週刊少年ジャンプ2021年2号(12月14日発売)の『ワンピース』第998話!
この記事では最新話のネタバレと考察・感想を紹介しています。
前回 | 今回 | 次回 |
---|---|---|
第997話 | 第998話 (最新) |
第999話 |
『ワンピース』第998話のあらすじ・ネタバレ
空中に浮かぶ『鬼ヶ島』は、『花の都』を目指して移動中!
その中では、チョッパーがマルコに燃やされてしまいます!
どうやらマルコは、ウイルスの活動を抑えられる程度の炎をチョッパーに移し、守っている様子。
ミンク族の助力もあり、チョッパーは集中して抗体を作れる環境を手にします。
マルコはチョッパーだけでなく、他の『氷鬼』たちにも炎を移し、一時的に『氷鬼』を無力化することに成功しました!
ゾロに斬られたアプーは、最後の力を振り絞ってチョッパーに襲い掛かるも、アロサウルスと化したドレークにかみ砕かれてしまい、あえなくダウン。
ドーム内「右脳塔」中央通路では、フランキーがササキと交戦中!
ササキは『リュウリュウの実 古代種 モデル トリケラトプス』の能力で、フランキーの『将軍(ジェネラル)ランチャー』に耐えます!!
城内3階「宴会場」ではサンジがブラックマリアと交戦中!
ブラックマリアは『クモクモの実 古代種 モデル ロサミガレ・グラウボゲリィ』の能力でサンジを追い詰めます!!
城内4階ではジンベエが敵の足止めをしてルフィを先に行かせることにします。
城内4階ではフーズ・フーが『ネコネコの実 古代種 モデル サーベルタイガー』で巨大なサーベルタイガーに変貌し、ジンベエを待ち受けていました!
ドーム外では、スピノサウルスに姿を変えたページワンと、同じくパキケファロサウルスに姿を変えたうるティが、ウソップ、ナミ、お玉、コマちよを追跡中!
ドーム内倉庫では、モモの助とヤマトが隠れていました。
その時、壊れた龍の像をモモの助が見つけます。
ヤマト曰く、友達が壊したそうだが、その友達とはエースでした!!
マルコの助力により『氷鬼』を一時的に無力化!
ルコの登場により、ザワつく城内!
いきなりチョッパーを燃やし、ゾロとブルックに攻撃されるも、あっさりとかわしてしまいます。
「熱いか?」とマルコが聞くと、チョッパーは燃えているのに火傷しないことに気づきました。
チョッパー曰く、「ウイルスを抑えられる温度で止まってる!!」とのこと。
ウイルスの活動が止まっている間に、ミンク族の医者『ミヤギ』と、ミンク族の看護師『トリスタン』の手伝いを借り、抗体の量産にとりかかります!
『氷鬼』の群れがチョッパーたちを襲うも、マルコの『鳳梨礫(なしのつぶて)』により炎を移され、他の『氷鬼』たちも無力化されてしまいました。
ただ、『氷鬼』の無力化は一時的なもので、マルコが言うには「体力に限界が来りゃあ またさっきの鬼になる!!」とのこと。
一方、アプーは最後の力を振り絞り、チョッパーから抗体を奪い返そうとするも、アロサウルスと化したドレークにかみ砕かれて、あえなくダウン・・・!
同時に、ドレークが完全にカイドウを裏切ったと周囲に知らしめる瞬間になりました。
麦わら海賊団VS飛び六砲!飛び六砲の能力が明らかに!!
ドーム内「右脳塔」中央通路では、フランキーVSササキが戦闘中!
ササキは『リュウリュウの実 古代種 モデル トリケラトプス』の能力で、フランキーの『将軍ランチャー』に耐えます!!
ササキ曰く「実在した最強生物」とのこと!!
城内3階「宴会場」ではサンジがブラックマリアと交戦中!
ブラックマリアは『クモクモの実 古代種 モデル ロサミガレ・グラウボゲリィ』の能力でサンジを追い詰めます!!
追い詰められるサンジですが、「あっちを見ても こっちを見ても 女 女 女 ここは・・・天国か」と、苦しい状況ながらも平常運転でした!
城内4階ではジンベエが敵の足止めをしてルフィを先に行かせることにします。
城内4階にはフーズ・フーが『ネコネコの実 古代種 モデル サーベルタイガー』で巨大なサーベルタイガーに変貌し、ジンベエを待ち受けていました!
