週刊少年チャンピオン 2021年7号(1月14日発売)の『六道の悪女たち』第221話!
この記事ではネタバレと考察・感想を紹介しています。
六道の悪女たち【第221話】のあらすじ・ネタバレ
化け物同士の戦い
突如助っ人として現れた桃恵ちゃんこと、桜沙知子は、天道が言うには元より腕っ節で成り上がったようだ。
賢く、計算高い面はあるものの、最終的には力ずくで解決するのが沙知子のやり方。
予知能力を有するちよの存在がなければ、とっくの昔に刑務所送りにされているほどの凶暴な悪女!
暴走する向日葵乱奈を蹴り飛ばす力もまぐれではないようだ。
天道がちよを奪う上で最も警戒していたのが桜沙知子というのも納得できる強さ。
力の真っ向勝負となれば天道も勝ち目はないと悟っている。
そんな中、向日葵乱奈の存在を知った天道は、桜沙知子に乱奈をぶつけることで、互いに潰し合うシナリオを思いついたわけだ。
そして今まさに天道の思惑通りの展開になっているということか。
天道は思惑通りの展開を喜ぶと共に、化け物同士の戦いに胸を躍らせているようだ。
六道の負けられない戦い
沙知子は乱奈を引き付け場所を移動するようだ。
課長と大佐に六道の加勢に向かうよう指示を出し、学校を後にする。
急いで六道のいる後者側に移動をはじめた課長と大佐。
一方、その六道たちがいる校舎屋上では天道が撤退準備に入ろうとしていた。
そんな中、再び立ち上がった六道は、今度こそちよを守ろうと構える。
天道はもう少しだけ相手をしてやろうと余裕の笑みを浮かべる。
一度戦ったことで、六道は脅威になりえないと確信している…そんな笑みだ。
桜沙知子に勝算はあるのか?
校舎から走って飛び出す沙知子に対し、乱奈は二階の階段突き当たりをぶち抜いて飛び出してきた。
もはや人間業の領域を超えた尋常ならざる力。
丁度、玄関前に集まっていた鈴蘭たちは、豹変した乱奈を目撃することに。
ミナミや鈴蘭の呼びかけに一切応じないまま、沙知子を追って学校を飛び出していく。
その沙知子だが、助けに来る前に乱奈の実家である向回寺で情報を集めていた。
乱奈は生後間もなくして寺に捨てられていたため、未だに出生は謎のまま。
しかし、その凶悪ぶりは赤子から今に至るまで変わることはなかった。
一時的に六道の術のおかげで穏やかさを手に入れていたが、
術の効果が切れた今、元来の凶暴さを取り戻したといえる。
裏社会で長く生きてきた沙知子ですら今まで会ったことがないほどの、
神をも恐れぬ生来の悪女。
向き合ってみて一つハッキリしたことがあるという。
それは自分では向日葵乱奈に勝つ事が出来ないということ。
今はまだ経験の差により乱奈を押しているが、あと10分もすれば沙知子は意識がなくなると実感していた。
それほどまでに強さの質が違う…勝てるイメージが一切浮かばない相手なのだろう。
沙知子は上着を脱ぎ捨て、ここからが本気だという。
これを聞いた乱奈は不適に笑みを浮かべる。
勝てないと悟った相手に、いかにして勝つつもりなのか?
何か秘策でもあるのだろうか?
そんな沙知子が意外すぎる勝負を仕掛ける…それはまさかの女子トーク!?
言葉が通じない相手に、言葉でどう戦うつもりなのか!?
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六道の悪女たち【第221話】の考察・感想
沙知子の想像以上の実力にも驚いたが、その沙知子さえ勝てないと実感してしまうほど
暴走した乱奈は化け物じみた強さだったことに驚きを隠せません。
六道が天道を倒し、ちよを救ったとして、果たして乱奈を止める事ができるのか。
ちよの見た地獄の未来は、未だに変わらないのか…今後の展開が気になります。
沙知子と乱奈の女子トーク戦と、六道と天道の最後の戦い…果たしてちよの予知した最悪の結末を回避できるのか?
今後の展開が非常に気になる所です。
まとめ
以上、『六道の悪女たち』第221話のネタバレと考察・感想をお届けしました。
次回の『六道の悪女たち』第222話は、週刊少年チャンピオン 2021年8号(1月21日発売)にて掲載予定です。
次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!
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