カイドウは態勢を立て直してローに噛みつこうとするもかわされた挙句、カウンターとして『ガンマナイフ』を食らうことに。
そのままカイドウの体を駆け上るキラーの『鎌阿音撃(カマアソニック)』により体の内側を斬られます。
しかし、キラーはビッグ・マムの放った雷『威鼓(インドラ)』を受け、カイドウの体から落下。
キラーに攻撃しようとするカイドウを、ルフィが『犀榴弾砲(リノシュナイダー)』で蹴り飛ばして阻止します。
カイドウは標的をキラーからルフィに変え、『ボロブレス』を吐こうとしますが、それを察知したゾロがローに上へ飛ばすように指示し、ルフィの前に瞬間移動しました。
ゾロはそのままカイドウの炎を『焔裂き』で両断し、ルフィを守ります。
さらに、閻魔を使った『一刀流 飛竜火焔(ひりゅうかえん)』でカイドウを斬ろうとするも、ビッグ・マムがカイドウに避けるように忠告したことでかわされてしまいました。
カイドウは、
「なぜあいつの刀に!!」
「『おでん』の気配がのってる!!?」
と驚愕!
ここまでは最悪の世代が優勢ですが、ビッグ・マムが動き出して状況は一変します!!
ビッグ・マムの雷に防戦一方の最悪の世代
ビッグ・マムの放つ『天満大自在天神(てんまんだいじざいてんじん)』により、激しい雷撃が降り注ぎます!!
この雷により、最悪の世代がルフィ以外、防戦を強いられることに。
ビッグ・マムはルフィが雷が効かないことに疑問を投げかけるも、ルフィは
「ゴムだから!!」
と答え、ビッグ・マムを驚きで絶句させます。
しかし、雷が効かないだけで、炎は効くためカイドウが『ボロブレス』をルフィに向けて放ち、命中!
しかし、ルフィは倒れることなくカイドウに立ち向かいます!!
カイドウは炎が効かないことに驚き、その理由をルフィに訊ねるも、
「根性ォ!!!」
の一言で答えました!
ルフィはさらにカイドウに攻撃を加える!!
カイドウの『ボロブレス』に根性で耐えたルフィは、カイドウにさらに攻撃します!
『ゴムゴムの猿王銃乱打(コングガトリング)』で、カイドウの顔を力の限り殴りまくるのでした!!
カイドウはルフィの激しい攻撃を、悲鳴を上げながら食らいます!
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ワンピース【第1002話】の考察・感想
最悪の世代による攻撃は、しっかりとカイドウに通じているようですね!
この調子でいけばカイドウを倒せるかと思いきや、ここにきてビッグ・マムが存在感を出してきます。
ビッグ・マムとカイドウの炎はゾロの『焔裂き』で対処できても、雷となると難しいですね。
いったいどうやってこの状況を打破するのか?
今後の展開について考察してみましょう!
ビッグ・マムの雷の対処は『避雷針』
ビッグ・マムの雷を対処するには『避雷針』が有効かと思われます。
作り方もキッドの能力で簡単に作ることが可能です。
まずキッドの能力ですが、『キッドを中心に磁力を作り出し、周りの金属類を引き寄せる』というもの。
この能力で金属を集めて避雷針を幾つも作り出すことで、ビッグ・マムの雷から身を守ることができると考えられます。
ただこの方法は欠点があり、キッドの能力が『キッドの触れている物にしか作用しない』場合は使えません。
もしもキッドの能力にそのような条件がある場合、雷による攻撃を全てキッドがくらうだけでなく、キッド自身が戦いに参加できなくなるからです。
キッドはカイドウにダメージを与えることができる実力者。
できれば戦線離脱は避けたいところです。
キッドの能力についてはまだまだ謎があるので、このような条件がなければいいのですが、これからの展開次第ですね。
カイドウを倒すにはゾロとローのコンビが必須
カイドウ撃破にはゾロの持つ閻魔とローの瞬間移動が必要不可欠です。
今回、攻撃を受けてばかりのカイドウが、ゾロの閻魔による『一刀流 飛竜火焔(ひりゅうかえん)』だけは避けました。
カイドウにとって閻魔による攻撃は、致命傷にも成り得る極めて危険な一撃であるためだと思われます。
命中させるには、ローによる瞬間移動でカイドウの不意を突く可能性が高いです。
カイドウは図体がでかいので、どこか一か所でもいいので閻魔による攻撃を当てることができれば、大ダメージ間違いなしだと思います。
四皇を一人倒すだけでも負担はかなり減るので、カイドウだけでも可能な限り早く倒したいですね。
まとめ
以上、『ワンピース』第1002話のネタバレと考察・感想をお届けしました。
次回の『ワンピース』第1003話は、週刊少年ジャンプ10号(2月8日発売)にて掲載予定です。
次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!
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