ランウェイで笑って【第175話】ネタバレと考察・感想!ミルネージュのこれまでとこれから

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週刊少年マガジン2021年12号(2月17日発売)の『ランウェイで笑って』第175話!

この記事ではネタバレと考察・感想を紹介しています。

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ランウェイで笑って【第175話】のあらすじ・ネタバレ

ミルネージュのはじまり

 親友の航に会社の名前を聞かれた研二はミルネージュに決めたと答えた。会社の名前は生まれたばかりの娘の名前からとったものだった。千雪は2歳のころから事務所に顔を出しスタッフやタレントに可愛がられていた。ミルネージュの走りだしは順調で瞬く間に所属モデル10名を超え、仕事も増えていった。雫もそのうちの一人だった。時がたち雫はパリコレの舞台に立っていた。研二と共に雫のランウェイを見た千雪は、雫に憧れてミルネージュのモデルとしてパリコレに出ることを夢見ていた。

 研二は千雪がモデルの仕事を始めると様々なデザイナーや雑誌に売り込み活躍の場を与えていた。千雪もすくすく成長し小学生の内に158cmまで身長が伸びていた。しかし、オリヴィアとの一見で風向きは一気に変わった。突然仕事がキャンセルするなどが続き所属するモデルに満足に仕事を振り分けることはできなくなっていた。事務所の主力だった雫に移籍の話を持ち掛けるが雫はランウェイに興味はないから雇ってほしいと研二に申し出た。その後も経営はどんどん苦しくなり人件費の見直しを提案された。業績の低いものを並べたリストには雫の名前があった。

一度諦めた夢が現実味を帯びて

 モデルの仕事が取れなくなり困窮していた研二はタレント業界に舵を切り、千雪自身の価値を高めることでモデル業への需要が生まれることを期待した。ところが千雪はモデルの仕事ができないことに納得できずタレントの仕事をやりたくないと言い出した。研二の脳裏にはキャンセルされた仕事や業績が下がっていること、人員整理が必要なことがよぎった。研二は千雪にその身長ではモデルとして見込みがないことを告げた。研二はその晩娘の夢が叶わなくなってしまったことに一人涙を流すのだった。

 しかし千雪はあきらめなかった。雫に千雪がオーディションを受けに来たことを教えられ、研二は夢を諦めることができなくなってしまった。エミーの社長をしている親友の航に頭を下げ、ミルネージュを傘下に加えるようにお願いした。そうしてなんとかミルネージュを守ってきた研二の前に育人が現れた。育人と関わったことで千雪はモデルとして着実に実績を積み重ねていった。柳田一のコレクションへの飛び入り参加。芸科大の学園祭でファッションショー出場。そして東京ファッションウィーク。それらのランウェイで存在感を見せることで千雪には次々と大きな仕事が舞い込むようになっていった。研二が思い描いていた未来まであと一歩のところまでやってきた。色んな人との出会いと千雪自身が成長したことで世界に認められパリコレまでの道筋が見えてきた。

研二を想う千雪

 当日会和也は会場で千鶴を待っていた。この辺を何度も周り、住所も間違いないことを確認している上、関係者らしき人がちらほら待ち合わせをしていた。役者らしい会話が聞こえてきた和也は下心丸出しで参加してしまったことに後悔し始めていると、そこに千鶴が現れた。

 頭を抱えていたところを見られており財布でも忘れたのかと聞かれるがなんでもないと答え二人は会場に向かった。

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ランウェイで笑って【第175話】の考察・感想

 ミルネージュの歴史が語られる話でした。千雪が生まれたタイミングに作った会社のためミルネージュの進退と千雪の成長が常に同時進行で語られていました。今まで何度か出ている話もありましたが千雪視点では描かれていなかったミルネージュの経営について触れられていましたね。

 千雪と研二の夢であるパリコレへの道筋が見え始めているのに疲れ切っている研二の瞳には輝きがなくなっていたことが非常に悲しかったです。その姿を見た千雪はどこか吹っ切れたように「がんばらなくていい」と伝えるところが切なかったです。

まとめ

以上、『ランウェイで笑って』第175話のネタバレと考察・感想をお届けしました。

次回の『ランウェイで笑って』第176話は、週刊少年マガジン13号(2月24日発売)にて掲載予定です。

次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!

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