ジャンプSQ.2021年4月号(3月4日発売)の『新テニスの王子様』第325・326・327話!
この記事ではネタバレと考察・感想を紹介しています。
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新テニスの王子様【第325・326・327話】のあらすじ・ネタバレ
ジークフリートの狙い
デビル切原が無双を始める。
ひたすら耐えるジークフリート。
ジークフリートは切原を昔の自分に似ていると評する。
切原は怒りを面に出すことで、内面の嫉妬や劣等感を隠しているのだ。
ついに切原が4-4追いつく。
切原の運動量が落ちてきているようだが、相変わらずジークフリートは防戦一方だ。
ジークフリートに追いついて喜ぶ切原だが、目に見えて疲労している。
ドイツはは日本最強の防御力を誇る種子島と速攻に定評のある切原がダブルスを組むことを警戒していた。
挑発に弱い切原にシングルスを持ち掛け、何としても切原の体力を削る。
そうすれば能力共鳴を起こして日本が化ける可能性が消えるのだ。
自分に与えられた役目を忠実に遂行するジークフリート。
明らかに違和感があるジークフリートの動きに、日本勢もその意図に気付き始める。
だが、既に切原の体力は大きく削られていた。
このままでは切原が潰されて2人対1人の勝負になってしまう。
口を大きく開けて息が切れている切原。
集中爆発は10秒が限界…だが、切原は諦めない。
No.1になるために立海に入ったのに、化物たちが邪魔しやがった。
関東大会でも、U-17W杯でもライバルたちが進化していった。自分はこんなところで終わるのか。
勝利への執着が切原を動かす。
立つのも限界の切原にジークフリートが止めを刺そうとする。
10秒が経過する。
ここまで。
だが、切原は、もう一歩を踏み出した。
最後の執念でジークフリートに向かって球を打ち抜いたが躱される。
あと少しジークフリートに及ばず、7-5で切原は敗れた。
冷静に勝利を目指したデビル切原
倒れこんだ切原にジークフリートは2セット目は無理だろうと宣告する。
これで残った種子島をミハエルと二人で倒せば良いのだ。
油断したジークフリートに処刑法其ノ零「介錯」が襲う。
切原はデビル化した上で、冷静に遠野先輩の処刑法を散りばめた攻撃をしていた。
体力は残っていても、体が動かなくなったジークフリートはベンチに下がる。
切原とは痛み分けだと思っていたが、コートには立ち上がった切原がいた。
桐原は初めから一人で戦うつもりだった。
「次はアンタの番だ」と切原が潜在能力を解放する。
種子島参戦
体力がなくなったはずの切原がなぜ動けるのだと戸惑うジークフリート。
予想とは違ってしまったが、ジークフリートが勝利したことには変わりない。
まだドイツが優勢なのだ。
そのまま変則シングルスが続行する。
「矜持の光」と互角の「集中爆発」はどの程度のものなのだろう。
桐原の能力に興味を示したビスマルクが強烈なサーブを放つ。
だが、すでに戦う力は残っていなかった。
切原はラケットを落として倒れこむ。
切原をカバーするように颯爽と援護する種子島。
涼しい顔でビスマルクの強烈なサーブをなんなく返す。
それもどんな回転でも無効化する伝家の宝刀「巳滅無」を使った。
ドイツと日本の負けられない戦いが始まる。
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新テニスの王子様【第325・326・327話】の考察・感想
何だかんだで周りのライバルたちを認めていた切原は、自分だけ取り残されたように感じて焦っていたのですね。
さらに一歩上に行くために必死でもがいて、壁をぶち破りました。
でも、体力の限界には勝てません。
ここまで自分を慕ってくれる後輩が頑張ったのだから、種子島の気合も十分でしょう。
わざわざドイツの挑発に乗ってしまった日本ですが、切原の成長まで考慮して挑発に乗ったとしたら…さすがに考えすぎでしょうか。
さあ、実力者のビスマルクと種子島の対決です。
どちらもオーラを纏った強者の匂いがプンプンです。
勝負の行方はまったく分かりません。
まとめ
以上、『新テニスの王子様』第325・326・327話のネタバレと考察・感想をお届けしました。
次回の『新テニスの王子様』第328・329・330話は、ジャンプSQ.2021年5月号(4月4日発売)にて掲載予定です。
次回のネタバレ・感想の記事もお楽しみに!