フーズ・フーがジンベエのことを『元七武海』と呼ぶと、「”麦わらの一味”操舵手じゃ・・・!!価値のある方で呼んでくれんか?」と返します。
それに対し、フーズ・フーは「あァ悪いな”七武海”の頃・・・見かけた事があるもんで・・・」と言い返します。
ガルル、と唸るフーズ・フー。
こちらでも戦いが始まろうとしています!
ドーム外では、スピノサウルスに姿を変えたページワンと、同じくパキケファロサウルスに姿を変えたうるティが、ウソップ、ナミ、お玉、コマちよを追跡中!
ひひ丸はやられてしまい、「キィ~・・・・」と力弱く鳴いていました。
ヤマトの友達はエース!過去にカイドウを殺しに来た!!
ドーム内倉庫では、モモの助とヤマトが隠れていました。
その時、壊れた龍の像をモモの助が見つけます。
ヤマト曰く、「僕の友達が壊したから 捨てられてるんだ」とのこと。
モモの助が「友達・・・?」と聞くと、ヤマトは「数年前・・・父を殺しに来た男・・・」と答えます。
思い出される友達の姿は、エースだったのです!!
『ワンピース』次回(第999話)の考察
新たに判明した飛び六砲の能力!
どのようなものか、考察してみましょう!!
ササキの『リュウリュウの実 古代種 モデル トリケラトプス』
ササキのトリケラトプスは、中生代白亜紀後期の、現在の北米大陸に生息した植物食恐竜です。
トリケラトプスには、『フリル』という傘のように広がった半円形の骨の構造が顔についています。
おそらく、このフリルで身を守り、攻撃にも使うのでは、と考えられます。
事実、フランキーの『将軍ランチャー』に耐えうるほどの強度をもっています。
そのような強度をもつ盾で突進でもされたら、フランキーといえど、ただでは済まないでしょう。
攻防一体の盾をもつササキのトリケラトプス。
非常に厄介な能力です・・・!!
火力自慢のフランキーなら、トリケラトプスの堅牢な守りも突破できるかも・・・!?
フランキーお手製マシンの活躍にも期待です!!
ブラックマリアの『クモクモの実 古代種 モデル ロサミガレ・グラウボゲリィ』
ブラックマリアのロサミガレ・グラウボゲリィは古代のトタテグモの仲間です。
トタテグモは、地面に穴を掘って隠れ、獲物が穴の近くを通ると『一瞬で』捕食する、危険なハンターです。
ブラックマリアの巨体でもその『一瞬』のスピードが出せる場合、サンジの脚力に賭けるしかありません。
また、サンジの動きを封じた『アーレートラップ』から察するに、糸を使った攻撃もできる可能性が高いです。
サンジの動きを封じるほどの強度、もしくは柔軟性があると考えると、最も危険視すべきは『糸』の方なのかもしれません。
また、相手のブラックマリアとその取り巻きは全員女性。
果たして女好きのサンジに倒すことができるのでしょうか・・・!?
フーズ・フーの『ネコネコの実 古代種 モデル サーベルタイガー』
サーベルタイガーは、漸新世後期から更新世にかけて栄えたネコ科に属する食肉獣です。
特徴的なのは、2本の長い牙!
この2本の長い牙で獲物を切り裂いて捕食していたことから、フーズ・フーもこの2本の長い牙を武器に戦うと思われます。
そして、もう一つ忘れてはならないのが、ネコ特有の『爪』。
サーベルタイガーもネコ科に属するため、爪を使って切り裂いたり、あるいは爪をしまいこんで殴る、といった攻撃も可能です。
しかし、相手になるのは七武海としての経験もあるジンベエ。
その実力のすべては、今でもまだ計り知れません!
得意の魚人空手でどのようにフーズ・フーと戦うのか、期待が高まります!!
まとめ
以上、『ワンピース』第998話のネタバレと考察・感想をお届けしました。
次回の『ワンピース』第999話は、週刊少年ジャンプ3・4合併号にて12月21日に掲載予定です。
次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!
『ONE PIECE』97巻が9/16に発売されました!
最新刊を今すぐ読むならU-NEXTがおすすめです。
無料体験で600円分のポイントをゲットできます。
※期間内の解約で一切料金がかかりません※